ちびベビー1 「うわぁ! 消しゴム削りカス、集まったね!」
ちびベビー2 「ウハウハだね!」
ちびベビー3 「たまらんね!」
※削りカスはちゃんとゴミ箱に捨てましょう
ちびベビー達が戯れにきます
こんばんは。
3連休いかがおすごしでしたか~
余興(?)はさておき
「Redbug ミニスタンプの作り方」
後半、スタートです。
前回いっぱいカットした消しゴムを彫っていきます。
ホントに普通に彫っていくだけなので
ベテランハンカーさんは読み飛ばしちゃってくださいナ。
1~6. 前回の記事に→
★
7.それでは彫ります
カッターを斜めに入れて…
残る部分が台形になるように彫っていきます。
ワタシ、手でもたず、置いて彫る派です。
まずは周りをぐるーっと一周。
(中から彫ってもよいと思います)
あ~見にくい写真
すみません…
まわりをとったところ。
外側の余分な部分を削り、
(↑この作業がイチバン好き)
中の顔とか細かな部分も全部彫りました。
…………
なんて、ザックリした説明なのだろう…
被写体が小さく、うまく撮れてないし
(ゴメンなさい…リベンジしたいです
)
8.鉛筆の跡をお掃除
彫り終えた消しゴムに残っている
鉛筆のあとをきれいにします。
鉛筆のあとが残っていると、
薄い色のインクで捺した時、綺麗な色が出にくいです。
本日は梱包用の透明テープで。
ペタ。
鉛筆跡が取れたのわかりますか?
ガムテープでもセロテープでもとれますヨ。
練り消しでもとれます。
【補足】
色付きのマステでは消しゴムに色がつくことがあります。
強力なテープだと粘着のべとべとが消しゴムについちゃうこともあります。
消しゴムの質によっては取れにくいものもあります。
9.試し捺しと修正
ポン!
試し捺しです。
細かなところを修正して、
ファイリング用の紙にポン!
大丈夫かチェックします。
薄い色のインクで試し捺ししたほうが
消しゴムにつくインク汚れが目立たなくていいのですが、
印影をくっきり見ないと気が済まないので、シャチハタ・黒で強打です^^;
余分なインクはティッシュや練り消しで
とっておきます。
試し捺しは、持ち手に捺す分も合わせて
2~3回は捺します。
10.持ち手のコルクをカット
ミニスタンプにはコルクの持ち手をつけています。
ここでもシャチハタ(黒)でコルクに捺しています。
(木の持ち手の時はバーサクラフト使用)
コルクをカットするときは
切れ味のよいカッターじゃないと
断面がぼそぼそしちゃいます。
コルクはミニスタンプ用に
細長くカットして保管しています。
11.消しゴムのインクのお掃除
クレンジングオイルをたらして
インクのお掃除です。
普段使いのはんこは使い終わった後
ティッシュでポンポンするくらいで充分だと思うのですが、
販売用はできるだけ、インク汚れを落としたいです。
細かい部分は麺棒でやさしく綺麗にします。
(ふつうの・メイク用・ベビー用 ※すべて100均です)
深追いしすぎぬようほどほどに^^;
こすりすぎてポロリは嫌ですもん。
オイルは最後に石鹸で洗い落とします。
12.消しゴムとコルクの接着
持ち手と消しゴムの接着に使ってるのはコレ。
御覧の通りなんでもOK!
そして強力! 長年使っても剥がれたことはありません。
(なので、くっつけるときは慎重に。はがせません^^;)
タイルのマグネットとかの接着にもこれを使ってます。
この接着剤のプレゼントキャンペーンで
現金5000円が当たったことがあります
なので浮気せず、ずっとコレ♪
13.完成!
接着剤が乾いたら完成です!
見本と印象が変わってないかもチェックです。
コルクサイズは約1.7×1.7cm
消しゴムは約1.5×1.5cm
印影サイズは平均約1.2~1.3cm
ちょこんと、小さいサイズでかわゆいですよ~
普段は、ひとつずつ仕上げていくのではなく
まとめて一気にやっちゃってます。
そして、こんなに大量に作ることも稀ですヨ
さ、残りも仕上げなきゃ~♪
*
いかがでしょ
前・後編で長~長~やりましたが
なんか参考になることありましたか~
ちょっとでも興味持っていただけるとうれしいです
小さいハンコは、
消しゴム消費も控えめだし、
短時間で彫れるし、
失敗してもダメージ少ないし、
収納にも困らないし、
いいこといっぱい
みなさんも、オリジナル図案でミニスタンプ作り
是非チャレンジしてみてください
たくさん作りたくなる気分が分かると思いますヨ
てへ
最後まで見てくれてありがとう~~
消しゴムはんこのブログ村にはもっと分かりやすい彫り方を紹介されてるハンカーさんがいっぱい!
↑ポチっと飛んで探してみてネ
【ミニスタンプ進行状況】
あれからまた増え、まだ彫ってる最中です