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横浜公共職業安定所(ハローワーク横浜)の職歴情報漏えい事件/2012年6月

2012年06月03日 13時34分31秒 | 日記


横浜公共職業安定所(ハローワーク横浜)の職歴情報漏えい事件/2012年6月

●横浜公共職業安定所(ハローワーク横浜)非常勤職員の西沢えみ容疑者(47)
●調査会社役員、藤田利恵子容疑者(51)
法人登記簿などによると、藤田利恵子(51)は05年に情報調査会社を設立。
「情報サービスエフ」など二つの社名を名乗り、情報収集業を営んでいた

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職歴情報漏えい:1000件超か 数年にわたり、やり取り
2012年6月3日毎日新聞

横浜市中区の横浜公共職業安定所(ハローワーク横浜)の職歴情報漏えい事件で、
国家公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで愛知県警に逮捕された非常勤職員の西沢えみ容疑者(47)が、これまでに1000件以上の情報を部外者に不正に漏らしていた疑いのあることが県警への取材でわかった。
西沢えみ(47)容疑者は全国の雇用保険の被保険者のデータに自由にアクセスでき、
九州や南関東など全国の被保険者の情報が外部に流出したとみられる。

捜査関係者によると西沢容疑者は11年1月以降、全国の被保険者約4万8000人の情報にアクセスした記録が残っており、ほかの職員よりアクセス数が多く漏えいは少なくとも1000件以上あるとみて捜査している。

調べでは、同法違反容疑で逮捕された調査会社役員、藤田利恵子容疑者(51)は、
複数の調査会社の依頼を受け、西沢えみ(47)容疑者に情報提供を依頼し職歴情報を不正取得。2人は数年にわたって情報をやり取りしていた可能性があるという。

ハローワーク横浜によると、西沢えみ(47)容疑者は00年採用のベテランの非常勤職員。全国の被保険者の情報を照会できるように専用端末のIDが付与され、端末に被保険者の氏名や生年月日を入力すると、過去の勤務先や入社、退社などのデータが表示される。【稲垣衆史】

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職歴情報漏えい:逮捕の職安職員に報酬…贈収賄の疑いも
2012年6月2日毎日新聞

横浜市中区にある横浜公共職業安定所(ハローワーク横浜)の職歴情報漏えい事件で、
国家公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで愛知県警に逮捕された非常勤職員の西沢えみ容疑者(47)が、情報1件につき数千円〜1万円前後の報酬を、調査会社役員の藤田利恵子容疑者(51)=同容疑で逮捕=から受け取っていた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かった。県警は2012/6/2日、ハローワーク横浜を家宅捜索。
贈収賄容疑の適用も視野に捜査を進める。

西沢えみ(47)容疑者は藤田利恵子(51)容疑者に依頼され、雇用保険の被保険者3人分の職歴情報を教えたとして逮捕され、2人とも容疑を認めているという。
捜査関係者によると、別の調査会社から3人分の情報入手を依頼された藤田利恵子(51)容疑者が、西沢えみ(47)容疑者に情報提供を求めた。藤田利恵子(51)容疑者には1件当たり約3万円が依頼元の調査会社から支払われており、その一部が西沢えみ(47)容疑者に渡った疑いがあるという。

藤田利恵子(51)容疑者は05年に情報の収集や分析を目的とした調査会社を設立。
捜査関係者によると、藤田利恵子(51)容疑者は職歴情報を必要とする依頼主から直接、依頼を受けることはなく、各地の複数の調査会社を介して注文に応じていた。職歴情報は結婚相手や中途採用者の身元調査などで使われ、藤田利恵子(51)容疑者はこの職歴情報の収集を専門に扱っていたという。

一方、
西沢えみ(47)容疑者には11年以降、職場の端末から全国の被保険者約4万8000人の情報にアクセスした記録があった。他の職員の平均より約3000人分多いといい、
県警は他にも情報を漏えいした可能性があるとみている。

ハローワーク横浜によると、
西沢えみ(47)容疑者は窓口で離職証明書の発行などを担当。
被保険者情報は全国のハローワークをオンラインで結ぶ専用端末で管理され、
西沢えみ(47)容疑者は自由に端末を使えた。

県警は昨秋、暴力団捜査を担当する捜査員の戸籍などを不正取得したとして東京の司法書士や探偵会社社長を戸籍法違反容疑などで逮捕。関連捜査で西沢えみ(47)容疑者らが浮上した。

愛知県警による家宅捜索は2012/6/2日午前10時ごろに始まり、
捜査員十数人が捜査車両3台で到着し、通用口から庁舎に入った。【稲垣衆史、山田麻未】


■◇情報保護高まり業界でやりとり■
失業者らの再就職を支援すべき公務員を通じて、職歴情報が売買されていた今回の事件。
ある調査会社の社員は「採用時に本人が申告した経歴に虚偽がないか確認したい企業から、過去の職歴の調査を依頼されることはある。過去の勤務先を当たるのが一般的で、公務員から情報を得るのはほとんど不可能」と明かす。また、「個人情報保護の意識が高まり情報が容易に得られにくくなった結果、情報の価値が高まっている。特定の情報に特化して収集する会社もあり、業界内でのやりとりはある」という。

鈴木正朝新潟大教授(情報法)は「ハローワークに通う人の個人情報が売買されたとすれば、企業が採用の際に使った可能性のほか、消費者金融などの融資の際の判断に使われたことも考えられる」と指摘。「根絶は難しく、個々の公務員の職業倫理に任せるしかない」と話す。【久野華代】 

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職歴情報漏えい:調査会社役員「生活費欲しかった」
2012年6月2日毎日新聞

横浜市中区にある横浜公共職業安定所(ハローワーク横浜)の職歴情報漏えい事件で、
情報提供を働きかけたとして国家公務員法違反容疑で愛知県警に逮捕された調査会社役員、藤田利恵子容疑者(51)が「生活費欲しさに個人情報を漏らしてもらった」と供述していることが同県警への取材でわかった。
職歴情報は結婚相手や中途採用者の身元調査などに使われたとみられる。
県警は2012/6/2日、ハローワーク横浜を家宅捜索した。

法人登記簿などによると、藤田利恵子(51)容疑者は05年に情報調査会社を設立。
「情報サービスエフ」など二つの社名を名乗り、情報収集業を営んでいた。

捜査関係者によると、
藤田利恵子(51)容疑者は職歴情報を必要とする依頼者から直接、依頼を受け取ることはなく、
各地の複数の調査会社を介して注文に応じていた。
職歴情報の収集を専門に利益を上げており、情報を得るためにハローワークの非常勤職員、西沢えみ容疑者(47)=同法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕=に接近したとみられる。

藤田利恵子(51)容疑者は依頼者側から情報1件あたり約3万円の報酬を得ていた。そのうち西沢えみ(47)容疑者には数千円から1万円を謝礼として支払っていた疑いがあり、県警は贈収賄の疑いも視野に調べている。

愛知県警による家宅捜索は2012/6/2日午前10時ごろに始まり、捜査員十数人が捜査車両3台で到着。通用口から庁舎に入った。この日は閉庁日。
出勤していたハローワークの職員たちは厳しい表情で応じていた。【稲垣衆史、山田麻未】

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大須田勉
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