転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・主人の風邪は峠を越えたようだが、週末だし、まだ休息するように心がけている。
今、彼は自室で宝塚『ジャンプ!オリエント』の録画を鑑賞しているところだ
(94年星組、宝塚大劇場)。
主人は当時から、男役としての紫苑ゆうを大変高く評価しており、
併せてこのショーは、構成が良くできていて、主題歌もとても楽しい。
私の観察では、主人は風邪などひいて滅入ると、よくこの録画を観ている。
心身がダウンして来ると、こういう舞台から元気を貰いたい気分になるらしい(笑)。

・娘は高校部2年となり、特に問題もなく新年度が始まった様子だ。
担任の先生は、娘が「持って貰いたいなぁ」と望んでいた先生に当たったし、
クラスにも以前からの仲良しのお友達が何人もいて、安心できたようだ。
高校部2年と3年は原則として、クラス替えがなく担任の先生も変わらないので、
好きな先生やお友達が一緒だと、やはりスタート時としては嬉しいわけだ。
事前の噂も、一部違っていたものの、大筋では正しかったということだった。
何より娘にとっては、いよいよはっきりと文系進路の授業内容になって、
理数系科目が減ってきて、英語や国語・社会などの授業数が多くなったことが
本当に有り難い、とのことだった(苦笑)。

・私は今週はどうも腸の調子がもうひとつだった。
いつも書いている通り、私の体調不良は鼻炎・扁桃炎・大腸炎のどれか、またはセット、
というのが定番なので、特に想定外ではなかったが、やはり不快には違いなかった。
夜は早いうちから布団に入り、読書しつつモーツァルトのピアノ四重奏のCDを毎晩聴いた
(第1番ト短調、第2番変ホ長調、イエルク・デムス&ウィーン室内合奏団)。
私は心身の調子が落ちてくると、ことのほかモーツァルトと波長が合うと感じる。
元気なときは何よりもベートーヴェンが合うのだが(苦笑)。
読書のほうは、前に読みかけてなんだか中断していた幸田文の随筆など。

・地震以来、私はツイッターで、ルース駐日大使をフォローしているのだが、
本日、大使は『今日スージーと私は、お花見をする時間を取りました
(Susie and I took time to see the cherry blossoms today.)。』
と書かれていた(O-hanami@AmbassadorRoos)。
そして、『8年生のアメリカ人アイダン君が、桜と未来についての俳句を私に詠んでくれました』。
As the petals drift, we do not know the future, but hope is shining.
散る花に 願う希望の 大きさよ - アイダン

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