「2+2は?」
『5です。』
「まぁ落ち着いて考えてごらん、2+2は?」
「そこをもう一度考えてごらん、2+2は?」
―――採用、愚鈍なれど意志強固なり
『6です。』
『7です。』
―――採用、愚鈍なれど進歩性あり
『4です。』
―――不合格、インテリの疑いあり
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『4です。』
「まぁ落ち着いて考えてごらん、2+2は?」
『4です。』
「そこをもう一度考えてごらん、2+2は?」
『4です。』
「そうじゃないだろう、よく考えてごらん、2+2は?」
『4です。』
「本当は正解がわかっているんだろう?2+2は?」
『4です。』
「どうせ最後には正解を言うんだから、意地を張らずに今答えれば悪いようにはしないよ、2+2は?」
『4です。』
「しつこいねえ、いつまでもそんな答え方をしているときみはどこに行っても採用されないよ?2+2は?」
『5です。』
―――合格、ただしきわめて反抗的なため、いつでも見せしめのために解雇できるように非常勤で
ジョージ・オーウエルが書いたとおり非民主的統治体制では「正気こそが狂気」である例ですね。
我等に必要な物はあくまで、なあなあで動く謂わばラジコンである。
こう言う事でしょうか?
先日は弊記事を御紹介いただき、ありがとうございました。
それはさておき2+2を4とは言えない、かつては小話に過ぎなかったものが、昨今はリアルに迫ってきたと言いますか……
>焚火派GALゲー戦線さん
焚火派GALゲー戦線さんでしたら、色々とブログも書けそうに思えますよ。毎日の更新は無理でもネタがあるときにマイペースでならいかがでしょう? いざ書き始めると意外にプレッシャーになったりもしてしまいますが。
>往楽斎さん
元ネタはソ連の小話ですが、プロパガンダを鵜呑みにしてくれるであろう馬鹿の方が好ましいと、そんなところでしょうか。しかるに現代の日本でも歴史修正主義などの虚偽が幅を利かせているだけに、もはや他人事ではなくなってきた気もします。
「あんたらの頭の中に詰まっているのは何なんだ?本能のままに脊髄反射してるだけじゃないのか?」とつくづく思います。
国民は国民で教育に責任を押しつけますが、当事者として学んでいく姿勢、知を重んじる姿勢があまりに欠けているのも事実かも知れませんね。他人の学力低下を言う前に鏡を見る必要がありそうです。