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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

正義は勝つ!辺野古新基地反対派の玉城デニー氏、沖縄県知事選に勝利!!

2018年09月30日 | 沖縄差別の解消と基地問題

 

 選挙に(だけ)は本当に強い安倍政権に、沖縄の民主主義が一矢報いました。

 激戦と伝えられた沖縄県知事選挙、急逝した故翁長雄志前知事の後継候補で、辺野古への新米軍基地建設に真っ向から反対した玉城デニーさんが、自民党・公明党・維新・希望が推した佐喜真候補に意外な大差をつけて勝利しました。

 

 自民党の幹部がこう振り返っていると報じられています。

『4年前に翁長氏に負けた瞬間から、4年後に勝つためにやってきた。告示前から、二階幹事長を筆頭に、小泉進次郎氏も3回も沖縄入り。公明党も山口代表以下、幹部が続々と現地に入った。新潟県知事選挙で勝利したように、期日前投票で圧勝して貯金をつくり、当日は互角で勝つ戦術だった。

 だが、自民党、公明党の支援者でも辺野古など基地移転問題では反対を示す離反者が続出した。玉城氏の演説会に創価学会の三色旗を振る人まで出て、票が流れてしまった。

 とりわけ、これまで安倍首相に代わって厳しい姿勢を沖縄にとり続けていた菅官房長官が現地入りし、進次郎氏と一緒に演説したことが、失敗だった。辺野古のへの字も言わず、携帯電話の値下げの話などを延々と喋り、『帰れ』と怒号まで飛び交う始末だった』

沖縄県知事選 玉城デニー氏が初当選 「菅官房長官と小泉進次郎氏の演説で失敗」(自民党幹部)

 

 誹謗中傷に負けず、よく頑張られました。

 

 

 頭隠して尻隠さずといいますが、安倍政権に鋭く対峙してきた故翁長前知事の弔い選挙ともいえる沖縄県知事選挙で、辺野古への新基地建設について触れなければ、争点隠しをできると思いますか、菅さん?

 

 三回も沖縄入りした小泉進次郎氏が安室ちゃんの引退の話ばかりすればするほど、有権者の頭にはむしろ

「辺野古」

も三文字が浮かび、翁長前知事の顔が思い起こされたはずです。

 菅官房長官を中心とする安倍政権が仕掛けた姑息な辺野古隠しは今度は通用しませんでした。

 策士策に溺れる。

 安倍首相は、最期まで真っ向勝負だった死せる翁長氏に敗れたと言ってもいいのではないでしょうか。

 

 

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9・30 沖縄県知事選挙は理性対反知性、良識対カルトの闘いだ。

森住卓さん撮影



保守系4党が4年間準備してきた候補があまりにもお粗末すぎました。

沖縄県知事に推そうという人が日本会議ではダメでしょう。

そんなウルトラ右翼を持ってきても辺野古への基地建設を推進!って表立っては一言も言えなかったわけで、いかに、彼らのやろうとしていることが支持を受けられないか、道理が通らないか、自分たちでもわかっていることの何よりの証拠だと思います。

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沖縄県知事選 玉城デニー氏 当選確実

2018年9月30日 22時46分 NHK

翁長知事の死去に伴う沖縄県知事選挙は30日に投票が行われ、野党が支援し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止を訴えた前衆議院議員の玉城デニー氏が、与党などが推薦した候補らを破り、初めての当選を確実にしました。
玉城氏は沖縄県出身の58歳。タレントとして活動したあと、市議会議員を経て、平成21年の衆議院選挙で初当選し、現在、自由党の幹事長を務めています。

玉城氏は、先月死去した翁長知事の後継をアピールし、政府が進めるアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止を訴えました。

その結果、翁長知事を支持してきた共産党や社民党などの支持層を固めたほか、いわゆる無党派層の支持も集め、初めての当選を確実にしました。

対する佐喜真氏は、地域経済の振興などを訴え、自民党や、前回自主投票だった公明党などの全面的な支援を受けましたが、及びませんでした。

玉城氏の勝利により、普天間基地の辺野古移設をめぐる沖縄県と政府との対立は今後も続くものと見られます。


玉城氏「翁長知事の礎を継承・発展を約束したい」

玉城氏は「本当に身の引き締まる思いでいっぱいです。翁長知事の礎を継承し、発展させていくことを約束したい。埋め立て承認の撤回を支持し、名護市辺野古への移設反対をぶれずにやっていく。対立や分断を持ち込んでいるわけではなく、経済については国としっかり協議をしたいが、県民が認められないものはしっかり政府に突きつけていく」と話していました。


