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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

国民民主党の榛葉賀津也幹事長が参院選比例候補の山尾志桜里氏に「彼女のプライベートの問題は私は詳しくは何がどうなったか存じ上げません」、反ワクの須藤元気氏に「須藤さんは反ワクチンではない」と大ウソ連発w

2025年05月17日 | 玉木雄一郎と国民民主党に騙されるな

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 私も35年間の弁護士生活でたくさんの企業とお付き合いさせていただいてきたのですが、ナンバー2が企業経営の要だということは実感してきました。

 以前、国民民主党批判の狼煙を改めて上げるときに、うちでは

『国民民主党にあって日本維新の会にないのは、

「趣味は玉木雄一郎」

と公言してはばからない榛葉賀津也幹事長の存在です。

 やはり絶対的な信頼感があるNo.2がいる組織は強い。』

と分析しました。

 与党野党見渡してみて、代表にも幹事長にも発信力があり、しかも幹事長が代表に忠誠を誓っているのは玉木代表と榛葉幹事長が揃った国民民主党だけでしょう。いまだに幹事長の方は姓名を何とお読みするのかわからないんですが(笑)。

#国民不倫党。玉木雄一郎代表に続いて不倫が発覚した国民民主党の平岩征樹議員がマッチングアプリで「橋本正樹」という偽名を使い、職業を偽り、既婚者であることを隠していた。もはや結婚詐欺師のゲスな所業だ。

 

左から榛葉幹事長、平岩征樹議員・玉木雄一郎代表の不倫コンビと誰かw

玉木雄一郎代表の不倫スキャンダルを誤魔化すために想定問答集を作り、自党の女性議員に「制裁を下せるのは宇宙でたった1人だけ、妻だけだと思います」と言わせて批判から逃げる玉木代表と国民民主党が汚すぎる。

 

類は友を呼ぶ!国民民主党の新人議員平岩征樹衆議院議員が既婚者であることを秘して偽名で特定の女性と不倫交際。これが同じくゲス不倫をした玉木雄一郎代表を役職停止3か月にしかしなかった国民民主党の体質だ!

 

 

 その榛葉幹事長の2025年5月16日の記者会見では、国民民主党が5月14日に元国民民主党衆院議員の山尾志桜里氏、元立憲民主党参院議員の須藤元気氏のほか、元日本維新の会衆院議員の足立康史氏、元自民党参院議員の薬師寺道代氏の4人を、参院選比例代表の公認候補に決定したことについて、特に批判の強い山尾氏と須藤氏の公認に関して質問が集中したんだそうです。

 榛葉幹事長はこれらの候補にSNS上で批判が相次いでいることについて

「ネットで賛否があるかどうかは存じ上げないが、それぞれ能力のある方を出している」

と言い出したのには笑いました。

 そんだけネット戦略ばっかりやってるのによう言うたなw

国民民主党の玉木雄一郎代表が7月の参院選比例候補に、自分と同じ「ゲス不倫疑惑」の菅野志桜里氏、「政界のゴロツキ」足立康史氏、「反ワクチン陰謀論」の須藤元気氏ら錚々たる(葬送たる?)メンバーを公認(笑)

 

 

 また同幹事長は

「政党というのは幕の内弁当みたいなもので、いろんな具が入っている」

とわけのわかんない論陣を張って、ごった煮状態の候補者の状況を擁護したのですが、それって多様性ってことですか?(笑)

 そういうことじゃなくて、あなたが売ってる弁当の中に腐った具材や毒入りのが混じってると批判されてるんですが?

 国民民主党、参院比例に足立康史氏や菅野志桜里氏ら4人を公認 - 日本経済新聞

本当の「毒入り具材」は政界のゴロツキ、足立やすし氏だと私は思うが。
維新の足立康史議員 残業代未払いだけでなくパワハラでも訴えられる
委員長が「良識の範囲内で」と言ったら、おおさか維新の足立康史議員が「国会の恥、嘘つき、あほ、馬鹿!」
あの維新の暴言王足立やすし議員に、文書交通費を政治活動費に転用して目的外支出で違法の疑い!

