ミュージシャン、始めました。

二胡,鍵盤弾きこもリストのRYOです。
たまに絵も描くし,お菓子や曲も作ります。

すぺいん倶楽部

2007-12-30 00:22:46 | Weblog
という盛岡のJAZZバーでライブを聞きに行きました。
(スペインじゃなくて"すぺいん"ですね。訂正しました。)

木原鮎子さん(vo) 北田了一さん(pf) 佐藤弘基さん(b) 芳賀太一さん(ds)

ボーカルの木原さんは主に京都で活動をしていらっしゃるそうです。
歳も私と近そうだな~…若い女性のシンガーさんです。
声が、某かくチャンに似てましたな。

一発目の曲はインストで、"サテンドール"

いいですねぇ。
私がはじめて習ったJAZZがサテンドールですよ。

もう、ずっとピアニストの北田さんの手元を見てました。

知らない曲も沢山ありましたが、"But not for me"や、
"Lullaby of Birdland"など、スタンダードの曲もやっていましたよ。


あぁ…私ったら、すぐ影響されやすいから、またJAZZを歌いたくなりました。
というか、ちょっと前からJAZZ熱が上がっていたので、
二胡の練習に飽きたら、なんちゃって弾き語りみたいな事を
レッスン室でやってたんですがね、最近。

第4稽古場の4番の個室からは毎夜毎夜二胡の音だのトラベラーの曲だの
JAZZの調子外れな弾き語りが聞こえてくるのはわらび座の七不思議ww

北田さんのようにピアノを弾きながら、木原さんのように歌うにはどうしたらいいんでしょう?


今日のアンコールでは、"People"という曲が演奏されました。

『人は一人では生きていけない、ということに気付いた人は幸運である。
 大人になるにつれてプライドが邪魔をして、なんでも一人でやろうとしてしまう。
 一人では不完全だが、助け合えれば、一つの(大きな)輪になれる
 (=より素晴らしいものになれる)』

といったような内容です。
MCで木原さんが言っていたのをうろ覚えてかいたので、厳密な訳詞ではありませんが。
 

そうだよなぁ…
なんでも一人で自分でやろうとして手を広げると、
結局どれも中途半端に終わっちゃうのよね。

助けを求めることも大切です。


誰か…ピアノ弾いて。