転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



娘が、「なんか、いい駄洒落ない?」と言った。
何に使うのか、彼女は説明しないのでわからなかったが、
私は、思いついたものを言った。

ありのままに生きようとしたアリ、ってのはどう?」

ナニゲなく言ったのに、これがなぜか娘にはオオウケした。
こんなにウケるとは、言った私のほうが思っていなかったほど、
娘はしばらくキュウキュウと笑って立ち直れなかった。

私「知らない?これ、元ネタがあるんだよ」
娘「知らない知らない知らないっっっっ」

だが、よく考えてみたら、私の思っている元ネタとは、
あのねのねが1980年に出したレコード『みかんの心ぼし』で、
そんな大昔のもの、娘は知るワケないのであった。
これ、確か同名のミュージカルもあったような記憶があるのだが、
私の覚え間違いだろうか。

レコードは、まともにメロディがついているのはサビの、
♪みかんの こころぼし~ 見えてきた~
♪みかんのこころぼしは 青春だ~
のところだけで、あとは全編、シュールな駄洒落で構成されていたのだが、
私が娘に言ったアリの箇所は、中でも一番長い時間を費やして展開された、
最も腰砕けなギャグだった。


『ありのままに生きようとしたアリは・・・
ありのままに生きようとしたアリは・・・
ありのままに生きようとしたアリは・・・
ありのままに生きようとしたアリは・・・
ありのままに生きようとしたアリは・・・
ありのままに生きようとしたアリは・・・

・・・とリフレインが最後は絶叫のようになって行き、




『ありのままだった』

で終わる。
今の私はもう、可笑しくもなんともないのだが、
娘のまっさらな頭だったら悶絶モノかもしれない。
あのレコードはまだ実家にあったと思うので今度聞かせてやろう。

ちなみに私は、この歌のことより、今は、
甲本ヒロトがかつて「あのねのね事務所」に所属していて
原田伸郎の鞄持ちをしていた』、
という話が本当かどうか、知りたい(爆)。

Trackback ( 0 )




またしても、『見たら絶対しろ』というバトンを拾ってしまった。
『この話を聞いた人はみんな、呪われるんだからね』
などという注釈が最後に出る怪談をうっかり聴いてしまった気分だ。

ということで、「絶対しろ」が困る人は、ここから下を見ないように。

・・・などと前フリつけるのは本来が邪道で、
いきなり見せて、有無を言わせず書かざるを得ない状況に追い込む、
というのがこの種のバトンの楽しみ方だとは重々、承知しているのだが、
そういうことを他人に対して自分がする、というのが、
私は、いかに遊びといえど、元来、好きではないので。
一応、私のところでは、こうして一段階、置かせて頂いています(^_^;)。
勿論、楽しく拾って下さる方は、どうぞよろしくお願い致します。


*******

★★見(ちゃっ)た人は絶対してください★★
〇携帯電話の「あ」から「ん」までを入れて
でてくる予測変換ワードを書いてください
〇あなたのプライバシーがだだもれです。(笑)

*******

あ:愛人
い:家
う:海
え:遠足
お:多くて
か:会
き:聞かせて
く:苦情
け:掲載
こ:公開
さ:サイト
し:写真
す:水路
せ:成績
そ:そのあとに
た:大変
ち:地底
つ:着く
て:添付
と:到着
な:中
に:日記
ぬ:抜いて
ね:ねこ
の:ノート
は:拝見
ひ:引きずり
ふ:不便な
へ:ヘラクレス
ほ:ボウズ
ま:間
み:みーちゃん
む:迎えに
め:メール
も:もうじき
や:山口
ゆ:夕食
よ:余計な
ら:来日時
り:隣家
る:る
れ:轢死
ろ:ロシア
わ:わかりました
を:を
ん:ん

*******

「愛人」「ボウズ」「来日時」はポゴレリチ関係、
「成績」「みーちゃん」「迎えに」「夕食」は娘関係、
「ヘラクレス」はカッパ関係(@『カッパの飼い方』)
「轢死」はゴキ男関係である。

Trackback ( 0 )