 

 

 榛葉幹事長は国民民主党のお家芸となった「ゲス不倫」疑惑の山尾志桜里氏については

 「彼女のプライベートの問題は、私は詳しくは何がどうなったか存じ上げませんが、彼女自身がしっかりと整理をして、本来である政治の方向に支障のないようにしっかりと頑張ってほしい。

 私個人的には、プライベートの問題はあまり詮索するつもりはありません」

と言ったんです。

こういう何気ない写真からも、いろいろなことを想像させてしまう玉木代表と山尾氏。

愛人が国民民主党の候補者だったことを週刊文春に暴かれた玉木雄一郎代表(不倫で絶賛役職停止中w)が、フジテレビを巡る文春報道に「訂正で終わらせようとしている」と苦言。それはお仲間の立花孝志党首に言え

 

 

 しかし、いったん4月に公認を公表したのを3週間も遅らせることになったのは、それでなくても玉木代表、平岩議員とゲスな不倫が発覚したところに山尾氏を公認かという観測が流れただけでネット上で猛批判を受けたので、あらためて公認するかとその発表方法を熟考していたわけですから、幹事長が

「彼女のプライベートの問題は、私は詳しくは何がどうなったか存じ上げません」

ということはないでしょう。

 山尾氏の不倫のお相手と報道された弁護士さんのお連れ合いは二人を責めるコメントを何度も発表された後、結局自死されたんです。

 それも知らないとでも?

山尾志桜里氏は、2017年に週刊誌で不倫疑惑が報じられたことを受け、当時所属していた「民進党」を離党。離党届は2017年9月7日に提出され、その後記者会見で「誤解を生じさせる行動でご迷惑をおかけした」と謝罪しているのだから、この事件を幹事長が知らないで公認するわけがない。

国民民主党と参院選出馬予定の菅野志桜里氏が、外国人土地取得制限やスパイ防止法について「最早これらは『右の政策』ではなく国と国民を守る『真ん中の政策』としてやるべきです」と右翼丸出しのことを言い出した

 

 

 さらに、榛葉幹事長はこれまで何度も反ワクチン発言をしてきた須藤元気氏については

「私確認しました。須藤さんは反ワクチンではないです」

と開き直っちゃいました。

 いやいや、わたくし当初は気づきませんでしたが、玉木代表が自党の参院比例候補に署名させたという「確認書」に

「政策全般について、科学的根拠と事実に基づく観点から、議論及び立案を行う。命に関わる政策分野においてはその観点を特に重視する

と書いてあったのは、わたくしは次の

「エネルギー安全保障の観点から原子力発電の必要性を認め、議論をすすめる」

にかかっている言葉で、原発推進が科学的だと言っているのだと思って呆れたのですが、そうじゃなくて須藤氏に脱原発のみならず反ワクチンを言わせないための表現だったんでしょうが。

国民民主党の玉木雄一郎代表が参院比例候補に求める「確認書」が酷い。緊急事態条項導入の改憲、原発の必要性を認めることを要求し、「党是である『対決より解決』の姿勢で政治活動に臨む」と与党へのすり寄りを強制

 

 

 須藤氏も幹事長の弁護を受ける形で、

『「副反応への懸念」を発信していましたが、ワクチンの重症化予防効果等を含めて科学的根拠を否定する立場ではありません。

 党の「科学的知見と透明性重視」の方針に従います。』

と言い出しましたが、この人、日本で使用されたワクチンの大部分を占めるファイザーやモデルナが採用したいわゆるmRNAワクチンについて

「打てば打つほど感染が広がる」

と言ってたんですから、コロナワクチンの科学的根拠なんて全否定してきたわけじゃないですか。

 

 この須藤氏、せっかく脱原発というまともなこともいっていたのに、こちらも撤回してしまって

『かつては否定的な立場でしたが、現在はエネルギー安全保障と現実的対応の観点から「安全性を確保した上での活用」は必要と考えています。』

と国民民主党の原発推進政策を支持すると言い出してしまいました。

 そもそも、反ワクチン陰謀論者だったこと自体ももちろん問題ですが、自分の政策の1丁目1番地だったはずのこれらの政策を、国会議員にもう一回なるためだったら簡単にひっくり返せるという信念の軽さと支持者に対する裏切り体質が、とことん政治家に向いていないでしょう。

 須藤氏が嘘で塗り固めて開き直る姿は榛葉幹事長とそっくりです。

 そういう意味では今回の選挙の顔と言える比例候補に国民民主党が須藤氏を選んだのは偶然ではなく、むしろふさわしい候補なのかもしれませんな(-_-;)。

シン政界風見鶏、爆誕。

 

泣きたいのはこっちだよ!

