転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



3月号掲載分の放送が、今週から始まった。
いよいよ最後の一ヶ月だ。

フランス語の初級編以外は、現在かなり挫折気味で、
2月は(2月も)ほとんど、聞き流すだけで終わってしまった。
予習はもとからしていないが(殴)、聴きながらメモを取るとか、
終わってから問題を解き直すなどのことも、最近は全くしていない。
しかしそれでも、とにかく毎日、ラジオをつける・放送時間に聴く、
ということだけは、最低限、実行してきた。
こういう行為が、自分の最後の砦だと思っているので(^_^;。

ときに漢詩の会で、来年度、発表会というほどではないが、
前期のどこかで少し時間を取って、ひとりずつ皆の前に出て、
何か一編、暗唱してみる、という会をやりませんか、
と先生が先日、仰っていた。
ピアノの暗譜同様、「暗記する」ということが
最近とみに心許なくなっているワタクシなのだが、
日頃から、七十代、八十代のベテラン会員さん達が、
『長恨歌』などの長編を朗々と暗唱なさっていることでもあるので、
もし本当に、こういう会が実現するなら、
私も初心者は初心者なりに、ひとつ何か覚えなくてはならないだろう。
絶句か律詩程度の短いもので許されるなら、自分に負荷をかける意味でも、
最初に日本語でやって、次に同じ詩を、(現代)中国語で暗唱してみる、
……というのは、今のワタクシならではで、良いのではないだろうか。
こういうことのために『まいにち中国語』をやって来たのだからして(汗)。

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