不動産の有効活用・売買・コンサルティングの(株)リアルウイング

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安全な建物づくりについて

2016年08月09日 | 社会・経済
建物の安全性は絶対的なものであり、建築基準法の第1条でも「この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする」とうたわれています。つまり、最低でも守らなければならない基準であるということです。最低の基準を守っているからといって自慢はできないわけで、安全性については十分に配慮して対処することで、初めて安心して生活することができるわけです。建物の安全については、大きく以下のように分類できます。

①防災面からの安全
②防犯上の安全
③建築計画上の安全
④生活する上での安全性
⑤管理上の安全性
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フラット35金利、史上最低を更新!

2016年08月02日 | 社会・経済
 (独)住宅金融支援機構は8月1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の8月度適用金利を発表しました。借入期間21年以上35年以下(融資率9割以下)の金利は、年0.900%(前月比0.030%低下)~年1.570%(同0.010%低下)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年0.900%(同0.030%低下)となり、2ヵ月連続で下降。史上最低金利を更新しました。借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年0.830%(同0.020%低下)~年1.500%(同変化なし)。最頻金利は年0.830%(同0.020%低下)。フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年1.880%~年1.940%。融資率9割超の場合が、年1.880%~年2.380%となりました。

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木造一戸建ての修繕、費用総額は平均556万円!

2016年08月01日 | 社会・経済
不動産情報サービスのアットホーム(株)は29日、「一戸建て修繕の実態」調査結果を発表しました。調査対象は、全国の木造の新築一戸建てを購入し、30年以上住んでいる50~70歳代の人495名。調査期間は7月8~10日。「自宅修繕にかけた費用の総額」は、全体平均で556万円。築年数別にでは、築30~40年で平均495万円、築35~39年で平均583万円に。築年数が古いほど修繕費がかかってることが分かりました。築年数別に費用の分布をみると、築30~34年では、「300万~399万円」(15.2%)がトップ。築35~39年では「200万~299万円」と「500万~599万円」がいずれも14.0%、築40~44年では「500万~599万円」で20%となった。ボリュームゾーンは築年数が古いほど高額。いずれも分散しており、各建物や家庭事情などで個体差がみてとれました。修繕した割合が最も多かった場所は「外壁」で84.4%。「給湯器」(83.2%)、「トイレ」、「お風呂」(いずれも76.0%)と続いた。「外壁」の修繕回数は平均1.8回で、修繕費の合計平均は135万円、修繕が1回だけの人に限ると平均100万円という結果になりました。
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