転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



娘は昨日の午後、横浜に戻って行った。
午後1時過ぎの新幹線で広島を発ち、夕方5時半頃には、
『今アパートに着きました。部屋は無事です(笑)』
とメールして来た。
一ヶ月ほど無人だった娘宅だが、何も変化は起きていなかったようだ。
そのまますぐにサークルの『一年会』に行くという話だったので、
帰った当日として、とりあえず晩ご飯の心配は無さそうだった。
長かった春休みもこれでほぼ終わり、
娘は再び気ままな一人暮らしになり、そして我が家もまた、
以前通りの静かな(殴)日々の生活に戻った。

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小川直也長男が高校王者!父譲りの巨体で攻めまくった(スポニチ)
20日、柔道の全国高校選手権第1日目に、
おーちゃんの息子さんが優勝、高校チャンピオンとなった。
以前はクラシックバレエを習わせていらしたそうなのだが、
無差別級などという体格に恵まれていては、
こりゃもう、バレエじゃないだろう(爆)。
この記事のあと、21日の団体戦でも優勝して、二冠達成も実現できた。
世界に出るなら、この年齢からあとの伸びが大切とは思うが、
現時点の到達点としては、とりあえず言うことなしなのではないだろうか。
一方、73キロ級では20日、古賀稔彦氏ご長男が決勝で敗れて2位になった
古賀ジュニアは無念準V 父・稔彦さん「相手が数段上だった」)。
今や、こうして往年の名選手の二世たちが活躍する時代が来たかと、
私の世代としては感無量だ。
菊之助や松緑の活躍を眺めるのに似た気分だね(^_^;。


河合楽器、楽譜出版社を買収 販路拡大狙う(日経)
『河合楽器製作所は20日、楽譜出版や楽器製造・販売を手掛ける全音楽譜出版社(東京・新宿)を買収すると発表した。買収額は非公表だが、十数億円程度とみられる。同社は全国の楽器店に販売網を持っている。河合楽器は商品の大半を直営店で取り扱っており、今後は全音楽譜出版社の販路も活用する。』

日本のピアノ学習者ならば、全音の楽譜を使ったことのない人は
まず居ないだろうと思う。
全音版は安価で丈夫で入手しやすく、幅広い楽曲が扱われており、
かつ日本語解説がついていて、私も大変お世話になってきた。
河合に併合されると、今後、全音の楽譜そのものは変わるのだろうか。
長く馴染んだあのデザインやレイアウトに変化があるとしたら、
やはり、なんとなく寂しいという気は、する。
楽曲によってヘンレ版やパデレフスキ版を参照することの重要性は、
今では私なりによくわかっているのだが、
全音は幼い頃からの長い友人みたいなものだったので、
何でもまず全音で探してから…、みたいな感覚は相変わらずある(^_^;。

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