転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



接種後28時間、ここまで特に困ったことは起こっていない。
朝は完全な平熱で、体調に変化がないなら仕事に行かない言い訳にもならず、
仕方なく神社に行ったら、最初の御役目が雪かきだったorz

午前中の社務所番が終わり、引き揚げて実家に戻った昼頃から、
体の節々が結構怠く、寒気がする感じがしてきたが、
実家が寒すぎるせいかと一旦は思ったり。
しかし少々暖房しても、寒くて寒くてどうにもならず、
気分も良いとは言えない状態だったので、
出先で体温計は持っていなかったが、とりあえずロキソニンを飲んだ。
すると半時間くらいで寒気が楽になり、やがて気分爽快になったので、
やはり多少は発熱していたのではないかという気が、今になってみると、する。
服用から7時間、現在も体調は問題ない。
ロキソニンが完全に切れたら、また怠くなるだろうか。

接種部位の筋肉痛はあるが、たいして強くもない。
起床時はハッキリと「腕を動かすと痛い」と思ったが、
今はそれほどでもない。

接種翌日としては、こんなところです(^_^;。

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午後、中区内の接種会場で、新型コロナワクチンの5回目を受けてきた。
オミクロン対応2価ワクチンで、モデルナBA.4-5。
いくつかの理由により、私はモデルナを積極的に選択している。
予約をした頃は、モデルナBA.1の会場だったが、
たまたま今日からBA.4-5に切り替わることになった。
現時点限定の流行株としてはBA.5が明らかに優勢だし、これで良いのだが、
米国の状況を見る限り、流行の主流はこのあと若干の時間をかけて、
BQ.1.1やXBBに置き換わりそうだな……。

10月にインフルエンザの予防接種を受けた記憶が新しかったので、
今回、やはり筋肉注射は痛くない、ということを実感した。
針を刺した一瞬は微かな痛みを感じたが、あとは全くなんともなかった。
15分の待機時間中に、母のいる某病院から電話があり、
内容は、経過良く退院の許可が出たとの朗報であった。
ついては、その退院カンファレンスが明日、と言われたのだが、
明日はまた私は午前午後とも予定がいっぱいで、とても行けず、
両親がずっとお世話になっている某老人ホームのケアマネさんが
カンファレンスに出席してくださるとのことで、お任せすることにした。

とにかく年末に向かい、神社関係の予定がキツキツなのである(汗)。
ワクチンも今やっておかないと正月奉仕に間に合わないし、
明日の予定も、ワクチンの副反応で熱でも出てたらどうすんだ?
という有様なのだが、もう動かすことが全くできず(大汗)。
先方の方々には状況を予めお話してあり、
接種翌朝に頭も上がらないほどだったら電話します、
と、それぞれ一応は伝えてあるのだが、
そういうことは「無い」という前提で話は進んでおり、
ニュアンスとしては、ワクチン副反応だとわかっている発熱であれば、
ロキソニンでも飲んで、予定通り行くってことですよね(^_^;。
日々がぎりぎりの綱渡りで、心身が厳しいよ(^_^;。


追記:12月20日(火)8:28現在、接種部位の筋肉痛はあるが、
接種から16時間、今のところ熱は無いので、予定通り行けそうだ。
3回目接種のときは、半日以上過ぎてから37度台になったので、
まだ信用ならないとは思っているが(^_^;、行けりゃいいのよ、とにかく。

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住んでいるマンションが、築15年を超えることになり、
来年は大規模修繕が行われるのだが、
それに合わせて本日は、管理会社主催による、
「お部屋のお悩み相談会」が実施された。
各室の不具合や疑問などを、住人が業者さんに相談できるという企画だ。
共通のキャンペーンとして、浴室扉パッキン取替やエアコンクリーニングもあった。

