虹はポケットの中に

再スタート
何度でも生まれ変わる
自分の音を探す旅

本が好きです

2014-01-17 22:46:01 | 日記
函館に帰って来た頃には
一冊もなかった本がずいぶんと
増えました ぼくは雑多に何でも読みます
大きな本屋さんと、図書館が
大好きです。一日中そこで
過ごせます。
棚にたくさんの本が、並んでいるのを
眺めるだけでもどきどきわくわくします
その中から一冊を選び出すことも
愉しいのです。
大切(に、なるであろう)一冊に出会えたりすると
しばらく幸福な気持ちでいられます

休日は、よく、図書館に行きます
膨大な蔵書から選びに選んでいると
時間を忘れます
借りる本が決まったら
館内のカフェで一休み
函館の中央図書館のカフェのコーヒー
美味しいんです
ランチのサンドウィッチも
美味です

以前、札幌在住の頃は休日になると図書館に行ったり、
古書店を巡ったりしていました
それを続けていたら家の押入れが本で一杯に
なってしまったんだよなぁ

今のこの部屋もそんなふうになってしまうのかな
兆しは、あります(笑)
読んでいるのは、いわゆる現代小説です
ジャンルは、問いませんその時の自分にいちばん
シェイプが合っているものを読みます
実は純文学とかあまりちゃんと読んだことが少ないです
それでも、今のボクを創ったであろう
多大な影響を受けた本、たくさんあります

幼少時
舟崎克彦著「スカンクプイプイ」
これこそまさに原点です
ディズニー、こぐま物語、ダンボ!!(泣けます(笑)
小学2,3年生
星新一の文庫本に出会い、
読み漁る
お小遣いをもらうと、よく
森文化堂に出かけていました
あの当時、千円札一枚で文庫が三冊買えました
そうして、あとがきや解説を読んで本を品定めする技をおぼえたのも
この頃
高校生ぐらいになると、サリンジャーの「ライ麦畑や、ケルアックの「路上」に
出会います。そしてアランシリトーの「長距離走者の孤独」・・ははは
このあたりから道を踏み外しはじめます・・・ドロドロな文学の沼に
入ってしまう
トールキンを知ったのもこのあたりでした
しばらくファンタジーものに傾倒します

古本屋で買ったリチャードバックの「かもめのジョナサン」あたりから
「イリュージョン」「夜間飛行」など飛行機乗りにも憧れます

はっきり言って脈絡、一貫性がありません
ひとつ言えるのは いつまでも夢見がちだってことです(しょーもない)そのように今でもボクは本と出会う旅をしていますとびきりの一冊に出会った時に感じるとびあがるような気持ちは
あの頃のまんまです

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