 

 

参考記事

kojitakenの日記さんより

山尾志桜里、須藤元気、足立康史、薬師寺道代の4人を民民が参院選比例区候補として公認へ

 

 

村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより

『玉木雄一郎・元役職停止中が首相になる光景なんて見たくないし、たくさんいる問題候補者が自民党のアクセル役としての国民民主党から参院選で多数当選することは可能な限り阻止したいと思うので、当秘書課広報室はインフルエンサーでもなんでもない小さなブログではありますが、自民党のアクセル役こと国民民主党の票を削る努力をあきらめずに続けます。諦めたら負けですし、諦めているかのように発信したら、たとえそれが読者の奮起を促す気持からであったとしても、諦めを読者に感染させてしまうと思いますから。なんなら、玉木雄一郎・元役職停止中が仮に首相になったとしても、このささやかなブログを続けられる限りは、批判の手はゆるめません。』

玉木雄一郎・元役職停止中は日本国民と民主政治を害することを善政であるかのように装ってそう思い込ませる手口において天才的である。 #玉木雄一郎に騙されるな #国民民主党に騙されるな

 

 

編集後記

「政局もここ」のkojitakenの日記さんは「悪名は無名に勝る」から、こんな人たちが候補者になっても国民民主党の支持率は下がらないっておっしゃるんですよ。

でも、「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」(豊臣秀吉の性格の例え)というのが市民運動出身のわたくしの発想なので、そのままにしといたらこんな候補者たちでも票を集めるのなら、徹底的に批判して引きずりおろすしかない、と覚悟を決めています。

まだ2か月もありますしね、何が起こるかわからん!(笑)

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国民民主党が今夏の参院選比例代表に山尾志桜里・元衆院議員や須藤元気・元参院議員らの擁立を決めたことへの批判が、SNS上などで噴出している。
山尾氏に関しては、過去の不倫問題に嫌悪感を示す声が根強い。須藤氏は「反ワクチン」や反原発の主張をしていたとして、国民民主の政策との整合性に疑問が呈されている。
玉木雄一郎代表、榛葉賀津也幹事長のツートップはどう説明しているのか。(佐藤裕介、村上一樹)

◆「プライベートの問題は詮索しない」

国民民主党は5月14日、元国民民主党衆院議員の山尾志桜里氏、元立憲民主党参院議員の須藤元気氏のほか、元日本維新の会衆院議員の足立康史氏、元自民党参院議員の薬師寺道代氏の4人を、参院選比例代表の公認候補に決定した。
榛葉賀津也幹事長の16日の記者会見では、特に山尾氏と須藤氏の公認に関して質問が集中した。
記者会見する国民民主党の榛葉賀津也幹事長=5月16日午後、国会内で(佐藤裕介撮影)

記者会見する国民民主党の榛葉賀津也幹事長=5月16日午後、国会内で(佐藤裕介撮影)

榛葉幹事長は、山尾氏については
「彼女のプライベートの問題は詳しくは存じ上げないが、彼女自身がしっかりと整理をして、本来(の仕事)である政治に支障のないように頑張ってほしい。個人的には、プライベートの問題はあまり詮索するつもりはない」
と話した。
須藤氏については
「須藤さんは、反ワクチンではない、子どもの安全や健康を大事にしなければならない、しかしそれは科学的観点に基づいてやるとおっしゃった」「原発についても、代替エネルギーがない現状において、原発は極めて重要な電源だとおっしゃった」
と説明。
「ネット上でどのような評価があるか分からないが、私が本人からその言葉を確認しているので、問題ない」と述べた。

◆「まずそうだなと思っても、食べたら栄養がある」

さらに、榛葉幹事長は
「政党というのは幕の内弁当みたいなもので、いろんな具が入っている」
との例え話を披露した。
「これ食べたら、ちょっとアレルギー体質だからって、それ、食べなきゃいい」
「これまずそうだなと思っても、食べたら栄養があるのもあるし、好き嫌いがある」
「でも、いろんなものが入るから一つの弁当になる」
参院選の比例代表は、政党名でも候補者名でも投票でき、党としての獲得議席を個人名での得票が多い順に割り振る仕組みだ。榛葉幹事長は、選挙区の選挙と違って同じ党でも多くの選択肢があるとして、
「切磋琢磨(せっさたくま)で頑張った順から当選する。評判が悪ければ、その方には札が入らないだけだから、それぞれの良さを生かして頑張ってほしい」
と語った。

◆「山尾氏は党の政策の骨格を作った」

街頭演説する国民民主党の玉木雄一郎代表(中央右)。左隣は山尾志桜里元衆院議員=5月14日夕、東京都港区で(村上一樹撮影)

