パソ太の息のあるうちにと確定申告書類を完成させた。
同じ段取りでやるのも三年目だから、作業し始めたら簡単だった。
もうプリントアウトまで終わったので、
あとはハンコを押して、住宅ローン関係の書類を埋めるだけだ。
明日あたり、提出に行けるだろうと思う。
相変わらず、医療費が物凄かった。
主人は我が家の医療費をまかなうために
ひたすら労働しているようなものではないか。
本当に本当に有り難いことだとは思うのだが、
その主人本人が医療機関にかかったのは、たった二度で、
最初は虫歯で歯医者に行き、二度目は急性胃炎で近所の内科へ。
それに次いで少ないのが娘で、一度だけ発熱して近所の内科へ、
あとは学校の検診後の指示で、歯科と眼科へ一度ずつ。
そーなのだ、医療費の大半は、ばーちゃんと私なのである~~。
昨年は、姑が誤嚥性肺炎で入院し、胃瘻(いろう)造設手術と
その後の再度の体調悪化で結局三ヶ月療養したのと、
私が筋腫・内膜症治療のための手術で入院したのとで、
いつもの年以上に、まとまった医療費がかかった。
しかしこれらは明らかに必要な入院加療だったのだし、
手術によって状態が改善したのだから、これで良かったのだ。
問題なのは私の医療ヲタぶりのほうだった。
誰に言われたワケでもないのに自分で血圧をはかって悩んだり、
脈が多いような気がするとか、期外収縮があるのではないかとか、
足がツるので静脈血栓でしょうかとか、
「いろんなことを言って来られますなぁ」
と、かかりつけ医にも感心されるような熱心さで医者通いし、
挙げ句に何か改善したのかというと、降圧剤が不要になった程度で、
あとはノイローゼが深まっただけ、というのは、
あまりにナサケないのではないか、と主人は言った。
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