佐喜真氏「申し訳なく思う」

佐喜真淳氏は「結果は私の不徳の致すところで申し訳なく思う。まだ、つぶさに結果を見ていないので、すぐに話はできないが、4つの党や各種団体の推薦を受けて戦ってきたが、『県民の暮らしが最優先』という訴えが県民に浸透できなかった」と述べました。

玉城候補を支援した各党は
立憲民主党の福山幹事長は「翁長前知事の遺志を継承する県政を県民が選択し、辺野古新基地建設撤回を支持する県民の意志が改めて明確となった。政府・与党は、県民の選択に真摯(しんし)に向き合い、県民の意志に反する安全保障政策に有効性はないことや、政府・与党の都合を押しつける手法はもはや通用しないことをしっかりと肝に銘ずるべきだ。辺野古新基地建設の埋め立て工事の再開などは、到底あってはならない」という談話を発表しました。

国民民主党の玉木代表は「争点となった辺野古の新基地建設問題については、今回示された沖縄の民意を尊重し、政府が強引に手続きを進めることがないよう、沖縄県と丁寧な話し合いを行うことを求める。あわせて、日米地位協定の改定に向けた具体的な作業を開始することを求める」という談話を発表しました。

共産党の志位委員長は「辺野古に新基地はつくらせない、普天間基地は即時閉鎖・撤去をという県民の確固たる意思を示したもので、翁長知事の遺志を引き継ぎ、県民が勝ち取った歴史的勝利だ。安倍政権は、沖縄に対する強権政治をきっぱりやめ、県民の意思を重く受け止め、名護市辺野古の新基地建設を直ちに中止すべきだ」という談話を発表しました。

自由党の小沢代表は「翁長前知事の心をしっかりと受け継ぎ、沖縄のあるべき姿や未来について、具体的に情熱的に訴えかけてきた姿勢が理解された。辺野古移設問題は、はっきりとした民意が示された。国は重く受け止めて反省し、沖縄に重荷を押しつけることのないよう、解決に力を尽くすべきだ」という談話を発表しました。

社民党の吉川幹事長は「玉城氏とともに、沖縄県の過剰な基地負担を全国で受け止め、辺野古新基地建設阻止や普天間基地の即時、運用停止と閉鎖・撤去などを強く求めていく。安倍政権は、辺野古移設を断念し、県民が平和に生きる権利の具体化に努めるべきだ」という談話を発表しました。


佐喜真候補を推薦した各党は

自民党の塩谷選挙対策委員長から選挙結果の報告を電話で受けた安倍総理大臣は「残念だけどしょうがない」と述べたということです。

自民党の二階幹事長は「あと一歩及ばず、残念な結果となった。沖縄県民の審判を厳粛に受け止め、敗因をよく分析し、党組織の拡充強化に努めつつ、県民の期待に応えられるよう、さらに研さん努力していきたい」とするコメントを出しました。

公明党の斉藤幹事長は「敗因は、知名度不足と、佐喜真候補の人柄、能力、実績を沖縄県全域に浸透させる時間がなかったことだ。新知事には、県民生活の向上や普天間基地の危険除去という佐喜真候補が訴えた政策も考慮に入れた県政を望みたい」とする談話を発表しました。

日本維新の会の馬場幹事長は「沖縄県民の民意として厳粛に受け止めたい。沖縄の問題は基地問題だけではない。新しい知事には、経済政策や暮らし、子育て支援など、県民の目線に立った県政運営を望みたい」というコメントを発表しました。

希望の党の松沢代表は「辺野古移転は普天間基地の危険除去のための唯一の解決策ということについては、県民に一定の理解を頂いたと思っている。今後、玉城氏が、普天間基地の危険性除去についての具体的な代替案を提示することをせつに望んでいる」というコメントを発表しました。

 

 

沖縄県知事選で玉城デニー当選! 卑劣なデマ選挙でも勝てなかった安倍政権、辺野古反対の民意を示した沖縄県民

 2018.09.30 リテラ

 翁長雄志知事が2015年の県民大会で発した「うちなーんちゅ、うしぇーてぃないびらんどー!」(県民をないがしろにするな)という力強い言葉が、いま、再び響く。──本日、投開票がおこなわれた沖縄県知事選で、亡くなった翁長知事の後継候補だった玉城デニー氏が、“安倍政権の傀儡候補”の佐喜真淳氏を破り、当選を確実にした。

