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9/4 学校の中の性的マイノリティー -教育現場における排除と包括-

2011-08-29 15:05:36 | 他団体等イベント情報
9月4日は、世界性の健康デーに際して、RC-NETも関わらせていただいている関西性教育研修セミナーのイベントがあります。
みなさんぜひご参加ください♪

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学校の中の性的マイノリティー
-教育現場における排除と包括-

日時:2011 年 9 月 4 日(日) 13:00 開場
参加:無料(申込不要)
会場:K.G.ハブスクエア 1004 室 (関西学院大学大阪梅田キャンパス)
大阪府大阪市北区茶屋町 19-19 アプローズタワー10 階
TEL 06-6485-5611 ※場所の問い合わせのみ

プログラム
開会の挨拶 「世界性の健康デー」について
大阪府立大学人間社会学部 教授・東優子
若者の性的指向と健康問題: 学校保健で見落とされがちな
問題について 宝塚大学看護学部 准教授・日高康晴
15:15 ‒ 15:30 休憩
15:30 ‒ 17:00 事例報告 & ディスカッション 京都府立高校・教諭 土肥いつき
共生ネット副代表 宇佐美翔子


9月4日は、世界性の健康デー(World Sexual Health Day)です。 今年のテーマ「若者の性の健康: 権利と責 任のわかちあい」 (Youth's Sexual Health: Shared Rights and Responsibilities)に あわせ、「学校のなかの性 的マイノリティ:教育現場における排除 と包摂」と題した公開フォーラムを企画しました。 おしゃれや恋愛に目覚 める思春期は、一般にも、他者や帰属する 集団からの承認によって得られる自己肯定感が下がり、精神的に不 安定 になる時期だと言われています。講師の日高庸晴氏は、厚生 労働省エイズ対策研究事業の一環として数多くの研究 を実施して おられます。研究結果の一部は『ゲイ・バイセクシュアル男性の健 康レポート』として刊行しており、 当日は、マスコミにも取り上 げられた「ゲイ・バイセクシャル6000人調査 半数がいじめ被害」 (朝日新聞2007年9 月 9 日)などの調査結果に基づき、教育・保健 医療・福祉・メンタルヘルスの専門 家に対するさまざまな提言を
講師紹介
行っていただきます。 事例報告のセッションでは、現役教師であり、セクシュアルマイ ノリティ教職員ネ ットワーク副代表の土肥いつき氏、“共生社会 をつくる”セクシュアルマイノリティー全国支援ネットワーク副代 表の宇佐美翔子氏を迎え、教育現場でどのような取 り組みがなさ れているかについてご紹介しつつ、参加者のみなさんと活発な意 見交換 につなげたいと思っております。専門職者のみならず、学 生や保護者など、興味関心 のある皆様に多数ご参加いただける内 容になっていますので、お知り合いにもお声を かけていただき、 多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
東優子(大阪府立大学)・野坂祐子(大阪教育大学)・榎本てる子(関 西学院大学)

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