転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



乳がん検診に行って来た

広島市から受診券が送られて来たので、
先日12日に、2年ごとの乳がん検診を受けに、
いつもの検診センターに行って来た。
前も書いた通り、ここは検診に特化した完全予約制の施設で、
マンモ+エコー+視触診が受けられ、その場で診断して貰えて、
更に必要なら、ひきつづき精密検査に進むことができるようになっている。
今回は、電話したその日の予約がすぐ取れ、
例のごとく3点セットで、特に異常を疑う点はないとのことで、
大変スムーズに、無事終了することができた。
待たされず、結果が直ちにわかる点で私はここが大変気に入っており、
この10年くらい、乳がん検診に関しては割と真面目にやっている(^_^;。


じー&ばー

昨日は、神社の社務所番と掃除当番で、午前中いっぱいをこれに充て、
帰りに、両親のいる某ホームに寄った。
同じ施設内にある歯科で、このところずっと母がお世話になっており、
私の自宅に請求書が来ていたので、その支払にも行った。
母は若い頃から歯医者が嫌いで、行くと熱が出る等と苦情が多かったが、
最近は、特に抵抗もせず、歯の治療とクリーニングを続けて受けている。
昨日も、偶然に受診日だったそうで、午前中に母は来たそうだ。
「『ほんなら、行こうかねえ』って言われて、来てくださいましたよ(^^)」
と歯科クリニックの看護師さんは優しく仰った。ありがたいことだった。

昨日は昼過ぎに行ったのだが、両親とも目覚めていて、機嫌も良かった。
ふたりともベッドに寝ていたが、目は開いていて、話もできた。
「きょうは、お母さん、歯医者に行ってきたんやろ?」
と私が言うと、母はさすがに自分でも覚えていたようで、何度もうなずき、
「なんであんた、それ知っとぉん(笑)?」
と尋ねた。確かにそうだな、母の受診のときは私は居なかったのだから。
父のほうも笑顔だったが、私が何かの用事で迎えに来たと錯覚したようで、
「ほいじゃあ、さて、これから、どうしようかね」
と幾度も起き上がろうとした。
「いや、どうもせんでええよ。きょうは、休んどったらええんよ」
とその都度、説明したが、あまり頭の中に定着しないようだった。
話が終わって、
「ほんじゃ、帰るね。また来るね」
と言ったら、母はもう関心がないらしく布団にくるまったが、
父は、寝たまま片手をあげて、ひらひらと振って見せた。
ばいばい、ということらしかった(笑)。


團十郎を観たい、と

元の職場の同僚だった某カナダ人が、いつぞやテレビで観た海老蔵(当時)を
いたく気に入り、團十郎の舞台を観たいと言っている。
「襲名披露で巡業があるから、広島にも来るかも」
と、前に会ったとき私が言ったら、
「英国王が戴冠したらRoyal Tourをやるようなもの?」
といかにもカナダ人らしい理解の仕方であった。
そうだよ(^_^;、團十郎は大名跡だから、御披露目で全国を回るのだよ。
「そういう話が決まったら、必ず教えて欲しい。忘れないで」
と、そのとき彼が言っていたのを私はちゃんと覚えていたので、
昨夜、そろそろ何か出ている頃かと検索してみた。
すると、團十郎襲名興行は今のところ、10月に広島県福山市、
ほかに岡山があったが、残念ながら広島市内での公演は無さそうだった。
十三代目 市川團十郎白猿 襲名披露巡業

先代のなつおちゃんは、広島郵貯ホール(当時)に来てくれたのだったがな。
昼が鳴神で、夜が勧進帳だったよねぇ、……と遠い目になりかけたが、
そんなことより、今はタカトシくんのほうだった(^_^;。
まだ発表になっていない巡業スケジュールもあるので、
このあと広島市での公演が絶対に無いとは言えないのだが、
それに賭けて待つのが得策かどうかは、なんともいえない。
福山、岡山でも悪いとは言わないが、どちらも新幹線で行くしかないから、
それならいっそ、9月の博多座に行くほうが良いのではないか、
と私は昨夜、公演日程を見ながら考えた。
博多座なら9月1~17日まで、ほぼ毎日、昼夜の公演があり、
息子の新之助もお披露目に来るし、演目もおそらく充実しているだろう。
市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台『九月博多座大歌舞伎』

