転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



舅から、あまり芳しくない電話があった。
先週末、広大でCTを撮ったところ、肺に怪しい部分があり、
画像だけでは厳密な診断はまだ下せないが、
良くて肺炎、悪ければ転移性肺腫瘍、ということを言われたそうだ。
当面、まずは内服薬を二週間試してみて、再検査することになったらしい。

私「それはなんの薬なんでしょうね?肺炎治療の抗生剤でしょうか」
舅「知らん」
私「(^_^;)・・・・・(聞いて来いよ)」
舅「ただ、先生が言うには、この薬は、飲んだあと日に当たっちゃ、いかんのと」
私「え?お舅さんが、服用後に、日光に当たってはいけない、のですか?」
舅「ほうよ」

そんなん初めて聞いた。
薬本体を、直射日光を避けて保管せよ、というのはよく聞くが、
飲んだ人間のほうが、太陽光線を浴びてはいけない、のか?
日光浴をしたら、何が起こるというのだろう??

あ、でもそういえば、猫に、アワビとか貝類を食べさせた後、外に出すと、
光線過敏症になって、耳の先端が欠ける、とかいう話があったな。
じーちゃんも、これか。いや、猫と一緒にして悪いけど(^^ゞ。

それで見当をつけてネットで検索してみたら、
確かに、ある種の抗生剤や抗ガン剤及びその補助剤などいくつかの薬剤に関して、
服用後に薬剤性光線過敏症が現れる、という注意が書いてあった。
特に登山などアウトドア関係の活動は厳禁だそうだ。なるほど~~。
ちなみに人間の症状は皮膚炎だけで、耳がどうとかは出てなかったけど。

さて、今月は主人のほうも、職場の健康診断がいくつかある。
きょうは、血液生化学検査のための採血があり、朝食抜きで出勤した。
既に先週、大腸癌検診のためのスティックも貰って来ている。
今朝、未使用の1本が、封筒に入ったまま机の上に置いてあったので、
ナニゲなしに手にとって説明書を読んでみたら、これが爆笑モノだった。

『採便容器を肛門に刺さないで下さい』
『採便容器内の液を捨てたり、飲んだり、点眼、点鼻しないで下さい』

かなりな趣味の持ち主でも、それは勇気が要るであろうよ・・・((((;゜д゜))))

Trackback ( 0 )



« 幸いなるかな... 備忘録 »