扇子完成

毎年　この時期になると　いつもの日本画を一時　お休みして
団扇と扇子に絵を描く　ことを自由参加でやっています

私は　去年までは自信と勇気が全く無くて
見送っていましたが、昨年　先生に「来年は必ず書きます」と
宣言していたので　あとには引けず・・・
どうしようか悩んだ末　扇子に挑戦!!

扇子の代金を　ドブに捨てる覚悟で　書きました
　
団扇に先生が書いた　お手本を見ながら
中心部分を１時間くらいかかり、その他は　先生が手直ししてfinish
あとは　右の下に落款を押して完成です

お手本と比べると。。。。??
でも　完成した時は　とてもうれしくって
着物でもきて　出かけたくなりました

こんな扇子でも　持ち歩きたい気持ちになるのは　
なんてノー天気なんだろうと　自分に　あきれます




帰宅して　空を見たら　今日は　星がとても綺麗

夏の大三角を探すのに少し時間がかかるくらい　
沢山　星が出ています
もちろん　天の川も見えます

そういえば、先日七夕の日に知人が　
「七夕なのに星が見えないから　織姫と彦星が見れなくて
残念だよね」と。。。いうので

「織姫と彦星は、いつでも見れるんだよ」って教えてあげました

知らない人がいるんですね
七夕の日にしか　デネブとアルタイルを見ることができないと
思い込んでいる人が　結構いらっしゃるようです

今日もちゃんと　輝いていますよ

　　　　　　　 Merci

練習しました

　　　　　　

　　　夕べ　日本画の色を入れる練習をしました
　　　今回は、自分のデッサンした　絵を
　　　大切にしたいので、先生のお手本を見ながら
　　　それをデッサンし　色を入れてみました
　　　そしたら・・・・
　　　自分の絵と　先生の絵の違いが
　　　よくわかりました
　
　　　まず　デッサンするときの　構成
　　　絵を引き立たせる角度が違う
　　　次に　色の選び方と　どんなふうに
　　　色の配分をするのかで
　　　絵が生きてくる
　　　という　法則がある　ということ
　
　　　頭では　分かっても　
　　　色の作り方も　まだ一人前にできないし
　　　配分もどうしていいか分からない
　　　下絵を見ても　色を入れた　イメージが
　　　できないのが　現状です

　　　今日も　帰ったら　絵を描こうと思っています

　　　では　行ってきま～す

　　　　　　　　　　 Merci

　　　
　　　

デッサン

鉛筆で　デッサンしました

（写真～　線が見えにくいですよね。）

集中しないと書けないのです。。。
テレビは　ついていても、何にも頭に残りません
いっそのこと　消しちゃえばいいのに!!　と
思うのですが…付いていると安心するのです

取りあえず、いただいた百合が
花を落とす前に　書きたくて
明日も　お仕事だけど　頑張ってみました
色を入れるのが　まだ　下手なので
じっくり　慎重に　やりたいと思います
完成したら　見てください

　　　　　　　　 Merci
　　

久しぶりに 行きました

                           　　日本画入門講座

　　　　　　　　　　　　　　

　　両親の具合も落ち着いて、　数か月振りに日本画教室に

　　行くことができました。

　　季節の植物を持ち寄って、デッサンして、色を入れます。

　　時々、講師の先生が隣の上級者の教室からやってきて

　　一人ひとりの作品を見て　指導してくれます。

　　入門講座は、基本的には２年で卒業、３年まで所属可能で、

　　卒業の基準はないので、私は、３年目、でもお休み

　　していたことも多いから、実質２年目くらいでしょうか、

　　先輩方に、上級者のほうにきなよって、声掛けてくださるのですけど・・

　　まだまだ自身がありません。

　　もう少し、入門講座で修業します。

　　写真は、同期に入門された方のデスクです。

　　お花がとても綺麗なので、撮らせていただきました。

　　昨年からの残留は、５人です。

　　みんな　私よりずっと人生の先輩ばかり、

　　ここにきて　年上の友達がグッと　増えて、

　　また違う世界がひろがりました。

　　絵を描くことも楽しいですし、会話も楽しいいです。

　　教室の時は、ほぼ一番若いですから。。。

　　　お嬢様扱いされて気分いいです。。(笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　  Merci 

春の展覧会

２年前から、日本画入門講座に所属して、絵の勉強中です。

始めたきっかけは、絵を描くことが大の苦手の私は、絵を鑑賞することは、大好きだったのです。

で！ある時、町のコミセンで　日本画の入門講座の門下生募集の広告を見た私は、『あんなにきれいな絵を描いてみたい』と　柄にもない　夢をえがいてしまい、受講することにしたのです。

だって、『誰でも　受講して数年で　市展に入賞するような絵を描くことができようになる』なんて　うたい文句に誘われて。。。

自分の中では、町のコミセンでやっているのだからと、軽い気持ちで受講申込みをしてしまいました。

ところが　行ってみると　（さぁ大変）

超～本格的で、講師の先生も　有名な先生で、先輩方は、素晴らしい作品を仕上げていられるではありませんか

なんて場違いなところに　来てしまったのだろうと思っても　もう遅くて・・『やるしかない!!』と　腹をくくり、２年が経ちました。

写真は、今回　入門生の展覧会で　ほぼ半強制的に出品しなくてはいけないので、頑張って書いた　『アルストロメリア』です。（写真にすると、きれいに見えます。実物はひどいです。）

でも、ここまで来れたのは、同僚たちや、先輩方の励まし、講師の先生の指導があったから　頑張ってこれたのです

ほんとに皆さん　優しくて、日本画を習わなかったら絶対に　出会うことは無かったと思われる人たちと、知り合えたことをとても感謝しています。

また、絵を初めて、集中力が少しUPしたように感じますし、書き上げた達成感がストレスの発散になっているように思います。

日本画ありがとう。

講師の先生、先輩たちに感謝です。

　　　　　　　　　　　　　           Merci