発売日は未定とのことだし、チケット争奪戦に参戦するにも
まだ作戦を練る時間的余裕がある。
松竹歌舞伎会の会員先行も、恐らく使えるだろう。
カナダ人某氏がもし、福山or岡山まで行く気があるなら、博多を薦めてみよう。
広島から博多は1時間だ。時間的には岡山に行くのと変わらない。
福山だって、新幹線は30分あまりだが、本数が限られるし、
駅から劇場までも距離があり、バスかタクシーを利用することになるので、
トータルで考えると、やはり博多のほうがアクセスが良い。

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ガーシー容疑者のパスポート失効 滞在国から退去求められる可能性
(毎日新聞 (2023/4/13 10:13(最終更新 4/13 12:20) )

最近よくガーシー容疑者の件が報道されるので、
その名前の読まれ方がどうにも気になっているのだが、
この「ガーシー」という名前は、多くのテレビ報道では、
「ミーハー」「痛風」のような平板アクセントで発音されている。
私自身は、田代まさしの「マーシー」同様の高低アクセントの名前だと
字面からは思っていたので、音声を聞いたとき意外だった。

それで、このようなことを思うのは私だけかと調べてみたら、
多くの人が既に同様の疑問を持っていたようで、
この話題に関係するページが、いくつもヒットした。
また、御本人宛に直接の質問もあったとのことで、
9か月も前に、ガーシー氏による回答もなされていることがわかった。
私が思っていたほうの読み方(「マーシー」「ジューシー」型)
が正しいと、YouTubeに返答の動画が残っている。
ガーシーの正しい発音はこれ!みんな忘れないように!(YouTube)

きょうのタイトルのように、「○○問題」と連語になったときには、
一律のアクセント移動は、確かに起こる。
「ガーシー問題」として一単語と見なされる場合は、
「問題」の「問」のほうに一番高いアクセントが来るので、
「ガーシー」部分に来る語は、元の語末部分を下げないことになり、
結果的に平板アクセントになる。
しかし固有名詞として「ガーシー」単独で発音するときには、
このような規則は関係がない。
「マーシー」「マーフィー」「カービィ」等々の名前が
共通語において高低アクセントなのだから、
「ガーシー」をこれらと同様に発音しない理由は、
少なくとも、方言VS共通語、の問題ではないだろう。

ちなみに、「○○氏」「○○議員」「○○容疑者」となった場合でも、
固有名詞にはアクセント移動は原則的に起こらない。
例として、「とみた議員」と「やまだ議員」を
(共通語アクセントで)比較すればわかるだろう。
単なる「ガーシー」でも敬称つき「ガーシー氏」でも、
ガーシー部分の発音は同じである筈なのだ。

以前、菅元総理が、「ガースーです」と名乗ったとき、
「ガースー」は平板アクセントであった。
これが先行したので、「ガーシー」もたまたま、なんとなく、
「ガースー」方式で呼ばれるようになってしまったのかもしれない、
と私は仮説を立てているのだが、
それにしても本人やN党の立花党首が高低アクセントで発音し、
アクセント付加については本人による言及さえあったというのに、
ニュースやワイドショーが平板アクセントで押し切るのも、
意味不明に頑ななのではないか(^_^;。

うるせーな、こまけーことはイイんだよ、
と言う人は、ひとさまの名前に対して、ちょっと神経が雑じゃないかね。
方言の範囲(「ひめじ」VS「ヒィめじ」問題)なら仕方ないが、
上記の通り、今回のはかなり恣意的な感じがする。
「ガーシー容疑者」の名は、本人の主張と認識が黙殺されるかたちで、
今後、平板アクセントで呼ばれることに決まってしまうのだろうか、
と興味深く(殴)思う、今日このごろです。

