監督 アハロン・ケシャレス ナヴォット・パプシャド
少女が惨殺される事件が起こり、復讐の鬼となる被害者の父親と手段を選ばない刑事が容疑者に徹底的に拷問を加えるバイオレンス・スリラー。
ツァヒ・グラッド、リオール・アシュケナズィ、ロテム・ケイナンの3人が、独特のユーモアが込められた恐ろしい復讐劇を織りなす。
監督・脚本はデビュー作「ザ・マッドネス 狂乱の森」(未)が注目されたアハロン・ケシャレスとナヴォット・パプシャド。ともにイスラエル出身。
テロや誘拐などの暴力が身近にあり、攻撃と報復が繰り返され続けている自分たちの住む社会に着想を得て手がけた本作で、第46回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭監督賞を受賞した。
イスラエルの映画です。
そこそこ面白かったけど、ちょっと早い段階でオチが見えちゃったかな?
結局、拷問シーンばかりが強烈に印象付いちゃってストーリーが薄く感じちゃう内容になっているのが残念な感想を持ちました。
もう少し個々のキャラクターの背景とかの、いわゆるキャラ作りを盛っていく展開を作ってみれば良かったのかな?
悪くは無いと思える映画ではあるのですが、何か物足りなさを感じた映画でした。
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