各戸の室内に関することなので、改善のために費用がかかる部分については、
各々、見積もりに応じて個人で支払うのではあるが、
こうして時期を合わせて皆が一斉に申込むため、割引価格になっており、
いずれ同じ内容の修繕やリフォームをする(可能性がある)と考えるなら、
今回まとめてやっておくほうがリーズナブル、と言える設定になっている。
相談会については事前に告知と案内があり、概ね予約申込制ではあったが、
きょうは、マンションロビーにカウンターが臨時に設置され、
そこでの相談や、予約なしの当日申込も出来るようにしてあった。

私は共通キャンペーンに該当する部分については予約をしたうえで、
更に、小さな気がかりからリフォームに関することまで、
指定の記入欄からはみ出すほど(汗)あれこれと書いて提出してあった。
和室の戸車の不具合や、LDKのドアのきしみ、
バスタブのシミ、同じく浴室内の窓枠の塗装ハゲ、
クローゼットのドアのクッション材の劣化、等々のほか、
洗面室のリフォームをするとしたら洗濯機防水パンの移動は可能か、とか
キッチンのプリーツ網戸をウッドブラインドに変更できないか、とか。
きょうは午後2時間ほどの枠が、我が家のために確保されていたので、
即日作業できるものについてはその場で修繕や取替をして頂くことができたし、
時間や手数のかかるものについては、まずは見積もりをして貰い、
後日、決定することになった。

上記の中で、意外に難物だったのがLDKのドアで、
閉まる直前のところでキュゥ~と音(業者さん曰く「子犬の鳴き声」)がして、
蝶番やドアクローザーなど、スプレーしたり調整したりして頂いた程度では、
残念ながら全く改善しなかった。
後日、こうした部位の部品交換で対処してみることに一応、なったが、
根本的にはドア自体の取り替えという方法もあるとのことだった。
しかしマンションなので、各室の出入り口やクローゼットについて、
ドアはすべて共通のシリーズでトータルコーディネートされており、
その中でLDKの出入り口だけ別のデザインのドアを新しくつけるというのは、
技術的には可能でも、違和感のないテイストにするのはかなり難度が高く、
といって、家の中のドア全部を一新して揃えるのはオオゴトなので、
多分、そこまで思い切ることはしないだろうと今は思っている(^_^;。
音がしていても、機能面では特段の問題はないのだし(^_^;。

もうひとつ、バスタブ表面に微かなキズや色素沈着があり、
先々のことを考えるならバスタブを新しいものに換えることになるが、
メーカーが、今つけているものと全く同じサイズのをつくっているかどうか、
15年前の入居時から時間が経っているので、調べてみないとわからない、
とのことだった。
もはや同じものが無い、となれば、今のまま我慢するか、
あるいはバスルーム全体のリフォーム工事をするか、になるそうだ。
我々の年齢を考えると、どのみち今回が最後の手入れになるだろうから、
リフォームまで行くなら今だな、とは思っているが、
まあ、そこは、先立つモノとの相談、でもあるよな(^_^;。

ともあれ、いろいろと日頃から気になっていた箇所を隈無く見て貰えて、
部位によってはすぐに改善して貰うこともできたので、
きょうはなかなか収穫多く、良い日であった。


追記:12月20日現在、気がついたらLDKのドアの「キュゥ~」音は、
全くしなくなっていた。
ネジを調整したりスプレーしたりして滑らかに動くように手入れして頂いたことが、
時間をかけて効いてきた、のだろうか?
「子犬を連れて帰ってくれたんじゃろうよ(^^)」by転夫ころもん

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極寒の強制労働予定
私の記憶では、昭和の頃は、村の神社は元日しか開けていなかった。
人もまばらで、大晦日から元旦の、宮司さんが来られるときだけ開けて、
2日以降はときどき父や総代会の面々が賽銭箱を見に行く程度で、
社殿そのものは施錠されていた。
それが徐々に、地元の人の「破魔矢は無いですか」の声に応えて、
三が日に巫女さんを置いて縁起物の頒布をするようになり、
15年くらい前から正月5日くらいまで初詣仕様で開ける習慣になり、
ここ何年かは、明らかに参拝客が増え、企業の安全祈願祭もびっしりになって、
いつしか我々は11連勤が当たり前になった。
成人の日が1月二週目の月曜日になり、ここが必ず連休になったことも、
神社の初詣対応期間が延びる原因になった。
そしてついに、今度の正月奉仕は1月12日まで連続がっつり予定が入った。
12月31日(9:00-12:00と21:00-02:30の二度出勤)に始まり、
1月1日~12日まで連日8:00-17:00は確定、日によって7:00開始。