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昨日は、広島城天守閣で頼聿庵(らい いつあん)の書の展示を、
今日は、頼山陽史跡資料館で特集展『花鳥風月な書画』を、
それぞれ見て来た。

広島城のほうは、頼山陽の長男・頼聿庵の書のみを鑑賞する企画で、
『頼聿庵――躍動する運筆』と題し、掛け軸や屏風、画賛、遺品など
合計で40点ほどが、天守閣第二・第四層展示室で見られるようになっていた。

若いときの聿庵の書は、父親の山陽に似た美意識を発揮していて、
特に漢詩や画賛などは、もし解説がなかったならば、
私程度の鑑賞眼では聿庵の筆とはわからないものも多かったが、
彼の魅力はやはり大字書にあり、特に晩年の激しさのある書体は
白熱したような、力の満ちあふれたものだと感じた。
聿庵の書を語るとき必ず登場する『登瀛(とうえい)』二大字や、
『本源』『三省』など、まさに本領発揮の名作であると改めて思った。

   

ときに、広島城は復元であり、内部は博物館になっているのだが、
鑑賞目的で中に入ったのは、私はもしかしたら40年ぶり(汗)だったかもしれない。
日頃、行き慣れていないので勝手がわからず、第二層から見始めてしまったが、
先に第四層まであがって見ながら降りて来るのが、どうやら順路になっていたようだ。
常設展示に混じって、いきなり七言絶句六首の屏風から始まったので、
「前フリ無しに突然、聿庵先生なんですね(^_^;?」と最初は戸惑った。
登ってみてわかったが、紹介文等は上(第四層)のほうにあったのだった。

そして今日は、頼山陽史跡資料館の、
今月からの特集展『花鳥風月な書~風雅の世界に遊ぶ~』
開始直後のこの時期に、首尾良く見ることができた。
これまで、いつも会期が終わる頃に滑り込みで見ることが多かったのだ。
頼山陽史跡資料館のほうは、もう以前から慣れているので、
見る順番で迷うこともなく、効率よく鑑賞することができた。
頼山陽、頼杏坪、平田玉蘊、江馬細香、菅茶山、浦上春琴、
など、頼家の物語の中心人物となるお馴染みの人達の書や画が並び、
特に『風を探して』の一角では、頼山陽の書が年代順に並べ慣れ、
様々な書体の『風』の字の変遷の中に、そのときどきの彼の感性や境遇が
しのばれるようになっており、興味深いものがあった。

ちなみに『諸名流画巻』の後半には頼聿庵の画もあると解説にはあったが、
展示で開かれていたのは平田玉蘊の鶴亀の画の箇所で、
聿庵ファンの私としては、うしろのほうまで見せて戴きたい、
と、ついつい、思ってしまった。
聿庵の書は昨日堪能したばかりだが、画は一体どんなのだろう(^_^;、と。
広島城のほうの展示にもあった『富士自画賛』の富士山くらいしか、
聿庵の描いた絵、……じゃない、「画」は、私は思い出せない。
ほかに、もしかしたら以前の展示で、水墨画があったかもしれないが…。

今回の展示は、頼山陽関係限定ではなかったので、
少し時代が下ってからの作者達の手になる孔雀図の数点からは、
技法の進歩や現代的な感覚が感じられて、圧巻ではあった。
それらは一目で、江戸時代にはなかった筆致であることがわかった。
しかし、展示の最後はやはり頼山陽の、軸装『看月湖上作』で、
結局のところ山陽の書はそれだけで、一幅の絵画に匹敵する、
豊かな美を内包しているのだよなと、心足りた思いになった。
この二日間は、仕事から離れて、頼家の人々の作品を中心に、
数々の書や画に癒やされ、良いひとときを過ごすことができたと思う。
感謝感謝(^^)。

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新年度が始まったので、最初の印象を書き留めておこうと思う。
4月からロシア語を放棄したので、時間のやりくりの問題はなくなった。
朝、スペイン語→フランス語と二講座続けて聴くのみだ。

