コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

シューベルトのメンテナンス

2017年02月25日 | バイク&Goods

冬のツーリング以外は使うことがないシューベルトC3、シューベルトは走行時の風切り音など外部の騒音が入り難い耳に優しいヘルメットという事で買った。オープンフェイスに比べれば確かに静ではある、今はそれよりも目に優しい効果を感じている。走行風が入り難いのでドライアイになり難いが良い。

 

 

 

そのシューベルトもいつの間にかこんな状態に・・・

今年は元旦に使ったがこんな状態なっていることは気付かなかった。着脱時に劣化した表皮が剥がれたのだろう。

 

 

 

合成皮革が劣化して部分的にボロボロ、アライやショウエイではこんなの見たことないシューベルトはドイツのメーカー。合成皮革は数年で劣化することは周知の通りで革製の高級ブランドバッグなどでも中側の合皮はペタペタ・ボロボロになる。生地に貼り付けられた樹脂フィルムは加水分解によって劣化するのだ、つまり高温多湿の日本の気候を考慮した合皮素材ではないのだ。

 

 

見た目だけでもと思い修復してみた。剥がれた部分が広がらない様に接着剤で貼合わせ、生地が出た所は革用パテを薄く塗り仕上げに革用の塗料をスプレー、一時しのぎのメンテナンスに過ぎない。

 

 

 

 

樹脂で出来た帽体も経年変化でその強度は低下する、なので日本メーカーでは3年をめどに交換を進めている。このヘル買って5年は経っているだろうだから交換時期はとうに過ぎている。

 

 

コメント
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