ドMな話
これだけでも自分としては笑うしかない悲惨さなのに、
1月13日にポゴレリチの浜離宮公演があるとは、マゾ過ぎて、もう。
強制労働明けの褒美、と思うべきだとは重々、承知しているのだが、
せめて半日でも、とりあえず「無」になってからにしたかったよ。
よりによって、自分にとって最重量級の演奏家が来るなんて。まじ無理。
13日朝まで心身がモって、首尾良く新幹線に乗れたとして、
車内で瞬殺で意識がなくなるのは確定だ。
先日買った社務専用スマホには留守録機能があるのだから完全ミュートにし、
私用スマホは電源offにして黙らせ、バッグの奥底に閉じ込めておこう。
品川などという中途半端な場所で起きて降りる能力は残っていないだろうから、
終点・東京まで寝倒す覚悟で行くのだ。そこから築地の定宿まで路線バスだな。
いやもう、バスの行く先を確かめる頭も残っていないかもしれないから、
東京駅からタクシーでも良かろうよな(^_^;。

それでも道楽人は行く
上記の年頭Mプレイのあとは、翌14日に国立劇場に行こうかと思っている。
道楽者は、こうなったら毒食らわば皿まで。
令和5年初春歌舞伎公演『通し狂言 遠山桜天保日記-歌舞伎の恩人・遠山の金さん-』
菊五郎劇団による『遠山の金さん』である!
国立劇場の新春公演としては当面、最後になるので、
音羽屋の旦那さんやプリンス菊之助、あらしちゃん(松緑)に左近ちゃん、
お馴染みの劇団の面々に会えるとあっては、このうえない企画だ。
となると、年末からの怒濤の強制労働の仕上げにポゴ氏に拷問して貰い、
その夜はホテルで初めて開放されて眠り、翌日、菊五郎旦那に楽しませて貰って、
ああようやく正月が来たなというか、私の1年はこれにて終了というか(笑)。
考えようによっては、良い順序ではあるかもしれない。
…………そこまで持ち堪えられれば、な(汗)。

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新型コロナワクチン 23年4月以降も無料接種を当面継続へ(毎日新聞 2022/12/13 20:38)
『厚生労働省は、予防接種法に基づき新型コロナウイルスワクチンの費用を全額国が負担し、接種を無料としている特例的な扱いについて、来年3月末までとなっている期限を延長し、当面継続する調整に入った。政府・与党内で有料化の議論が浮上していたが、現在は厚労省や専門家が見直しの前提となる季節性インフルエンザとの病原性の比較などについて評価を続けている段階で、来春から切り替えるには自治体の予算対応などが間に合わないと判断した。』

ようやく厚労省の延長の方針が出た。
先行きの予定が漠然とだが一応、わかった。
いずれ有料の定期接種になるのは(金額にもよるが)想定内だったが、
今年の晩秋にまだ「検討」しているようでは来年度に間に合わないから、
この判断は現段階では至極もっともだろう。

それで当面、現在の扱いが続くとなると、
私は次回はいつ、接種の機会が巡って来るのだろうか。
初詣奉仕に合わせてこの年末に打つことは確定なのだが、
次がまた来年の冬、だと1年待たされることになり、さすがに良い気はしない。
自分で「まだ必要ない」と判断して打たない選択をしている間は良いが、
「やばい!打っておきたい」となっても、なかなか時期が巡って来ない、
となると困るワケよ(^_^;。
記事の後半に例として出ているように、
今後も夏冬2回くらいの設定があれば、概ね良いとは思う。
「夏」は自分のイベント次第である程度、時期を選べるだろうし、
「冬」は年末年始に合わせて受けられると助かる。

