赤ガエルのボンヤリ日記

クルマもカレラ、自転車もカレラ、
すべて前世紀生まれの乗り物を愛する、クルマバカオヤジの中身うすーい日記です。

ちょいと市内を140km

2006-10-25 19:17:06 | ポルシェで出かけた
日曜日、午前中から”市内”をちょいと一回り。

ちょっと思い立って「車載ビデオカメラ」なるものにトライ。
先日とり付けたピラーバーにカメラ用ミニ三脚をくくりつけて、ビデオをセット。カメラがぐらつかないようにガムテープで押さえる。


こんないいかげんな固定法で?と思ったけど、結果としてはうまく装着できた。

せっかく撮影するんだからとムシだらけのウィンドウをキレイにする。
市販の虫クリーナーを吹きつけ、しばし放置してから布でこするときれいに落ちる。


先日ガソリン入れたときにタイヤエア圧を規定値にしておいた。フロント2.5、リア3.0(冷間)と高めの指示がポルシェの特徴。
見にくいがフロント2.5

とりあえずこの値で走り出すが、街中では軽快感があっていいけど曲がりの多い区間だとグリップ感ががっくり不足していて心もとない。いつもこの繰り返しだけど、走りながら圧を下げていい感じのポイントを探ることになる。

いろいろやってみて、これまたいつもの?レベル、フロント2.3、リア2.6(温間)に落ち着く。

旧・下山村と足助町(今は市内)のワインディングを抜け、先日立ち寄った旧・稲府町の道の駅に到着。

駐車場は行楽のクルマとバイクでいっぱい。秋の好天でドライブ・ツーリングには絶好の一日。
最近は大型バイクに乗ったグループが多い。ちょうど見かけたのがカワサキZ1・Z2、ホンダCB750・CB4フォアなどずいぶん懐かしい単車のグループ。

お昼時だったのでここで蕎麦を食べる。


デザートに日本酒ソフトクリーム。アルコールは入っていないそうだけど、たしかにお酒の香りがする。


ここの名物は場内で焼いているパン。決まった時間になると焼きたてが並ぶ。
時間に合わせて買いにくる人もいるようで、並ぶと同時に行列ができあっというまに売り切れ。
ちょうど焼きあがり時間に出くわして買うことができた。これは家へのお土産。



稲武からR257へと左折して矢作ダム方面に向かう。

奥矢作湖はまわりがぐるりとワインディングになっていて、そのむかしはバイクがたくさん集まってずいぶんにぎわったところ。
いまでは路面にゼブラやスリットが入れられて走りにくくなったこともあってか、かつてのようなにぎわいはないみたいだ。

まだ紅葉のシーズンでもないので、ちょこっとなつかしのルートをめぐってから矢作川沿いに下る。
途中でカヌー競技の試合かトレーニングが行われているのを見つけて見物。


川面にぶら下げられたゲートを番号順に通過するらしい。川の流れは緩急が入り混じっていて単調ではない。急流のすぐ脇によどみがあったりするのでそれを利用して艇を上流側に戻したりしながら、うまくコース取りをするのがポイントらしい。

手前の白黒の艇の人はちょうどすぐ横の急流から外れて上流へ戻ろうとしている。
急流でバランス崩した別の人は艇をひっくり返して「沈」の状態になってしまった。


赤い艇の選手が大岩の横の急流を一気に下って・・・


大岩下の流れのよどみにくるっとUターンして18番ゲートに上流から入ろうとする。


コースを下った選手は艇をかついで上流のスタート地点までてくてく歩く。


このカヌー競技場を通り過ぎて下流へと向かうと、だんだん家も多くなってやがて市街地にたどり着く。家まで帰ったらオドメーターは140km増えていた。
ほとんど市内だけを走ってきたけど、たっぷりワインディングも楽しめていい半日だった。
いちおう車載ビデオの映像もそれなりに写ることもわかった。

【おまけ】
街中の信号待ちでふと見つけた1台

アウディがコンパクト市場に投入し、結局は成功せずに終わったA2
最後まで日本には正規輸入されなかったので、あまり見かける機会はないけど、オールアルミボディのずんぐりしたフォルムはなかなか面白い。

夕食は子どもをつれて回転寿司へ。
先回は50皿を越えたが、今回はついに72皿・・・
どこまで増えていくんだろう?これから先。
というわけでいままで行ってたそこそこうまい店はやめにして、最近できた105円均一の店にしておいて正解だった。


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