フランス語は、月~水が初級編で、
杉浦順子先生の『CamilleとYukiの ふだん使いのフランス語』。
入門編でなく初級編となっており、
多少なりとも学習経験のある人のほうが入りやすい内容になっている。
初回からDialogueはそれなりに分量があって、
一文一文のリピートがなく、いきなりシャドウイングだし、
allerやfaireの活用形もさしたる説明なしに出て来るし、
現在分詞の作り方や使い方に触れないまま、
ジェロンディフ(en+現在分詞)がさりげなく登場している。
完全な初心者の場合、巻頭の杉浦先生のお言葉どおり、
「すべて理解できなくても、そのようなものだと思って」
ひたすら聴いて読んでついて行く、という根性が要りそうだ。

フランス語の木金は応用編『まどかのフランス街歩き』、
大塚陽子先生の講座で、この3月までやっていたものの再放送だ。
前も書いた通り、私にはちょうど良いレベルなので、
毎回、やり甲斐があり、「そこが聞きたかったんだ!」と
中級者が皆、思っているであろう文法事項が網羅されており
とても有り難い。
二度目なので、より丁寧にやりたいと思っている。

スペイン語も月~水はやはり入門編でなく初級編、
村上陽子先生の『まるごとコロンビア』、
南米スペイン語に特に焦点をあてた講座になっている。
こちらは今季のフランス語初級編よりも初心者向けの内容で、
英語で言うなら人称代名詞とbe動詞活用から始める感じだ。
コロンビアのスペイン語なので、二人称複数はustedesで通し、
vosotrosとそれに相対する動詞の活用形は事実上、出て来ない。
ときに村上先生の日本語には母音の無声化がなくて、
とても関西風、というか大阪風なものを感じる(笑)。

スペイン語の木金の応用編は塚原信行先生による
『"耳からウロコ"のスペイン語』。
毎回、慣用句的な表現をひとつ取り上げ、
それを中心に口頭表現の幅を広げていくやり方なので、
語彙力や構文力がかなり足りない私でも
その回で扱われている表現だけはどうにかなる。
一緒に出てきた文法事項、特に動詞の活用形は、
自主的に復習して確認しようと思っている。

まったくの余談なのだが、朝、スペイン語が始まる前にラジオを点けると、
直前の『まいにちドイツ語』が流れて来るので、なんとなく聴いている。
今季の応用編が『記憶に残る 近現代の女性たち』という講座で、
初回はマリア・テレジアのシリーズなのだが、
天然痘と、その予防接種への取組の物語で、これがなかなか興味深い。
ドイツ語は全くやったことがないのでそのままではわからないが、
布川恭子先生の訳と解説に、先週はついつい聴き入ってしまった。
今後はどのような女性達が登場するのか、
テキストがないからわからないが(笑)、結構楽しみだ。

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雛人形を片付けた
今年は3月に娘が帰省したので、雛人形を旧暦で飾ろうと思い、
元々4月3日まで出しておく計画ではあったが、今日ようやく片付けた。
もう少し早く手を着けたかったのだが、このところ数日、
天気が悪かったので、湿った日に仕舞うとカビの原因になると思い、
完全に晴れて湿度が下がるのを待ったのもあって、今日になった。
ついでに娘の部屋のクローゼットの中身を点検し、
最後まで残っていた小学校時代の学用品や作品、教材、等々を
処分用にまとめた。
自宅マンションに関しては、2018年に開始した終活断捨離が、
滞りなく進んでおり、今年じゅうに一応の完結を見る予定である。
しかし、もともとうちは大したことがなかった。
問題は、相変わらず実家よ……orz

