昨日、「のぼうの城」を紹介したのにあたって、今日は同じく戦国時代を描いたマンガ「センゴク」を紹介したいと思います。
主人公は、仙石権兵衛秀久。
実在した人物ですが・・・・・知ってますか?
主に豊臣秀吉に仕えた武人で、有名なお話に、あの天下の大泥棒「石川五右衛門」を捕まえた人物でも知られる歴史的人物です。
そんな人物を軸に、織田信長の天下取りを追っていくストーリーです。
大まかなストーリーは、もちろんノンフィクションで進んでいきますが、細部に絡まれたフィクションが読み手をそそり、とても感情移入しやすくなっているので、戦国時代に詳しくない方でも入りやすいかな?・・・・・っと思っていましたが、後半に行くに連れて、人によっては厳しいものがあるかも
写真上の15巻は、浅井長政を討つまでのお話。
真ん中の13巻(まだ連載中)はその後から、今現在は毛利との戦を控えてるところです。
下の5巻は、センゴク外伝「桶狭間戦記」
今川義元の生い立ちから、後の桶狭間にて信長に討たれるまでのお話です。
皆さんは今川義元と言う武将をどの位知っていますか?
何となくのイメージで、あっけなく信長に討たれるちょっと間抜けな武将・・・・・・って思ってませんか?
このマンガを読めば良く分かると思いますが、とても素晴らしい、そして信長の基礎を築いた武将と言っても良いのでしょうか。
なかなか面白いマンガですので、興味のある方は是非読んでみて下さい。
きっとはまりますよ