英会話リーチアウト 講師のブログ

静岡県焼津市/藤枝市の英会話スクール リーチアウト。講師がレッスンについてや英語情報などを綴ります。

自己嫌悪

2021-07-08 | 講師N
先日のこと。

民生委員の仕事関連で

完全に勘違いをされたご老人が、

ものすご~く私にご立腹されて、市役所に電話をした

という事件がありました。


完全なる勘違い。

しかも、そこまで怒るほどの内容ではないはず。


市役所の人も「顔も見たくない」とおっしゃられて・・・

と先方のお話を申し訳なさそうに私に教えてくださいました。


高齢者の方が、こうして一旦怒ってしまうと

その誤解を解いたり、怒りを鎮めたりすることはほとんど困難。

ひたすら謝るしかないのですよね。


覚悟を決めて、お宅を訪問をしました。

そうして

ご老人が最初からその明らかなる勘違いモードで完全に怒っていらして

私への態度が「そんな、それはあんまりよ」と言いたくなるほど酷くて

何と言うか、本当に失礼な態度、言葉で・・・


最初は平身低頭でいったはずの私の堪忍袋の緒もミリミリと切れてしまいました。

私は、思い違いをされていることを、とても丁寧にご説明したのですけど

あちらはあちらの主張を曲げず、まったくの堂々巡り。


しかも奥様まで見えて、同じ主張を繰り返すという・・・。

まあね、ご老人ってこうよね。

だいたいのパターンが同じよね。

私が申し訳ございません、って何度も謝って、それでもあちらは相当の文句を言って、それでなんとか気が済んだら
ようやく解放かな・・・。

と思った瞬間

私の心にフツフツと怒りが沸いてしまいました。


ちょっと待て。

なぜ、ここまで言われなくてはいけないのだ。

しかも完全なる勘違いで。

そして、勘違いであることを説明しているにも関わらず
なぜ耳を貸さない。

なぜ

こんな人に謝らねばならないのだ。

私よりもうんと人生経験を積んだ人ならば

なんだえ~、そういうことだっけだか~。
おらあ、こういう仕事始めてだもんで、心配になっちゃったっけだよ。
そうかえ~。そりゃわるいっけね~。

と言え。年下に。




怒りが出てしまった私は、それでも口調を抑えて、柔らかいトーンを心掛け

「そこまでご立腹されることではありませんよね」

と言ってしまいました。

そうしたら、私の口はすっかり滑らかになってしまって、そのままスラスラと
お相手に向かって反撃してしまったのです・・。

相手は一瞬怯んで若干トーンダウンしたものの、最後に捨て台詞のようなことを言いました。

私はその捨て台詞にカッチ~ンときましたが、我慢して「申し訳ございません」とお詫びをして、そのお宅を出ました。

と、このようなことがあったのでございます。

気分が大変に悪い。

この不快感を2日ほど引きずりました。

その気分の悪さは

自己嫌悪です。

なぜあそこで反撃してしまったのだろう。

お年寄りの習性を考えれば謝り倒しておくべきだったのに・・・。


なぜでしょう。

誤解で怒られたことへの自分のプライドのせいでしょうか。

そんなプライド捨ててしまえ!

お詫びだけしておけばよかった・・・。

ああ、おいらのバカバカバカ。


いくらそれが正しい主張だったとしても

姉ちゃん、それを言っちゃあおしまいよ。

と、寅さんなら言いますね。


猛省。

自分の浅はかさに涙が出ます。
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