コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

ハンドガードの冬仕様

2017年10月17日 | バイク&Goods

2013年以降のGSはハンドガードはスマートでカッコ良い。手を守る効果は充分なんだろうが防風効果はあまりにも乏しい、なのでグリップヒーターの効きも悪いのだ。強と弱の2段階で、取説には強で温度が上がったら弱に切り替えろとの記載がある、電力消費が大きいからだろうが弱では暖かさが殆んど感じられない。

 

これが現状の純正ハンドガード。グリップを握る手だけではなく腕に当たる風も多いので腕も結構冷える。

 

 

 

購入を検討したのがこれGiviのR1200GSCL用のハンドガード。でも買うのは止めたその理由は、確かに上側は防風面積が大きくなっているが下側は純正ハンドガードと同形状で下方から回り込む風には無防備。

 

 

これを付けましたちょっとカッコが良くないかな? 実はこれR1100GSの純正ハンドガードで前に乗っていたR1150RSに流用していたもので思い起こせば3段階あったR1150RSのグリップヒーターは殆んど弱で使っていた。

 

 

被せると何とかなりそうな形状、合わないところは切除。樹脂ワッシャとステンレスネジで2ヶ所固定、ゆるみ止めを塗って完成です。

 

 

下側を大きくカバーしてくれるので防風効果はバッチリ。グリップヒーターの効きも良くなるでしょう、腕に当たる風も軽減されれば嬉しい。試乗が楽しみ!

 

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秋の山形ツーリング

2017年10月13日 | バイク&ツーリング

2017-10-06~08

1日目

ハーレーに乗るお友達2人と3台のツーリング予定でしたがBMのお友達も1人加わり4台での山形方面へのツーリングになりました。関越道高坂SAで6:20の待合せ、今日の走行距離は長いので早目の集合となりました因みに私が自宅を出たのは4:30。

 

このハーレー乗り2人と最初にツーリングしたのは4年前の北海道、その時は燃料タンク容量が7リッターのスポーツスター、今回はタンクが大きくなっているのでガス欠の心配が無いのはありがたい。

 

 

関越道→日本海東北道をした走り着いた所は村上市、村上と言えば鮭の吊るし干し。『きっかわ』の店内を見学させて頂きましたこの光景を見たかったのです。

 

親切で丁寧な店員さんが説明などしてくれました、試食もしましたが皆さん土産を沢山買っていました。

 

 

R345を北上、海岸線の景色が美しい。道の駅笹川流れ、道の駅あつみと短い休憩を取りながら加茂水族館へ

 

14:40予定より少々遅れて加茂水族館に到着。この水族館を知ったのは2008年下村修さんがノーベル化学賞した直後だった、ご存じのように下村氏は発光するオワンクラゲから発光するたんぱく質を発見した人。その下村氏が何かの縁で加茂水族館を訪れた事がニュースになり、その時この水族館がクラゲを多く展示していることを知り一度行ってみたいと思っていたのでした。

 

 

 

 

 

加茂水族館を見学の後は鶴岡市内を通過して今日の宿 休暇村羽黒へ。予定通りの17:30の到着。

 

2日目

翌朝、部屋のカーテンを開けると外は濡れていますが雨は降っていません、喜んだのも束の間強く降り出しました。しかし天気予報は曇り出発までには上がりました。

 

 

出羽神社(三神合祭殿)を参拝、この神社の駐車場に行くには羽黒山有料道路200円を通るが距離は何と2キロほど。

羽黒山の霊域を出て広域農道を使って注連寺というお寺へ向かいます。広域農道はスゴイです11キロの道程で信号はひとつだけ。

注連寺に到着、鉄門海上人の即身仏が安置されている。私が鉄門海上人を知ったのは小学生の時に見た『少年マガジン』で即身仏についても詳しく書かれていた。鉄門海上人の即身仏に手を合わせ、仏心でハンドルを握り次の目的地に向かう。

 

 

次は立石寺(山寺)です。松尾芭蕉が『静けさや岩にしみいる蝉の声』と歌ったのが立石寺。重いツーリングブーツでは長い階段が続く奥ノ院までは厳しい~。 

今日の宿泊地は蔵王温泉、無料化された西蔵王高原ラインを通ってホテルに到着17:30。着替えて直ぐに露天風呂へ・・・ 癒されます。

 

3日目

夜明け近くまで雨が降ってい様ですが、ツーリング最終日の今日は3日間で最も良い天気になりました。 

 

オートバイにはホテルの人がブルーシートを掛けてくれたので全く濡れていませんでした気持ち良く出発できます。

 

 

エコーラインから有料の蔵王ハイラインに入ると雲海の上を走るような素晴らしい光景。

 

 

蔵王のお釜です今日の水の色は・・・ 予想していた色とは違いあまり美しくなかったです。

 

 

紅葉には少し早い感じでしたがエコーラインは素晴らしい。遠刈田温泉から七ヶ宿を経由して東北道国見ICへでて帰路に着きます。

 

 

今回のツーリングでは運良くカッパを着る事もなく帰路首都高の渋滞もなく素晴らしいツーリングでした。

 

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ヘルメッにバイザー取付け

2017年10月01日 | バイク&Goods

ショウエイJ-Cruise ベンチレーション機能には不満があるがお気に入りのヘルメットです。

 

半年くらい前かナップスでバイザー(ひさし)付きのJ-Cruiseを見かけイイナ~と思っていた。部品取り付けでOKとの事、ただし専用シールドが必要でセットで買わなければならないが・・・  バイザー(V-440)のみを最安のアマゾンで購入し、既存のシールドに取付ける事にした。

 

 

バイザーは位置決めピンと2本のネジでシールドに固定されるので合計6個の穴をシールドに開ける必要がある。工具さえあれば穴は簡単に開けられるが問題はその穴の位置だ。シールドとバイザーの相対的な位置関係、固定ネジ頭とシールド固定メカとの干渉を充分に考えた上で位置決定、シールド固定メカとシールドの隙間は紙1枚入る程度しかもシールド開閉時には固定,ネジ頭が円弧を描くように動くのでそれを見極めた上で位置を決める。固定ネジと薄手のプラスチックワッシャはバイザー(V-440)の付属品として同梱されている。

 

 

色は白と黒の2種類で白にしました。中央部分のヘルメットのストライプを合わせてシルバーで塗装、手持ちのスプレーを使ったので色は少し違いますが・・・ 

 

 

バイザーの裏側は目に優しい艶消し黒を塗りました。

これはシールド固定メカですがメーカーの設計上もネジ止め位置は結構きわどい位地にあるので、位置の割り出しには大分時間を掛けた。おかげで固定ネジ頭と干渉する事もなくシールドの動きは滑らか。

J-Cruiseは内装サンバイザーがあるので正面からの午後の日差しは軽減されるが、このバイザー(ひさし)が有ると無いでは大違い!! シールドにヘアライン状のキズが増えてくると一層見難くなるものだが、これは良いですよ。

バイザーの長さも長すぎずパニアケースに余裕で納まる所も気に入りました。

 

 

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