今年はツーリングまだ3回しか行ってませんが、走る度に気になる事があって定期点検を兼ねてBMWディーラへドック入り。気になっていたのは駆動系のガタ(バックラッシ)が大きくなってる感じ、それと前輪ブレーキの高速からの急減速時ロックしそうな不安感(ABSは付いているが)と制動力のムラ。
駆動系のガタ(バックラッシ)は適正な範囲内との診断、前輪ブレーキはキャリパを分解しクリスアップと段つき摩耗していたパッドのピンを交換。前輪ブレーキの効き具合がこれで改善されるとは思えないが少しフィーリングは変わった感じです次回のツーリングでチェックして見よう。
今回特筆すべきはバッテリーの事、バッテリーテストの結果は下の写真の通り正常でした。このバッテリーもうすぐ4年になりますが状態は非常によく冬場でも始動時の不安はありません。
オートバイのバッテリーを4年も持たせるのは普通は難しい事ですよね、持っていてもセルモーターの回転が弱々しくなって不安になったりして。大体バッテリーはケミカルパーツつまり化学反応を利用した部品ですから、その化学反応を阻害する物質なんかも化学的に発生してしまうシロモノ。サルフェーションがその化学反応を阻害する原因物質、これを取り除く物がこれ、装置というほど大掛りな物ではないがサルフェーションを除去してバッテリーの寿命を延ばしてくれるのがエコピュア12。但しこれを装着すると微弱電力を消費するのでトリクル充電器を常時接続しておく事が望ましい(必要)。
バッテリー交換で30,000円かかるオートバイですからせいぜい長持ちさせねば 因みにこのエコピュア12のお値段3,000円位だったと思います(5年前)。
会津で納得するまで思う存分ブレーキテストを繰り返してください。
気になっていた所は問題なしとの事でした。
これで気分よく磐梯スカイラインを走れます。