転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



イーヴォ・ポゴレリチ(ポゴレリッチ)2012年 来日公演

公演カレンダー2012年5月(サントリーホール)
5月7日(月)イーヴォ・ポゴレリッチ(Pf)- The Legendary Romantics
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21、他
指揮 山下一史
演奏 シンフォニア・ヴァルソヴィア メンバー
開演 19:00
料金 未定
問合せ カジモト・イープラス 0570-06-9960

5月9日(水)イーヴォ・ポゴレリッチ(Pf) - The Legendary Romantics
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op. 35
リスト:メフィスト・ワルツ第1番
ショパン:ノクターン ハ短調 op. 48-1
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
開演 19:00
料金 未定
問合せ カジモト・イープラス 0570-06-9960

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肝心のKAJIMOTOからの発表がまだ出ていないので、飽くまで速報です。
チケット料金、発売日その他も発表されていません。
正式発表まで、お待ち下さい。

ほかに、既に名古屋公演が発表されています。
これは会場となる「しらかわホール」の主催公演です。

Shirakawa Premium 2012 イーヴォ・ポゴレリッチ
2012年5月13日(日) 15:00開演[14:15開場]
S \15,000 A \13,000 B \11,000
J \5,500(29歳以下、しらかわホールチケットセンターのみ取り扱い)

S席・A席・B席については、チケットぴあでも取り扱いがあります。
きょう現在、まだ完売はしておらず、入手可能です。

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・天気予報によると、全国的に寒波が来ているそうだ。
広島の市街地はそれでも、元来が手ぬるい気候だし、今朝も陽射しは明るく、
言われていたほどのことはないじゃないかと思ったのだが、
外出してみると粉雪が舞っており、やはりいつもより格段に風が冷たかった。
それにしても積もっていないのだから、瀬戸内は有り難いではないか、
と自分に言い聞かせ、そのまま歩き続けたら、呼吸のたびに鼻が冷えてきて、
「これ以上、副鼻腔に冷気がたまったら、頭痛と目眩が出る!」
という気分になった(爆)。
それでポケットからマスクを出して、着用し更に歩いていると、
次は剥離骨折跡のある左足首が痛くなった。
……もういい、よくわかった。あなどった私が悪かった。
体にコタえるほどの寒気団が上空にいるということだな(汗)。

・首都圏にM7級地震が起こる確率について、
東大は「4年以内に70%」、京大は「5年以内に28%」と試算を出したそうだ。
首都圏M7級地震、京大は「5年以内に28%」(朝日新聞)
もうすぐ東京に大地震が来る、というのは今から30年前、
私が進学を考えていた頃には既にはっきりと言われていた話で、
「東京だけは怖いからやめときなさい。神戸にしなさい」
とうちの親は幾度も言ったものだった
(それでいて「まず東北が危ない」という認識は、周囲の誰にも無かった)。
我が家の場合30年前には、神戸市東灘区に昔住んでいた家がまだあって、
祖父母も神戸にいたので、東京よりよほど安心できると親は思っていたようだ。
しかしその通りにして東灘区に住んでいたら、そのあとどうなったことか。
つまり日本全国、ここなら安全という場所など無いと観念すべきだろう。
とりあえず、家がどこでも、防災用品を揃えて家具の固定をするのが得策だ(爆)。
いや冗談ではなく、実際問題として地震の確率がどうこう以前に、
予想や備えを全然していない地域こそが、最も危険だろうと思う。

・30日に亡くなったU女史とは、私は25年に渡るお付き合いがあって、
彼女は私にとって、クラシック音楽と歌舞伎における道楽の大先輩だった。
彼女は生まれつきの持病があり、特にここ数年の病状は厳しいものだったが、
どんなときも彼女は、病気は持っていても、病人だったことがなかった。
演奏会や舞台のためなら、どこにでも出かけ、
面白いことがあると、遠くからでも何時でも(爆)すぐに電話をして来てくれた。
彼女は活動的なうえに大変ユニークな人でもあって、
私も含め彼女の周囲にいた人間は、時に圧倒されたり呆れたり(笑)しつつも、
いつも変わることなく、彼女を深く深く敬愛していた。
それはもう、大変な魅力と吸引力だったのだ。
そういえば彼女は、拙サイトにも一度、登場している(来日公演の記録 番外編)。
ご主人様のお話では、1月24日午前1時半の私宛てのメールが、
彼女が生前最後に送信したメールとなったそうだ。
私は翌朝10時半に返信をしたのだが、彼女は読むことができただろうか。
また来週の晩あたり、「もしもし?」と、
いつものように電話がかかって来そうな気がして仕方がない。

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