エアコンだだ漏れ！＋イケダエンジニアリングの火災！

今年も暑くなってエアコン欲しい季節がやってきた。
去年１本追加投入したＲ１３４フロンも順調に抜けて？すでに涼風も出なくなっている。
とりあえずガス補充だけでよかんべえと思って、去年と同じジェームスグリーンロード店に向かう。

「Ｒ１２じゃないんですね？１３４ａですね？」と念を押されてすぐにピットイン。
もうすでにここの店ではＲ１２フロンは手に入らなくなっているとのこと。

「まずはガス圧測定して不足してたら補充します」と言われて店内をぶらついていると、ピットからＰＨＳの呼び出しが。どうやらコンプレッサまわりからだだ漏れになっている様子。
さっそくピットで状況を見せてもらうと、↓のコンプレッサの


高圧側カプラーからガスが漏れて小さい泡がぷつぷつと・・・


カプラー締め付けが悪いのか？中のシールがダメになっているのか？
原因は不明だけど量販店のジェームスではこれ以上の修理までは頼めない。仕方ないので修理は自分で手配することにして、ガス充填は途中で取りやめてもらった。
お店の好意でガス圧測定と途中までの充填は無料にしていただいた・・・
（あまりに哀れな赤ガエル号の状態に同情してもらったのかも？）

このカプラー不具合にはちょいとやましいところがあって、前回のオイル交換のときにコンプレッサの再取り付けでかなりてこずった覚えがある。そのとき無理な力をかけてカプラー締め付けを緩めてしまったかもしれない。実際Ｌ字型したカプラー自体の締め付けが緩んでいるのは確認した。とはいっても素人判断で締め付けてトドメを刺してもいけないので、まずは現状維持してプロに見せようと思ってそのままクルマを引き上げる。

＊ここから話はちょっと深刻になる

駐車場からなじみのショップに電話をかけると、電話番号変更のテープ案内が。
「？？？」とりあえず電話をかけなおしてたところ大事件の発生を知った！

世話になっているイケダエンジニアリングが５/３１に火事を起こして工場が全焼、現在は片付けと引越し準備で大変な状態になっているとのこと。

新聞やＴＶでも報道されていたというが、最近バタバタしていてまったく知らんかった・・・

チーフは全身やけどでかなりの重症らしいがなんとか手術もうまくいって回復しつつあるらしい。社長も腕にやけどを負ったというし、入庫していたクルマも何台か被害にあったという。
被害にあわれた方達の回復を祈るしかないが、こんなとき自分ができることはなんなんだろう？

急な話でちょっと混乱しているけど、縁あって客となったショップのこと。
なにを行動したらいいか？ちょっと考えてみよう。