H5N1の話題
高病原性鳥インフルエンザH5N1の拡大が、
海外の報道ではこのところ続いており、
北米ではペットの犬や猫への感染も確認されている。
哺乳類への感染例が連続的に観察されるようになった以上、
今後の変異等による、ヒトーヒト感染への拡大が懸念される。
致死率では、コロナウイルスなどとは比較にならない高さなので、
感染力が強ければ、COVID-19を超える問題になる可能性がある。
現状、日本の庶民生活レベルでは、差し迫った脅威では全くなく、
私個人はペットも飼っていないので、自宅界隈での問題はないが、
仕事先が田舎なので、鶏を飼っている場所は近所に結構あるし、
山で鳥の死骸に遭遇する可能性も、無いとは言えない。
ということで、緩めの関心は持っており、
ニュースが出れば目を通す程度のことは、している。

Reelsなら観られる
私は目が悪くて動くものは見づらいのと、
話の内容は、聞くより(大きめな字で)読んだほうが頭に入るのとで、
基本的に動画サイトは、活用できていない。
YouTubeはそれでも、全体が何分かわかるし1曲3分なら観ないこともないが、
Instagramは、いったいいつ終わるのか表示されないからわからないし、
早送りとか倍速もできないので、よくよく可愛い柴犬のとき僅かに観る程度だ。
長くても外国語でも最初から最後まで観るのは、ポゴ氏関係だけだ(^_^;。
ストリーミング配信は、ほかのことを一切せずに本気で正対して観るので、
いわゆる動画サイトとは私の中での位置づけが違うが、
ライブでも舞台でも次々とアングルが変わるので疲れる、という点ではやはり同じだ。
しかし、Reelsならば案外、私でも楽しめることが、最近わかった。
最大で90秒?とかで短いし、関心がなければどんどん次の動画に行ける。
固定カメラで撮影されているものも多くて、観るのにあまり疲れない。
それで結構、観ているのが、大海原の波の動画と、
インテリア関係の片付け動画、それと人気美容師さんのヘアカット動画だ。
波はとても雄大で美しくて、私の日々のしょーもない苛々を癒やしてくれる。
インテリア関係はそのまま私の最大の関心事であり、直接の参考になる。
ヘアカットは、とても可愛い女の子がもっと可愛くなるのも良いが、
ノーメイクのお婆さんが、超格好いい「くびれショート」になったりして、
変身動画みたいで胸のすく思いになり、見応えがある(笑)。
センスとは素晴らしいものであり、ヘアカットもアートだなと感じ入っている。

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貴重な休日、午後から鍼治療を受けに行った。
右顎関節症は、先月はじめの頃より格段に良くなったのだが、
顎関節に限局した痛みが残っていて、
角度や力の入れ方によって痛いポイントに当たるようで、
開口時の一瞬と、固いものを噛んだときに、特に響く。
という状況を鍼の先生に訴えて、
左下側臥位で右顎周辺、右下側臥位で左顎周辺、仰臥位で両顎周辺、
とそれぞれ20分ずつくらい打って貰いながら、
午睡をむさぼり、極楽であった。

帰りに、広島駅前の地下街に統一地方選挙の期日前投票所があったので
ついでに投票を済ませて来た。
日曜日はどうせまた、朝から夕方まで神社界隈にいるのだ(--#)。
山登りして春祭りが三社ある(--#)。
そのあと投票に行く元気は無いかもしれないと思って、今日にした。
臨時の期日前投票所は、場所が良いのもあって、
私の前にも次々に入って行く人があり、賑わっていた。
選挙PRポスターに登場していたのは、カープの新井貴浩・新監督であった。
広島県議選 カープ新井監督がPR 県庁前に大型看板、投票呼びかけ
(2023年03月30日 19時58分 山陽新聞digital)

そのカープだが、開幕から四連敗してなかなか初日が出ず、
雨天中止を挟んで、昨夜の試合でようやく初勝利を挙げた。
これがまた、大雨で中断した時点で5回までは終わっており、
結局、リードの状態でそのまま試合成立、やっとこさの勝利となった。
新井カープ初勝利&マツダ500勝目が降雨コールド(笑)。
侍Japanのイベントで選手を取られた訳でなく、
セットアッパーが亡命して居なくなったりもしていないのに、
のっけからヨワヨワな広島カープなのであった(^_^;。
中日痛手!キューバ出身ロドリゲス投手が音信不通 亡命?
(2023年4月4日 11時00分 東京新聞)

