K.Kの日記(鉄道・バスRoom付属ブログ)

鉄道・バスRoom管理人K.Kのブログ
気になる鉄道・バス・車ネタを掲載しています。

所有6周年

2019年10月11日 20時05分00秒 | 車関係

我が愛車ギャランVR-4。かつて兵庫県内で使われていた個体と巡り会い2013年10月に所有し、ちょうど6年の期間、距離にして30493kmが経過しました。
前オーナーが12年間所有していたであろう車、車にとってはこれで3分の1の期間を自分のもとで過ごした計算になります。

せっかくの機会なので、個人的な振り返りも兼ねて撮り貯めてきたVR-4の画像をいくつか掲載したいと思います。

<2013年>
◆納車

▲納車翌日に訪れた錦帯橋。3ナンバー規格の大柄な車体を操るのに苦労していました。

<2014年>
◆スピーカー交換

▲日帰りドライブで訪れた周南方面。建て替え工事直前の徳山駅前で撮影しました。

<2015年>
◆車検

▲VR-4で訪れた最北端の地、島根県浜田市。紅葉見物で三段峡に行き、その足でVR-4初の島根県入りを果たしました。

<2016年>
◆ETC装着

▲長距離ドライブで訪れた神戸市内。元々神戸ナンバー圏で使われていたVR-4、もしかすると車にとっての里帰りかも。

<2017年>
◆オーディオのヘッドユニット交換
◆車検
◆イグニッションコイル・他電気系交換
◆移転登録

▲今の住まい、山口県下関市に引っ越した2017年。ちょうど引っ越しと車検、さらに電気系の寿命が重なり突発の整備が続いた年でした。

<2018年>
◆床面の水没

▲近い存在になった九州地方。大分県の耶馬渓を訪ね、石造りの耶馬渓橋をバックに撮影しました。

<2019年>
◆字光式照明器具交換
◆フロントガラス交換
◆ブレーキのオーバーホール
◆車検
◆タイミングベルト・プラグ等交換

▲Perfumeのライブ遠征で大阪へ。その足でVR-4初の奈良県入りし、奈良公園や若草山を訪ねました。同時にこれが最東端の訪問地に。

▲長崎県のハウステンボス周辺で撮影した一枚。夏にはVR-4で初めて長崎県入りし、最西端(佐世保市)と最南端(長崎市)記録を更新しました。

近場での走行が多く乗り方に波があるものの、年間およそ5000キロペースを保っているギャランVR-4。10万キロを達成し、10月の車検では長く乗れる整備も頼み、向こう数年は安心して乗れる環境が整いました。

近頃は90年代の車が「ネオクラシック」と呼ばれているそうですが、いつかは2001年式のVR-4もその一員に加われるように、末永く乗っていきたいものです。

広島バスのマツダ構内専用車

2019年09月24日 00時15分00秒 | バス関係
広島のバスオタなら誰しもどこかで関心を持つ?であろう、広島バスのマツダ構内バス。世間一般に言う特定輸送車とも言える存在で、普段見かける車たちとは一味違う仕様が採用されています。
そんなマツダ構内バスを撮影する機会があったので、何枚か画像を掲載します。

なお、撮影画像のうち特記事項が無いものは、全て2019年9月19日に撮影しています。



▲広島200は・306 5355 富士重工7B+日デ U-UA440HAN?
※いずれも2016年6月1日撮影
前面方向幕窓が無い「7B」ボディの一台。短尺4枚折戸でありながら、メトロ窓でなかなか面白い仕様です。前面にでかでかと付けられた方向幕もよく目立ちます。


▲広島200は・324 5361 富士重工7E+日デ U-UA440LSN
※2016年6月1日撮影
こちらは一般路線車でもおなじみの一台。




▲広島200は・354 5370 富士重工7E+日デ U-UA440LSN
※いずれも2016年6月1日撮影
5361と同じ出処で、2008年秋~冬にかけて導入されたあろう一台。こちらは紺色のモケットが採用されているようです。



