文字通り、夏休み

・主人は明日までお盆休みだ。
舅姑のお墓参りには私が一昨日、行ったのだが、
主人と娘はまだ行っていない。
まあ浄土真宗では、お墓の前に顔を出すことそのものには、
決して重要な意味があるわけではないのだが、
来週あたり、いつもの若院さんに舅宅に来て頂いて、
家族揃って法要ができればと、私は思っている。
娘が帰省した仏前での報告も、やはり、したほうが良いだろうし。

・その娘だが、昨日今日と、肩が痛いし後頭部に頭痛があると言っている。
これまで発熱時以外には頭痛などほとんどないヒトだったのだが、
さすがに、あのコミケで消耗したのではあるまいか(^_^;。
二日間、記録的な猛暑の中で大荷物を持って並んでいたのだから……。
ともあれ、昨日の午後、買い物に行ったあとから頭痛を感じたようなので、
きょうは娘と私はどこへも出かけず、ごろごろして過ごした。
ちょっと娘の額が熱いかなと思って検温したが36度8分で、
もともと彼女は低体温ではないし、特に熱は無いようだった。
当面、水分補給しつつ、涼しくしてのんびり過ごすのが良さそうだ。

・久しぶりに帰省した娘は、留守中に我々の買った本を読みまくっている。
本と言っても半分は主人の集めている漫画だ
（『最上の明医』『鬼灯の冷徹』『ワンパンマン』『とめはね！』等々）。
そしてあとの半分は、私の趣味で買っている怪談系だ
（『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』『隣之怪』等々）。
更に、この夏の彼女の仕事は、『銀河英雄伝説』を読破することだ。
読んでも読んでも、まだ読む本が目の前にあるので、娘は幸せそうだ。
そして合間には布団に寝そべり、iPadでネットをやって遊んでいる。
こういうことだから肩凝りと眼精疲労が解消せず、頭痛がするのでは、
と私は思うのだが、娘は「んなこたない♪」と言っている(^_^;。