虹はポケットの中に

再スタート
何度でも生まれ変わる
自分の音を探す旅

詩をポケットに

2013-09-28 21:38:45 | 日記
という吉増剛造の本を読んでいる

中也、朔太郎から、イエイツ他、現代詩人たちの作品を
引用し、吉増が展開するシャープな、刃のような詩論
深い、読み返し、身に沁み込ませたい本である

イエイツなどは、学生時代にずいぶん読んだものだ(イギリス文学が好きだった)
「野うさぎの鎖骨」という詩が大好きだった
イエイツを通して、アイルランドも知ったし、
朔太郎や中也は読み漁った

詩は、いつもぼくの道標だった
今、ぼくは何の隙間から未来を覗き見よう?