▲広島200は・356 5371 富士重工7E+日デ U-UA440LSN
社番とナンバープレートが続いている辺り、まとまった台数が導入されている模様。路線車で言うところの「広島200か・7**」辺りの車たちと同じ世代でしょうね。




▲広島200は・359 5753 三菱ふそうエアロスターM KC-MP617M?
中扉の2枚折戸にハイバックシート搭載の、いかにもな自家用仕様のエアロスター。



▲広島200は・431 5372 富士重工7E+日デ KL-UA452KAN?
いわゆる「新7E」。赤バスおなじみの富士重ボディですが、一般路線車では専用塗装のワンステップ車が主流になりつつある時代の車という事で、居そうで居なかったタイプの一台ですね。




▲広島200は・486 5373 富士重工7E+日デ KL-UA452MAN?
5372との1番違いでありながら、ナンバーが離れており仕様も違う辺り、別の出処っぽい一台。



▲広島200は・496 5375 富士重工7E+日デ KL-UA452MAN?
5373とよく似ていますが、側面幕用の窓といいオレンジ色の握り棒といい、どうも路線車出身っぽい見た目。増設されたっぽいバックランプも手掛かりになりそうです。




▲広島200は・510 5762 三菱ふそうエアロスター KL-MP35JM改
※2枚目のみ2016年6月1日撮影
自家用っぽい見た目…と思わせながら、いわゆる「ワンロマ」と呼ばれた類の路線車出身の一台。



▲広島200は・523 5763 三菱ふそうエアロスター PKG-MP35UP
勝手にPJ-規制車かと思っていましたが「AdBlue」補給口に後から気付く始末。10年前後の中堅世代も活躍しています。方向幕を後付けしている辺り、自家用出身の車かもしれませんね。




▲広島200は・524 5100 日野ブルーリボンⅡ PKG-KV234Q2
中古導入からまだ数年しか経っていないであろう車両ですが、広島バスでは珍しい日野車です!少なくとも過去30年での導入前例は無かったのでは?
社番についても、100番台と言えばかつての5E+日デが名乗っていた番号。5Eもすっかり見なくなり、空いた社番に日野車を割り当てたのでしょうか。
一般路線車でいすゞのエルガ系を導入するようになり、中古導入となると同じ構造の日野ブランドでも何ら支障は無い…という判断をしたのかもしれませんね。



▲広島200は・525 5101 日野ブルーリボンⅡ PKG-KV234Q2
5100と同時に導入したであろう一台。自家用仕様でありながら、よく見ると中央部分は一人掛け席を多く配置している模様。



▲広島200は・536 5765 三菱ふそうエアロスター PJ-MP35JP
これも元自家用の一台?非常にクセの少ない仕様です。




▲広島200は・538 5380 西工96MC+日デ ADG-RA273KAN
構内バスでも活躍する西工ボディ車。そのまま一般路線車でも使えそうな仕様の一台です。
ですがマツダ専用車ということで5762号車と同様、ワンステップ車でありながら赤バス伝統の縞柄塗装。




▲広島200は・541 5103 いすゞエルガ PJ-LV234N1?
ブルリⅡに続く社番ですが、いすゞロゴを発見。銀サッシのメトロ窓がちょっと前の赤バス仕様を思い出す見た目です。




▲広島200は・570 5106 日野ブルーリボンⅡ Q?G-KV234N3
またまた導入された日野車。新しげな車両ではありますが、ナンバー的には中古車です。排ガス規制のステッカーを見る限りでは、Qなんとか辺りの記号に分類される世代のようです。




▲広島200は・582 5382 西工96MC+日デ PDG-RA273MAN
恐らくマツダ専用車で最新登録と思われる車。大手系列の事業者出身で、前も専用の塗装をまとい、この手の特定車として活躍していた一台です。


