コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

海洋研究開発機構一般公開

2009年11月07日 | 日 記

海洋研究開発機構の一般公開に行ってきました。

前は確か海洋科学技術センターと言う名称でした。

クルマで15分くらいの近所にある。

ここは地球全体(主に海洋)の色々な観測、測定を行っている。

 

       

この模型は、『ちきゅう』 という地質調査船。海底をボーリングして地質を

調べる。ボーリング作業中は船が海流に流されない様にGPSと船底に

四ヶ所ある小型のスクリューで船の位置を一定に保つ機能が付いている。

 

 

      

これは深海の生き物 『テズルモズル』 といってウニやヒトデの仲間です。

潜水調査船 『しんかい6500』による相模湾海底の写真。その他興味のある

生物はメタンガスや硫化水素から有機物を作り出す細菌と共生して

その有機物を栄養源にして深海で生息するシロウリ貝やハオリムシ。

写真や模型が展示されていました。この 『テズルモズル』 の生きた状態の

もの江ノ島水族館にいいるらしいです。

 

 

      
                       円石虫

 

      
                     放散虫

これらは海底の堆積部物。何億年とか何万年か前に生息していた海の

プランクトンの死骸(表層の硬い殻が堆積物として残る)。これを微化石と

呼ぶのだそうです。これを調べる事で当時の地球環境がどうであったかが

分かる。星の砂なども同じようなものなんでしょうね。

 

 

      

これは直径3m位ある半球スクリーンというもの。観測データを地球

シュミレータで解析した結果を映し出す装置で、手前に小さな地球儀があり、

この地球儀を回すと半球スクリーンと同期して地球全体の、例えば何年後か

の温度状態とかを映し出す。

 

 

      

世界最速のスーパーコンピュータ『地球シミレータ』 最速だったのは

2002年のこと、今年は22位で来年にはもっと下位になるらしい。

 

 

      

この大きな建物に『地球シュミレータ』が設置されている。

 

日本はこの分野の研究は世界で最も進んでいる。地球温暖化が非常に

気になる昨今、大変重要な研究を続けている。

 

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Vemar ヘルメット インプレ

2009年11月05日 | バイク&Goods

Vemar Jiano フリップアップTypeのヘルメット

       

Vemarはイタリアのメーカーですが、このヘルメット製造は中国でした。

そして出荷はオーストリアのEuroe-Com Trading GmbH という Shop。

もしかするとこのヘルメット地球を一周しているかも。

 

◆さて被った感じですが、なかなか良い。頭全体を均一に包み込む

 感じではない。顔の方は頬骨と頭は頭頂部よりやや後方の両側この四点が

 軽く当っている。もっともこれは頭の形でかわってきますが。自分の頭

 はいびつでもないし日本人の平均的な形だと思っているが・・・。   

 サイズはXL 今かぶっている Arai Ram3 は XXL は大きすぎたので

 今回は慎重にサイズを決めて  Jast Fit 。 まずはホット。 

 

        

◆アゴ紐はワンタッチ式で、グローブしたままでも着脱が出来るのは便利。

  強度など信頼性については賛否両論あるところだが・・・・・

◆フリップ部のロック解除も再ロックも節度があって、Up-Down はスムーズ

◆Sun Shade は左側面のレバーでスムーズに開閉。ただ少し短いので

  鼻の下側は充分にカバーされていない。実用上は問題ない。

◆ヘルメットを両手で左右、上下に力を掛けてみたが、ギシギシと音を

  たいて歪む。この歪みの度合いはArai Ram3 よりはるかに大きい。

  明らかにキャシャだ (フリップを完全にロックした状態で力を掛けた)。

 ◆フリップ部の内張りがシールドまで張り出しているので、被りはじめは

  目障りだったが、10分の乗れば違和感はなくなる。

                

 

◆ベンチレーション

  アゴの両サイドから入った空気はフリップ部の内張りをガイドにシールド

  全体に広がるようになっている。このベントにはメッシュ張りでシャッターは

  無い。 頭部のベントから入ってヘルメット前方に導かれ、上から吹き降ろす

  様にシールド全体に広がるようになっている。この頭部のベントには

  シャッターがある。排気用ベントは後頭部左右に2ヵ所。

  シールドのくもり防止に重点を置いた設計になっている。

       

