「今回のメンバーは、今のベストメンバーと考えています。最初の35分から40分は、ハードな展開になるかと思いますが、こちらが試合をしっかりコントロールすれば、問題ないでしょう。日本の戦いができると思います」
そうエディー・ジョーンズ 日本代表ヘッドコーチは、力強くコメントして、日本を飛び立ち、アウエーの地、韓国へ赴いた。
気になっていたのは、ただひとつ。その韓国代表が予想を裏切って香港代表に勝って、勢いにのっていること。
で、本日。前半を14-0で完封。後半、韓国に1トライ、1ペナルティゴールを許したものの、38点を追加。
52-8で、ノーサイドの笛を聞いた。
これで。3勝。残すは19日の東京・秩父宮に戻っての香港代表戦。
まだ、エディーのコメントは届いていない。しかし、2戦目勝利直後の「まあまあ」などより、厳しい言葉が飛び出しているはずだ。どんな状況でも手綱を緩めないエディー。
今後は、さらに数ランク高い試合が続く。
日本チームのキャッチフレーズ ”ジャパンウェイ”の道は、まだまだはるかに厳しい。世界トップ10入りを、本気で目指すのだから・・・・・・