構内用という存在ではあるものの、大州営業所での給油のために朝方だけは確実に敷地外を走るマツダ構内バス。今回は新大州橋西詰交差点で7:50頃から9:50頃にかけて撮影しています。
そして、一台あたり30分程度でマツダ構内と大州営業所を行き来している模様。

この時間帯でも効率良く撮影出来るものの、大州営業所方面から帰って来るだけの車も見かけたので、もっと多く撮影するなら7時過ぎからこの経路上で狙うと良さそうです。

西鉄バス北九州の連接バス

2019年07月22日 22時42分00秒 | バス関係

北九州市で多くのバス路線を運行する西鉄バス北九州。
同地域で初の連接バスを導入し、きょう7月22日に運行が始まりました!

ネットニュースを漁る限り、連接バスの導入はバス路線の定時性や速達性を向上させ、利便性を改善する為の取り組みの一つ…とのこと。
特にこの連接バスは基幹となる路線での運用を想定しており、特快1号線(小倉地区~黒崎BC)と特快25号線(小倉地区~戸畑駅 朝ラッシュ1往復のみ)で運用されるそうです。

見た目にも存在感の大きい連接バスで、海向こうながらも馴染みの街になりつつある北九州を走る新顔。
どんなものか気になり、早速乗ってきました。

▲西鉄バス北九州 北九州230い・202 小倉自動車営業所 0202
メルセデス・ベンツ シターロG CITARO G?
こちらがこの度導入された車両。海外製車両が多くを占める連接バス、国内でも導入事例があり、親会社の西日本鉄道でも数台が活躍中のメルセデス・ベンツ製「シターロ」が採用されました。
ボディカラーは北九州市民を対象に公募し、北九州の歴史に関わり深い「小倉織」と呼ばれる縦縞柄に、市の花だと言う「ひまわり」「つつじ」のデザインを取り入れたものが採用されたそうです。

せっかくの初乗車ということで、起点の砂津から終点の黒崎バスセンターまで乗車。
第一便を見たいところではありますが、都合上乗ったのは15:20発の便でした。

▲平日の昼下がりの便ではありますが、ただでさえ運行本数が多く、「ドル箱」と言われるであろう1号線。運行初日ということもあってか、全区間通して立ち客が出る程の込み具合でした。

この便では最後部から2列目に座ったのですが…
○海外仕様、はたまた機器配置の都合か?座高が高め。
○通路部分には段差が存在しない「フルフラット」仕様。その分座席に上がる時はけっこうな高さの段差あり。
○ドア開閉の警告音2種類。西鉄お馴染み「ドアにご注意…」の肉声と、聞き慣れない警告音。
○乗り心地は硬め、でも国産車との違和感は無し。
○走行音も同上。
こんな感想を抱きました。

車内の仕様はメーカー標準に準じているものだと思いますが、ボディカラーと同系統デザインのシートモケットや木目調床材、ロールカーテンの採用といった、西鉄らしさを感じる部分も見受けられました。

この混雑だったので、他に気付いたのはこれぐらい。

▲同車の母国ドイツ基準なのか、国産車種で一般的な側面の非常口が存在しません。
代わりに天井に脱出口が設けられているほか、側面ガラスそばに専用ハンマーが備え付けられており、万が一の際はガラスを割って避難することを想定した構造です。


▲連接バスならではの楽しみ、車窓から見える前後車両の外板。連接バスに乗る度に思いますが、乗車方法(中扉or最後部扉乗車・前扉下車)といい見た目といい路面電車そのものです。

…乗車すること約一時間、黒崎バスセンターに到着。

▲到着後は黒崎駅BCの西側にある駐車場へ入庫していました。


▲折り返しは黒崎バスセンター16:40発の便。
歩道橋から後姿を撮影、幌の部分がけっこう長いです。

運行初日ということで、当分の間は珍しさでちやほやされるであろう車両。
とは言え同社で乗降の多い路線での運用ということで、連接バスが狙い通りの利便性向上と効率化に貢献することを願うばかりです!