今の私は、どんな流行状況になろうとも、
連日、仕事に出なくてはならないときがあるので、
いずれ感染は避けられないであろうという覚悟は、している。
しかし、可能な限りの抵抗はしたいと思うし(^_^;、
最悪でも丸腰で感染するのは、私には危険過ぎると考えているので、
今後も、できるだけワクチンは活用したい意向である。


追記:小児と乳幼児がこのあとも接種できるのかどうかについては、
上記の発表の中では触れられていない。
私自身は先日の給食の話と一緒で今、自分が直接関係がないので、
この件については関心が薄かったのだが、
小児と乳幼児は現状のままでは、来年早々、望んでも接種は受けられなくなる。
希望者が居る以上、それではいけない筈なのだが、今のところ発表がない。
なにぶん初めての事態で、対応に苦慮し決定に時間がかかるのはわかるが……。

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頼山陽史跡資料館 令和4年度企画展示「青年 頼山陽」を
昼から見に行ってきた。ようやく見られた!

頼山陽の誕生から30歳までの、本人や家族や周辺の人々による、
書、書簡、日記など様々な記録が展示されており、
頼山陽の、書家として・学者としての非凡さもさることながら、
彼をとりまく人々の温かい思いや、普遍的な家族の情なども感じられ、
眺めていてとても和やかな気持ちになった。

特に、頼山陽の母方祖父の飯岡義斎は
実に情の篤い人であったことが伺われ、
小さい久太郎(頼山陽)に宛てて「飯岡じじ」として書いた手紙は、
優しく、思いやりに溢れており、この人はまたそれを実に大らかに、
表現する人だったのだなということが感じられた。
同様のことを、娘の静子(頼山陽の母)に送った手紙の中にも
以前、感じたことがあった。

一方、頼家の祖父の頼惟清(ただすが)もまた、
幼い久太郎にとって大きな存在であり、
この祖父が書いた「忠孝」の書を、頼山陽は生涯、肌身離さず、
護符として持ち続け、最後には相当傷んで劣化してしまったということで、
その文字の輪郭だけを複製したものが、今回、展示されていた。
これ自体は、頼山陽関連では必ずと言ってよいほど出て来る有名な一点だが、
今回は山陽の幼少期に焦点を当てた展示の一角であったので、
その流れの中で眺めるとまた、感慨も一入(ひとしお)だった。

少年期から青年期へと成長する頼山陽の書体や思想には、
父の頼春水や、叔父の頼春風、頼杏坪らの影響が、
そのときどきに見て取れるが、
いずれも若々しい勢いのある書ばかりで、見応えがあった。
珍しいところでは、妹の十子(とおこ)が
兄の山陽が寝坊している等と書き記したものが出ていた。
若い頼山陽が深酒をする放蕩息子であった頃、
妹の彼女は、ちょっとしたお目付役であったとのことだった。

周辺の女性といえば、もうひとり、平田玉蘊(ひらたぎょくうん)による
「王昭君図」に、頼山陽が賛を書いたもの、というのも印象に残った。
馬上に琵琶を抱いた姿の、典型的な王昭君の絵姿だが、
平田玉蘊の筆は繊細で優美で、そこに頼山陽が七言律詩を書いている。
これは以前、ふくやま草戸千軒ミュージアムでの「平田玉蘊展」でも
出ていたのではないかと思うのだが、あまり記憶が定かでない。
玉蘊の、かなり初期の作であると思う。
この段階で玉蘊と山陽は、まだ実際には出会っていなかった。
ちなみに、王昭君に関しては、漢詩をやる者にとっては
李白の五言絶句と古詩が有名だ。
若かった平田玉蘊と頼山陽は、王昭君にそれぞれ何を感じていただろうか。
それは勿論、各々の画と書(詩)に託され、表現されている筈ではあるが、
二人が何かを語るとしたら、……といろいろ想像してしまった。

――ということで、ひととき、頼山陽の青年時代に思いを馳せることができた。
きょうは割と時間をかけて、落ち着いて見ることができたのだが、
すべての展示をじっくりと味わうところまでは行かなかったので、
またこれからも折に触れて、違う角度から、
これらの書に再会したいものだと思った。

