監督 ダン・フォーゲルマン
新人ミュージシャンを励まそうとジョン・レノンから送られた一通の手紙が数十年ぶりに本人の元へ届いたという驚きの実話をベースにした人間ドラマ。
アル・パチーノが手紙にしたためられた思いを受けて、病に冒された息子のために必死になる不器用なミュージシャンを演じる。
劇中ではジョン・レノンの楽曲も使用されている。
ちょっとだけ事実に基づいている映画です。
ちょっと重たい話をコミカルに描いたこの映画、アル・パチーノとアネット・ベニングのベテランの掛け合いが見れただけでも価値のある作品じゃないでしょうか。
そして、息子に歩み寄る父と、それを拒絶する息子の間柄が、笑いと少しの感動を心に与えてくれる、そんな映画だったんじゃないかな?
まあ、色々気になっちゃうところはあるんだけどね
孫娘がかわいいとか、ダニ-・コリンズって誰だ?・・・とか。
でも個人的に強烈に感じたものと言えば、ホテルのカウンターの女の子
あの子、「セッション」のメリッサ・ブノワだよね?
あんなちょい役でも存在感バッチリ!
今後、跳ねるかもよ
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