▲帰り道も同じく、連接バス運用の特快1号を利用。番号違い、0203号車のお世話になりました。

帰りは逆に前方に座ったところ、全長18mの恩恵か、エンジン音があまり響かない比較的静かな空間でした!
一人掛け座席が多く配置されて立席空間が広くなっているので、途中のバス停で下車するときは前寄りに乗っておくと移動が楽そうです。

気まぐれ写真その35

2019年02月18日 17時00分00秒 | バス関係
「気まぐれ写真その34」の続き。フォーブルで活躍する日野系小型車の画像を掲載します。



▲広島200か・296 日野リエッセ KK-RX4JFEA 504(2019/01/23撮影)


▲広島230あ・110 日野リエッセ KK-RX4JFEA 506(2017/05/06撮影)
ラッピングの内容から、防犯を想像する?希望ナンバー車。



▲広島200か・415 日野リエッセ KK-RX4JFEA 508(2017/05/09撮影)


▲広島200か・420 日野リエッセ KK-RX4JFEA 511(2017/05/09撮影)



▲広島200か・455 日野リエッセ KK-RX4JFEA 512(2017/05/09撮影)


▲広島230あ・320 日野リエッセ KK-RX4JFEA 514(2019/01/23撮影)
サンフレッチェ塗装のリエッセ。


▲広島230あ11-89 日野リエッセ KK-RX4JFEA 516(2017/05/06撮影)
514号車に続き、地元スポーツの応援車両。こちらは広島カープ仕様です。



▲広島200か12-58 日野ポンチョ BDG-HX6JLAE 502(2017/05/09撮影)


▲広島200か14-16 日野リエッセ BDG-RX6JFBA 551(2017/05/09撮影)


▲広島200か14-17 日野リエッセ BDG-RX6JFBA 552(2018/12/15撮影)

(2017/05/09撮影)
(2018/12/15撮影)
▲広島200か14-18 日野リエッセ BDG-RX6JFBA 553
比較的新しい車両は、2018年の社名変更を機に部分的な塗装・標記変更が行われています。


▲広島200か18-07 日野リエッセ KK-RX4JFEA 507(2017/05/06撮影)
中古導入のリエッセですが、出処は不明。塗装パターンはメーカーの標準仕様で、前事業者時代もさほど変わらない見た目だったのではないかと思うのですが、それらしい車両を調べきれずじまいでした。


▲広島200か18-89 日野リエッセ 555(2019/01/23撮影)
こちらも中古導入ですが、出処は分からず。フォーブルらしからぬオレンジ色の単色塗装ですが、中古流通している段階で塗装されたのかも。


▲広島200あ・495 日野ポンチョ SDG-HX9JHBE 556(2018/12/15撮影)

気まぐれ写真その34

2019年01月27日 13時01分00秒 | バス関係
山口に越してそこそこ経っていながら、元ボン・バスの車を追い求めて何度か第一タクシー改めフォーブル沿線を訪れた私。同社の車両画像を蓄えておくだけももったいないかな?と思ったので、簡単ながらもブログ記事で紹介します。

今回はふそう車編。そのうちジェイバス系も小型・中型大型に分けて載せます。


▲広島200か・564 三菱ふそうエアロミディ KK-MJ23HE 522



▲広島200か・566 三菱ふそうエアロミディ KK-MJ23HE 524


▲広島200か・568 三菱ふそうエアロミディ KK-MJ23HE 526
522・524・526辺りは2003年ごろ導入と思われる車。飯室線や戸山線でよく見かける印象です。



▲広島200か・893 三菱ふそうエアロミディ KK-ME17DF 501
中古導入らしいミディME。この車は三菱団地線でよく見ます。


▲広島200あ・500 三菱ふそうローザ TRG-BE640J 561
2018年に導入されたローザ。路線仕様で、車いす乗降用のリフトが装備されています。