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撮影・取材に、23年間。ドキュメンタリーの傑作、山口放送・制作「ふたりの桃源郷~最終章~」が今日放送

2013-06-23 02:10:00 | ニュース

Dscf6392 この画像を見て、ああ、あのドキュメンタリー番組だ、と1発でお分かりになる方は、この「ふたりの桃源郷」の、6年前放送されたものを、見た方だ。

 もしくは、このシーンも含め、感動して、再放送を望む声を、この番組を制作した山口放送や、キー局である日本テレビ「NNNドキュメント」に、寄せた方々であろう。

 ちなみに、この写真は、番組から抜き撮りしたものではなく、番組紹介のホームページから、抜き撮りしたもの。

 宣伝する文章のつもりは、まったく無い。

 しかし、今夜というより、深夜0時50分から、55分枠で放送される、先の番組から、さらに5年間の取材の日々を重ねて、再編集した、いわば集大成ともいうべき「ふたりの桃源郷 ~最終章~」を、是非是非、1人でも多くの人に見て欲しくて、打ち始めた。

 実際、九州に住む旧友や、近所の人に「是非、留守録しておいて、観て欲しい」と、連絡したほどだ。

 この、ドキュメンタリー。詳しいことは、書かないでおく。

 

 

 Dscf6393 主人公ともいうべき夫婦。山口県の山中に、住み・・・・・・・。

 

 あとは、余談を持たずに、見て戴いたほうが、間違いなく楽しめるし、感動できると想う。

 ちなみに、6年前放送された「山で最期を迎えたい ある夫婦の桃源郷」は、翌年、日本放送民間連盟が選定する「第4回 放送文化大賞」の、グランプリを受賞していた。

 

 獲って、当然の内容と、完成度だ。

 あと数時間後に放送される番組は、そこからさらに5年間の継続取材を積み重ねて,制作したもの。

 また、別の形で何らかの賞を手にするのでは、なかろうか。

 それにしても、山口放送。たった120人の社員しかいないのに、ドキュメンタリーでは、今まで数々の賞を、継続受賞しており、人を見つめる、制作姿勢には定評がある。

 撮影当初から23年。プロデュサーも、赤瀬洋司から、竹村昌浩に代わり、ディレクターの佐々木聰(あきら)も2代目。すでに、年齢も40を越えた。

 局舎から、車を走らせること、丸2時間半。写真の夫婦のところには電話がなく、行って初めて所在や、生命が分かる。

 たんねんな、やさしいまなざし。その取材姿勢が良い。まだ、お会いしたことも無いが、心から拍手を送りたい。

 そのたまものが、今夜の1本でもある。

 だまされたと思って、観て欲しいと、切に想う。

 私、冒頭の写真、見ただけで、胸に詰まって、泣けてきます・・・・

 何度、観ても・・・・

 

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 観た。何度も、涙が、溢れてきた。

 プロデューサーの、名前が変わっていた。

 3代目か・・・・・・。そこでも、時の流れを、さりげなく、思い知らされる。

 見逃した人は、抜き撮り画面でも見えるように、「BS日テレ」で、再放送されます。

 6月23日(日)。午前11時から。観る者の感情を不作法にぶった切るコマーシャルが、地上波より多く差し込まれるので、在宅していても、タイマー録画しておいて、あとで、その部分を早回しして観た方が良いと思います。

 そうしてでも、観るに値する、山口放送、23年間に関わったスタッフ全員の、”入魂”の1作。そう言って過言ではないでしょう。

 是非是非、だまされたと、思って見て欲しい!!

 改めて、アップ、します

 


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