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今年に入って、あまりにも社務関連の電話が増えて来たので、
神社専用として新規にBASIO4を買ったのが10月だったが、
以後、その使い心地が快適であることを実感するようになり、
きょうは、私用の4年越しのAQUOS sense SHV40のほうも
BASIO4に機種変更してきた。

私は、スマホにはお金をかけない。最低限で良い。
元々、私に必要なのは、電話、メール、LINE、写真撮影とその保存、
それにTwitterとmixiとYahoo!メールの閲覧だけなので、
以前のガラケー、あるいはガラホが、いちばん良かったのだ。
できることがどんどん制限され、追い出されて、
スマホにせざるを得なくなっただけだ。
だから、現状のBASIO4でも猫にコンバンワ状態のオーバースペックぶりだ。
LINEにしても、家族と、仕事関係のみ。範囲は極めて限定的だし、
たまに使うのは電卓とau payだが、なくても特には困らない。
マップ等も、あって悪いことはないが、使う機会は少ない。
中区に居るときはそうそう知らない場所へ行かないし、
神社系は逆に、googleマップにマトモに載っていない秘境に
用事のあることが結構多い。

不要なアプリを無効化し、いろいろな通知音を消したつもりだったが、
さきほどまだ、ニュースパスから何か来てバイブが鳴った。
こんな夜中に鳴ると、親がどうかなったかと、心臓に悪い(爆)。
電話とメールとLINEの通知以外、音はしなくていいんだよ(汗)。
社務用BASIO4(1号機)は、Pontaカード関係のメールがやたらと来て、
来ないように設定する手間が要ったが、
きょう手に入れた私用BASIO4(2号機)は、何かあるといちいち鳴くので、
もっと静かな子になるよう、シツケる必要がある(^_^;。

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忙し過ぎて、まったく花を飾るどころではない先月であったが、
ようやく一息つけたので、きょうは久しぶりに花束を買った。
オレンジ薔薇とカーネーション、プラス、赤ガーベラ2本。
割と長持ちしそうな組み合わせ(笑)。
12月になって気温が下がり、生花のためには良い季節になった。

お正月の花は、既に注文してある。
迎春アレンジメントを飾っても、私はろくに家に居ないのだが、
それでも一日が終わって帰ってきたとき、家に良い花があれば、
私は大いに気分が和むので、やはり新年ならではの華やぎは、
あったほうが良いと思って、今回も買うことにした。

普段の日に花束を飾るのは、コロナ禍が始まってからの習慣だが、
新年に合わせてちょっと良いアレンジメントを取り寄せるのは
神社の正月労働をするようになった年から、始めたことだ。
今度のお正月で、迎春の花を買うのも、はや7回目(O_O)!!
こんなに長く、神社に関わり続けることになろうとは!!
本当にそろそろ引退したいものだ。

年末年始を目前に、目下は、嵐の前の静けさ、である。
束の間、満喫せねばな(^_^;。

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きょうは久々に、完全休暇。
この日記を辿ってみたら、前回休んだのは11月10日だった。
ここまで、長かった……orz
こんなにキツい11月になるとは、思ってもいなかった。

なかなかシンドかったが、有り難かったのは、
今年は、11月の間じゅう、かなり温かかったことだ。
実家でも神社でも、ウインドブレーカー程度を羽織れば、
薄い格好のまま外作業がはかどり、実に身軽で快適だった。
そうしながら、毎年の正月の厳しい冷え込みを思うにつけ、
「あと1か月であの寒さになる筈なのだが……?」
と不思議だったのだが、12月になった途端、急に冷えてきた。
やはり、こうなったか。
今、私はマンションの自室をPhoton 2で23度に温め、
熱いコーヒーを淹れ、至福の午後を楽しんでいる。
休日は、外が寒いとなお一層、有り難みが身に染みる(^_^;。