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かつて、算命学の占い師の友人にみて貰ったときに言われたのが、
「あなたは晩年に、十二大従星の中で最強の星『天将星』を持っている。
50代の終わりからが本番。静かに暮らそうとか節約しようとかは一切駄目。
エネルギーをどんどん放出しないと。先祖が果たせなかった仕事を果たすとか」。
私は霊感皆無だし、基本的にスピリチュアルな人間ではないので、
人生が占いの通りになって行くなどとは信じていないのだが、
昨今の多忙さを思うにつけ、どうも当たっている気がしてキショクが悪い。
特に神社の件は、本家としての実家に代々伝わる役割で、私は確かに、
そこに、やむなく深く関わってしまい、今日に至っている。
言われた通りになりつつあるようで、……実に、実にイヤですね(逃)。

もうひとつ、なるほど当たってるかもしれないなと、今更思ったのが、
私の命式では、「女児とは縁が薄く、距離を置くのが互いに吉」で、
「娘さんは早めに家から出して、離したほうがいいわよ。
そうしないとアナタの破壊的なエネルギーのせいで娘さんが迷惑する」
と言われたことだ。
これまた私は本気で信用していた訳ではなかったのだが、結果的に、
「子離れしなければ」と特に心がけたのでもないのに、自然に距離が出来た。
娘が18歳で独立して以来、私はほとんど娘に干渉しない生活をしている。
この10年、電話で話したのなんて3回くらいか?
現状は、家族のLINEで様子を尋ねれば返答があるのと、
あとは普段の既読がついていれば「居るんだな」とわかる程度だ。
会えばとても楽しいし、いつでもウェルカムではあるのだが、
娘本人も「たまの帰省だからイイんで、同居は無いな」と言っており、
私もまた全く同感だ。来て良し・帰って良し、と毎回思っている。

――というようなことを、つらつら思い返していて、
今夜、久しぶりに算命学の解説のサイトを開き、あれこれ読んでみたのだが、
なんと、ほかの何より気に入らなかったのが、
天将星が晩年にある者は仕事面で生涯現役、と書いてあったことだ。
単純な命式だけで決まるものでないことは承知しているが、
複数のサイトに当たってみても、この解釈は揺るぎないものだった。
破格の、最強の星を持っているから、強運に恵まれた晩年を過ごせる、
……のでは全然なくて、そのエネルギーを陽転させる努力を怠れば、
潜在的な力の大きさゆえに、自分や周囲を滅ぼすだけなのだ。
この星を持つ者が早くに一線を退いて晴耕雨読の生活を求めたりすると、
自分や家族や周辺に、次々と厄介な問題が持ち上がって来るそうだ。
それらに対処することでしか、溢れかえるエネルギーが消費されないので、
自然にそういうものを引き寄せてしまう、らしい(汗)。
なんなんだ、それは!プロの不幸者ではないかっ。

昨今はもう、わたしゃ暇だったことがないワケですが、
ではそれの御蔭で、一応、事なきを得ているってことですかね(泣)。
私は、これから年寄りなのに、馬車馬のように走り続けるのか。
そうしなければ、周囲の迷惑になる、と?
ちなみに、転夫ころもんも私と同様、晩年に天将星を持っている。
「よく探したわね、こんな相手」
と、くだんの占い師の友人には感心された。
いや全然、その点に着目して探したのではないですけど(汗)。
夫婦の一方だけが晩年の天将星を持っている場合、注意しないと、
持っていない側がヤられてしまい、最悪、早死にするという(怖)。
我が家の場合、ふたりで持っているので、その点はバランスが良いが、
どうやら夫婦揃って、これから傍迷惑な存在となるようだ。
それならもう、すべては星のせいにして諦めるしかないのか。
それで皆が落ち着いて暮らせるなら、体力の続く限り引き受けるのみだが、
だったらせめて、たまには休暇くれよ、休暇!大型連休的なヤツ(--#)!!

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