街頭演説する国民民主党の玉木雄一郎代表(中央右)。左隣は山尾志桜里元衆院議員=5月14日夕、東京都港区で(村上一樹撮影)

一方、玉木雄一郎代表は5月14日夕、東京・赤坂で党の街頭演説会に参加。この日に公認が決まったばかりの山尾志桜里氏も姿を見せた。
山尾氏らの公認決定について記者団に問われた玉木代表は、
「わが党はこれから大きくなっていくに当たって、多様なバックグラウンドの方を仲間として迎え入れる必要がある。わが党として大切にしてきた価値や政策に合意をいただけるのであれば、幅広く受け入れて、わが党が目指した社会の実現に力を貸してもらいたいということで、あの決定をした」
と理解を求めた。
山尾氏については
「(現在の国民民主党が)2020年9月に15名で立ち上がった(時の)チャーターメンバー。わが党の、特に憲法についての論点整理をまとめて、党の政策の骨格を作り上げた大切なメンバーの1人でもあるので、あらためて戦線に加わっていただいて、これから日本の政治を変えていく。その仲間として大変、期待している」
と話した。

◆「須藤氏は庶民のための政策実現を」

須藤元気氏

須藤元気氏

玉木代表は須藤元気氏、足立康史氏、薬師寺道代氏についても、公認を決めた理由を説明した。
須藤氏については
「過去の原発やワクチンについての発言について懸念があることも重々承知しているが、科学と事実に基づいた政策を進めていくという私たちの考え方に同意して(いることは)、確認書もサインするということで確認できた」
と説明。
「庶民のための政策の実現に、ぜひ知名度を生かして頑張ってもらいたい」
と述べた。

◆過去に労組批判の足立氏については…

足立氏は過去に、国会での過激な発言で懲罰動議を受けたことがあるほか、労働組合への批判的な言動を繰り返してきた。参院選に向け、国民民主はいったん大阪選挙区への足立氏の擁立を模索したが、連合(日本労働組合総連合会)の反発を招いて見合わせた経緯がある。
玉木代表は足立氏について
「能力は非常に優れた方であることはご理解いただけると思うが、過激な発言で知られた方ではあるので、ご心配の向きがあったのは事実だ」
とした上で、
「対決より解決、決まったことには従うという(国民民主の)組織文化にちゃんと従うことを確認したので、ぜひその能力を生かしてほしいということで公認決定した」
と語った。
足立康史氏

足立康史氏

記者団から「連合の理解はもらえるのか」と問われると、
「政党として決めることで、支援団体がだめだというような性質の話ではない。政党として責任を持って公認候補を決めていく、そして当選させていくのが公党の責任だ」
と答えた。
一方、薬師寺氏はみんなの党や自民党で2019年まで参院議員を務め、2024年の衆院選にも自民党公認で立候補していた(比例九州ブロックで落選)。
薬師寺氏の公認については、玉木代表は
「お医者さんでもあるし、国会にいた時も予算委員会(での質疑)などを見ていたが、非常に冷静で合理的な発想(を持っており)、いまデフリンピック(聴覚障害者の国際スポーツ大会)の仕事をされており、弱い立場の方に立った政策を進めていけるということで決定した」
と話した。

 

国民・榛葉幹事長 参院選比例で擁立の山尾志桜里氏「プライベートの問題は詳しく存じ上げません」

よろず~ニュース編集部

 国民民主党の榛葉賀津也幹事長(58)が16日、国会内での定例会見で、14日に同党が参院選比例代表で擁立を決めた山尾(菅野)志桜里元衆院議員(50)、須藤元気元参院議員(47)らにSNS上で批判が出ていることについて言及した。

 過去の不倫疑惑が取り沙汰されている山尾氏について、榛葉氏は「彼女のプライベートの問題は、私は詳しくは何がどうなったか存じ上げませんが、彼女自身がしっかりと整理をして、本来である政治の方向に支障のないようにしっかりと頑張ってほしい。私個人的には、プライベートの問題はあまり詮索するつもりはありません」とした。

 山尾氏は、15日にSNSで「女系天皇の議論を避けつつ、女系天皇の選択肢を排除する進め方は間違っている」などと投稿。党との主張の相違を、記者から指摘された榛葉氏は「山尾さんは、議論することが大事とおっしゃっていた。議論するのは自由。我が党には、いろんな考えがあります。まとまったら、その方向でやると言うことですから。ご自身の考えている『こういう考え方もあるのではないか』『こういう議論もあるのではないか』それもだめだということは、我々は言論封鎖のようなことはしません」と擁護した。