ときに、日付が今日になった夜中の12時から、
サッカーワールドカップの決勝トーナメント初戦があり、
日本VSクロアチア、ポゴ氏の母国との対決であった(^_^;。
予選リーグでは、日本はドイツとスペインに勝っての1位通過で、
ここまで出来すぎと言えるほどの展開であったが、
さすがに強豪クロアチアには勝てまいと、私は昨夜、早寝していた。
しかし、転夫ころもん氏が夜中に目覚めてチェックしたら、
なんと日本が先制しており、それなら観てやらねばなるまい、
と、観戦し始めたら間なしに同点にされ、延長戦の末PK戦で敗れ、
……「俺が観たのが悪かった」と言っている人が、
今朝は各地に多かったのではあるまいか(^_^;。

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神社の仕事の帰りに、某老人ホーム系列病院にいる両親を見舞った。
ったく、某老人ホームで2人とも暮らしている筈だったのに、
まず父が食欲不振で、しばらくして母が肺炎で、相次いで入院し、
今や、某病院に行けば2人ともに面会できるという(汗)。

母のほうは、看護師さん二人に着替えをさせて貰っている最中で、
ベッドの中から私を見上げ、唐突に、
「私はいろんなことを忘れるようんなってもう、
巫女の舞衣の枚数が合うとるやらどやら。
クリーニング屋さんにも顔つなぎしとかんなんし、
袴も長いのや短いのや、いろんなんがあって、どないなっとるやら」
と巫女装束の話をし始めた。

「心配せんでも、合うとる合うとる。クリーニングに出してあんねん。
もうじき戻って来るワ。全部してあるから、心配せんでええ」
と私がテキトーに話を合わせて言うと、母は笑顔で、
「せやね。なぁん、私がせんなんこたないねんけど、
いろんなことを忘れるようんなってもう……」。
鼻声は残っているが元気そうで、特に咳き込んでいるようでもなかった。
「ちとは、良うなったかいね」
と尋ねたら、母はうなずいて
「ふん。特にどうこうないねん」
と言っていた。
それからまた巫女さんの舞衣と袴の話が再度始まり、
私もまた同じように返答をして、ほぼ体調の話題には戻らず(^_^;。

私「お父さんの顔見たかいね?」
母「いんや?お父さん、どないしたて?」
私「お父さんも入院して、あっちの部屋におんねん」
母「ふん。ほな、ええわ。別に顔見んでも。初対面やあらへんし」←???

それから、数部屋離れた、父の病室に向かった。
またN田R男が喫煙で死んだ話とかだと私の頭が変になりそうだな、
と思いながら、父の部屋を覗いてみたら、父は仰向いたまま、目を開けていた。
挨拶して、「私、私」と言ったら、すぐわかって笑顔になったが、
父は今日は饒舌ではなかった。
先日のは、寝ぼけていたのかな??

母も入院中で向こうの部屋にいることや、良くなっている様子だという話を
父に聞かせて見たが、曖昧に頷いていただけで、反応は乏しかった。
体調について尋ねると、
「問題ない。ええよ」とのことであった。そして、
「まあ、あんたぁ、無理ぃしんさんな」
と割とまともなことを言った(^_^;。

寡黙な父とは時間を持て余すので、適当なところで話を終わり、
もう一度、母の部屋を覗いてみたら、今度はスヤスヤ寝ており、
起こすまでもないかと思い、きょうのところは、それで終わった。

父は予定通りなら、明日退院することになっている。
母のほうは、楽そうにはなったが、まだ風邪状態なので、
やはりもうしばらくかかりそうだ。
92歳と93歳の夫婦なので、もし今後、入退院を繰り返すようなら
点滴管理などがしやすいように、この病院の上階に設置されている、
サービス付き高齢者向け住宅に転居することも
病院のほうから提案されている。
組織的には今いる老人ホームと同系列なので、割と手続しやすいようだった。
費用の点でもあまり変わらないし、二人とも認知症が進んでいるので、
これまでのホームと違うところに居るのは嫌だ、という感覚もなさそうで、
こちらに移って来るのも良いかもしれない、と私は思っている。

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