 

 

◆防風性は高速をBimota Tesi 1D で走ると、アゴから唇の辺りまで

 冷たい風が吹き込んでくる。この日はこの秋一番の冷え込み。

 (最高気温15℃だった )

◆リフトアップと空気抵抗は全く感じなかった(Bimota 高速走行)

◆走行時の風切り音

 【BMW R1150RS の場合】

  50km/h以上になるとヒューヒューとへたくそな口笛を吹いてるような

  木枯らし文次郎をふと思い出してしまうような音が聞こえる。

  オートバイのスクリーン角度を変えてみたが変化は無い。体勢もスクリーン

  から上体を左右にはみ出したり、立ったりしたが殆ど変わらない。

  (150RSでは一般道のみ速度は <80km/h )

 【Bimota Tesi 1D  の場合】

  高速を20km、一般道を10km程度走った結果は、ヒューヒュー音は

  しない。150km/hまで速度を上げたが、騒音そのもは速度に比例して

  大きくなるが異常な風切り音はない。これならArai Ram3 と大差ない。

  目一杯前傾姿勢で乗るスポーツタイプのオートバイ向けに出来てるって

  印象です。

 

        

  R1150RS と Bimota Tesi のライディングポジションの比較

  気流に対するヘルメット角度が大きく違う事がR1150RSでの風切り音

  の原因になっているようだ(スクリーンやカウルによる気流の変化も

  無関係ではないだろう)。

 

カッコいいし良いところも沢山あるが、正直言って150RSのようなツアラー

タイプのオートバイに向かないと言うのが実感です。10/31のブログにも記載

しましたが重いので、キャシャな首の持ち主には少々つらい。

コメント (5)
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カストロールの甘い匂い

2009年11月03日 | バイク&メンテナンス

通勤用のYamaha JOG 

     

オイルランプが点きだした。実はこの日が来るのを楽しみにしていた。

給油を待ち遠しく思っていた訳はカストロールのあの甘い匂いが

プンプンするオイルを入れたかったから        

30年も前のことなので現在もあのオイルがあるかどうか

Webで調べてみるとあるある 

『Yahoo 知恵袋』に質問と回答があった。

Power1 2T と言うのがそれらしい。NAPSに行くとあったあった

というよりカストロールの2スト用はコレだけしか置いてない。

                             Power1 2T   1650円/0.5L

        ちなみに     Yamaha純正は    1.850円/1.0L

 

     

 

オイルタンクに入れる前に匂いを嗅いでみたが良い匂いがしない

苦い漢方薬のような匂い。大丈夫か

にんまりしながらエンジンをスタート。前のオイルが残っているので

すぐにはあの良い匂いはしないだろうから、ひっと走りしてくるか。

いくら走っても良い匂いしてこない。2、3日乗っても匂ってこない。

                           

残念ながら今回はハズレ     また探してみよう  

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『 七五三 』

2009年11月01日 | 日 記

今年3歳になったGrandchild の『七五三』のお祝いに鎌倉の鶴ヶ丘八幡宮

行きました。今日は大安とあって、初詣さながらの人出(少しオーバーかな)。

ご祈祷の申込が終了するまでに1時間近くもかかりました。そしてご祈祷の

順番を待って、この子の健やかな成長を祈願して参りました。

 

         

Grandchild は初めて着物を着たので嬉しくて仕方ない様子。1人テンションが

上がっていました。

 

 

         

           女の子らしいポーズになってます。

  

鶴が丘八幡宮には駐車場があって祈祷に来た人は2時間無料になる。

駐車場が空いていればですが。今日は運良くちょうど一台空いたところでした。

 

初穂料(お寺でいうとお布施のようなもの)は5千円からとなっていて、それ以上

は自由。人間の醜い見栄の心が作り出したうわさがあって、それは5千円と1万円では

千歳飴の袋の大きさが違うというもの。神様はそんな差別をするはずがありません。

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