Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

吉村葉子さん  お帰りなさい(パリ短期滞在から)

2015年07月24日 | 読書
GS(ジョルジュ・サンド)を神楽坂で経営されていた

吉村さん、今年5月姉妹3人でお店(パリ風レストラン)を

訪ねたら閉店されたばかりで次の店の改装中であった。

がっかりしてメールを差し上げたらすぐにお返事があった。

何度か訪ねたのでよく覚えて下さっていた。

「体力的なものもあり、やむなく閉店し今後は執筆活動に

専念したい」とのこと。 彼女ほどの文才の持ち主が本を

書かないでどうするの、、と嬉しい限りでした。

次回の新しい本は8/20発売の『フランス人は人生を三分割して

味わい尽くす』だそうだ。 特に京都の姉は熱心なフアン。

フランスに20年住み、隅から隅までを知り尽くした語り口は、

行かずにして行った気分にさせてくれるフランス物語である。

発売が待ちどうしい。

すでに30冊以上の本を出版されているが、
私のお気に入りの一冊。

** 「フランスの田舎町」
(写真担当の宇田川悟氏は吉村さんがパリで出会い
結婚され、20年を過ごすことになったご主人さま)



** スケッチは懐かしい田舎町  「リボブレイ」(2007年10月の旅) 
本の表紙とチョット似ているのもフランスの田舎町には良く似た
葡萄畑や景色がところどころあるのでしょう、感慨深い。


ドイツ、フランスの国境ストラスブールからローカル線で
コルマールに行き、アルザスワインの村リボブレイにたどりつく。 


その他、「パリ20区物語」も楽しい本ですね。
どの本だったかは忘れましたが、「ジョルジュ・サンド」の意味深
も興味が尽きません。フランス好きの方にお勧めの「吉村葉子」さん。
ざっくばらんな人柄、誰でも好きになるエッセイストです。

さてさて、今朝ラジオ体操に行くと、夏休みの子供たちがいっぱいで、
賑わった。通常4種類の体操が3種類になり、どこかホッ!とした。
とにかく暑さに弱い。6時半ですでにカンカン照り?
大きな樹の影に隠れて少々手抜き。頑張りすぎないことが私のモットー。
今朝も帰り道、ミドリの中にウグイスが鳴いて一瞬暑さを忘れた。
**  ** 
コメント (2)
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