ゆうわファミリーカウンセリング新潟 臨床心理士・赤坂正人 新潟市西区     

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フロイト(藤山直樹編・監訳)『フロイト技法論集』(2014, 岩崎学術出版社)を再読して-フロイトを正確な日本語で読む(再録)

2018年09月10日 | 精神分析に学ぶ
 数年前の精神分析学会の書籍売り場で買った本です。
 買った当時に何回か読んだあと、しばらくしてから再び、何回か読んでいます。
 何回読んでも学ぶところがあり、中身の深い本だと思います。
 初心者にも中級者にも学ぶところの多い本だと思います。
 本当に勉強になります。
 日本語訳も適切で、かつ、翻訳をしたかたがたの読みが奥深いのだろうと思います。
 いろいろ学ぶことが多い本ですが、今回、学んだのは夢のところ。
 大切な夢は何回も見れるので焦る必要はない、というところは、のんびり屋の私にはいい勉強と励みになりました。
 最近、夢を何回かじっくり味わっているうちに、夢の内容や表現が少しずつ変化をする体験をして、フロイトの考えは本当だな、と思いました。
 あと、もう一つ学んだのは転移についての考え。
 放送大学の修士論文でも触れたのですが、フロイトのいう、転移を反復強迫のためのひとつの遊び場とする、そこを中間領域とする、というところです。
 ここはほぼウィニコットの考えと重なっており、ふたりの偉大な精神分析家の考えの深さとすばらしさが感じられると思います。
 すごい人たちは本当にすごいところまで考え、実践し、それを表現し、伝達しているのだなと思いました。
 年寄りの初学者はまだまだ学ばなければなりません。
    *   *   *
 追記
 最近、藤山直樹編・監訳『フロイト症例論集2-ラットマンとウルフマン』(2017、岩崎学術出版社)を読みました。
 二つとも有名な論文ですが、なかなか難しく、今の私にはどこまで理解できているのか心もとない感じです。
 いずれ感想を書けたらいいなと思っています。
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