 新型コロナウイルスワクチンや、原発についての過去の発信が問題視されている須藤氏について「私確認しました。須藤さんは反ワクチンではないです」と強調。「子どもの安全や健康の安全といったものをしっかりと大事にしなければいけない。しかしそれは、科学的論拠に基づいて、しっかりやりますというふうにおっしゃいましたし、原発についてもですね、同じように、代替エネルギーがない現状について、我が国の電力の安定供給は極めて大事。その中においては、現時点では原発が極めて重要な電源だと、ベースロード(一定量の電力を安定的に供給する電源)だとおっしゃってました。私は彼本人からその言葉を確認してますので問題ない」と述べた。

 「政党というのは、一つの幕の内弁当みたいなもの。いろんな具が入っているんですよ。『俺これ食べたらちょっと、アレルギー体質だから』って、それ食べなきゃいいんです。『これ不味そうだな』と思って、食べたら栄養があるのもあるし。好き嫌いがあるんですよ。でも、いろんなものが入るから、ひとつの弁当になるんですよね」と、幕の内弁当に例えた。

 榛葉氏は「ネット上で様々な賛否があるのは承知しています。しかし、いろんな方がいろんな歴史や過去を背負いながらも、この党のためにこの国のために頑張りたい。その思いでいて、この人許せないっていう方もいれば、ぜひこの人を応援したいんだ、この人と一緒に頑張りたいんだという人がいるからいろんな議論の末、公認が出る。全国比例ですから、切磋琢磨です。そして頑張った順に当選する。私は幹事長として、党の枠をしっかり取るのが私の役割。評判が悪ければ、その方は札が入らないだけですから。それぞれの比例の候補者がそれぞれの良さを活かして、頑張ってほしい」と説明した。

 

 

須藤元気氏、反ワク→党の方針に従います 医師・薬師寺氏と同時擁立の国民民主に「一貫性ない」の声も

よろず~ニュース編集部
須藤元気氏
須藤元気氏

 7月の参院選で国民民主党から比例代表で出馬することが決まった格闘家で元参院議員の須藤元気氏(47)が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、政策の「再構築」したことを伝えた。

 須藤氏は今年4月5日のXで「報告されている健康被害の数を考えると、現在も接種が継続されている状況には疑問を感じざるを得ません。」、2024年11月15日には米国で厚生長官にロバート・ケネディ・ジュニア氏が起用されるというニュースを引用し「ケネディさんは長年、ワクチンの安全性に関する懸念を提起してきたので、政策の見直しやワクチンに対する透明性と安全性が今まで以上に厳しく問われるはずです。」などとコメントしていた。

 出馬決定後の15日のXでは「これまでの、私のワクチンや原子力発電をめぐる発信について『国民民主党の政策や意見と合致しないのではないか』という一部の方からお声をいただいてきました。」と前置き。「今回、国民民主党の公認を受けて立候補するにあたり、自ら多くの声に耳を傾け、政策を見直し、再構築しました。」とコメントし、説明した。
1.原発について
かつては否定的な立場でしたが、現在はエネルギー安全保障と現実的対応の観点から「安全性を確保した上での活用」は必要と考えています。
2.ワクチンなど医療分野について
「副反応への懸念」を発信していましたが、ワクチンの重症化予防効果等を含めて科学的根拠を否定する立場ではありません。党の「科学的知見と透明性重視」の方針に従います。
と、スタンスを変えたことを明言した。国民民主党から提示された確認書にもきちんとサインして、提出したことも報告。「党として決定した事項に反する行動は取りません。」としたが、考えそのものを変えたかどうかについては明言していない。

 国民民主党は、須藤氏とともに足立康史元衆院議員(59)、山尾(菅野)志桜里元衆院議員(50)、薬師寺道代元参院議員(61)を擁立すると発表した。

 医師である薬師寺氏はコロナ禍の中で「ワクチン接種で医師が必要になる」として出馬を取りやめたことがあるほど。小説家・知念実希人氏の「藥師寺先生と須藤氏を同時公認は一貫性がなさすぎでは?」というXへの投稿については「医療は科学的根拠を持たねば、ただの占いです 国民の命を守る これまでも、これからも私の信念は変わりません」とコメントした。

 

 

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