不動産の有効活用・売買・コンサルティングの(株)リアルウイング

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任意売却について

2008年11月17日 | 社会・経済

住宅ローンの返済が困難になって、実際に延滞すると、金融機関から督促の手紙や電話がくることになります。そのまま放っておくと、マイホームを手放さざるを得なくなります。そこで、金融機関との話し合いをおこない、双方の合意の上で、対象物件となる不動産を任意に売却する方法があります。これを任意売却と言います。一般に、競売よりも任意売却のほうが、売却価格が高くなると言われています。これは、競売の場合、買主にとって"競売物件"として扱われ、購入する際に不安な要素があるため、入札時にはあまり高い値段が提示されないと考えられます。一方で任意売却は、債権者との合意のもと市場で売却できるため、マイナスイメージが少なく、競売物件よりは高く売却できます。なお、任意売却の場合、債務者にとって、売却後の残債の整理が行いやすかったり、再生計画が立てやすくなったりといったメリットがあります。また、債権者にとっても、回収できる債権が多くなるといったメリットがあります。任意売却についてのご相談は下記にご連絡ください。

(株)リアルウイング   TEL 072-971-5081  www.rwing.co.jp

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今後の地価の変調について

2008年11月10日 | 社会・経済

米国において昨年後半に発生したサブプライムローンにより海外投資家は不動産投資に慎重になるとともに、資金回収を迫られ、REITの売り越しに転じています。また景気の先行きに懸念が生じて土地の持つ「将来性」に対する期待が下方修正されるとともに、不動産取引に対する金融機関の貸付姿勢も厳しくなります。消費者側においては、恒常所得が下落し、購買力が低下します。最近のマンション契約率の下落は、購買力が低下する中、上昇した地下に消費者が取り残されている状況を示しています。これらの点を勘案すると地価の低迷傾向は今後も当面持続することが見込まれます。

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