以前書いた、シューラ・チェルカスキーの記事に関して、
トラックバックして下さった、テル様のサイトに伺ったところ、
いろいろと楽しいカテゴリーがあって、読みふけってしまったのだが、
中でも、クラシック遊びという記事には笑いまくった。
まず、アンコ様という方のコメントからの引用部分、
『スケルツォ2番の冒頭の拍の取り方が
「んー、ところてん、ところてん・・・ にっぽーん、文化国家」』
という箇所で、私はもうもう、膝を叩いて笑わせて貰った。
ウマ過ぎる、本当にそう言っているぞスケ2は!!
ポゴレリチもかなり切れ味の良いところてん、及び、
切っ先鋭い文化国家を演奏なさってました(悶絶)。
そして、この記事中で紹介されている、連結クラシック研究室、
というサイトが、これまた、大笑いなのだった(T.T)。
ここでさんざん遊ばせて貰っていて、ふと思い出したのだが、
私が高校生だったとき、
吹奏楽部でホルンを吹いていた友人が、なぜか突然、
私にリズム譜を見せて、
『これ、なんの曲かわかる?』
と問題を出したことがあった。彼女は言った。
『ヒント。日本人なら、多分、みんなが知っている曲』
見ると、それは、
タン、タタタ、タン、タタタ、タン、タタタ・タタタ・・・
と三連符の多いリズム譜だった。
『なんだろ?』
と私は、同級生だった従妹のMちゃんに振った
(彼女が、今、ピアニストになっているMちゃんである)。
Mちゃんは、さっと眺めて、答えた。
『ラヴェルの、「ボレロ」?』
正解は、水戸黄門だった(爆)。
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