 今回の知事選はまさに「県民をないがしろに」した選挙だった。本サイトでも繰り返し伝えてきたが、自民党と公明党、日本維新の会などの佐喜真陣営は、潤沢な選挙資金と組織力にものを言わせたすさまじい物量作戦を展開。自民党は企業・業界団体に、公明党は創価学会に、厳しい締め付けをおこなっただけでなく、選挙期間中におこなわれた安室奈美恵の引退前のラストライブをめぐり、菅義偉官房長官がイベントを企画したセブン-イレブン・ジャパンや音楽プロモーターを通じて“知事選にはかかわるな”と圧力をかけようとしたと報じられたほど。

 さらに、もっとも醜悪だったのが、佐喜真応援団がネット上で繰り出した、玉城氏に対するデマ攻撃だ。その詳細は過去記事に詳しいがhttps://lite-ra.com/2018/09/post-4278.html、「小沢一郎の別荘」「隠し子」などの疑惑はすべてデマであることが週刊誌報道などによって判明しているにもかかわらず、選挙戦最終盤までネット上で流布されつづけた。しかも、「小沢別荘」デマを拡散させたのは、公明党の遠山清彦衆院議員というれっきとした国会議員だった。

 このような類を見ない物量作戦とネガティブキャンペーンを繰り広げながら、佐喜真氏は見事に敗れた。普通なら、もっと大差をつけて玉城氏が勝利を収めていてもおかしくはないのだ。

 なぜ、安倍自民党と公明党がここまで総力戦を展開しながらも、敗北を喫したのか──。それは、佐喜真氏が最後まで最大の争点であった「辺野古新基地建設の是非」について明言を避け、逃げてきた結果だろう。

 玉城氏は「辺野古新基地は絶対につくらせない」と明確に訴えてきたが、対する佐喜真氏は辺野古新基地にほとんど言及することなく「普天間飛行場の早期返還」の一点張りで押し通し、告示前におこなわれたJC(日本青年会議所)主催の公開討論会では「安全保障問題は国が決めること。我々には努力の限界がある」などと発言(ちなみに、この討論会で佐喜真氏の口からは「女性の質の向上を目指す」などと女性を下に見るような発言も飛び出した)。他方、辺野古の話をしない代わりに佐喜真氏は「携帯電話料金の4割削減」などという首長にも国にもまったく権限がないデタラメな政策を打ち出すという“騙しの公約”を掲げた。

 さらに、佐喜真氏は、「対立から対話へ」というキャッチフレーズを打ち出し、プロモーション動画では、佐喜真氏と菅官房長官が対話をするシーンを織り交ぜ、佐喜真氏が菅官房長官の肩を強く叩くという猿芝居まで披露していた。

 しかし、いくら辺野古についてふれず、あたかも「菅官房長官にだって強く出られる」という印象付けをおこなっても、「早期に辺野古への移設と普天間飛行場の返還を実現する考え方に変わりはない」という考えを示してきた菅官房長官が表立って応援していることから佐喜真氏がどういう考えなのかは明々白々。「対立から対話へ」ではなく、「対立から国の言いなりへ」というのが実態だったのだ。

安倍政権と本土メディアは沖縄県民の辺野古反対の民意を無視するな

 こうした嘘にまみれた選挙に対し、沖縄県民があらためて「辺野古新基地建設はさせない」とはっきり打ち出した玉城氏を選んだ意味は、非常に大きい。

 だが、この民意が示された選挙結果を受けて、安倍政権がさらに“沖縄いじめ”を激化させることは必至だ。なかでも、翁長知事が命を賭けた沖縄県の辺野古埋め立て承認の撤回に対しては、選挙中は見合わせていた撤回の効力を失わせる執行停止の申し立てなどをさっそくおこなうだろう。

 そして、もうひとつ大きな問題は、「本土」メディアの報道姿勢だ。米軍基地問題は沖縄県だけの問題ではけっしてなく、国全体の問題だ。にもかかわらず、今回の沖縄県知事選をクローズアップしてじっくり報じたテレビ番組はごくわずかだった。

 この背景にあるのは、基地問題を沖縄に押し付けつづける「本土」メディアの姿勢にくわえ、政権からの“圧力”に怯えたせいだろう。基地問題を争点として伝えた場合、どうしても佐喜真氏の欺瞞が露わになってしまう。そうすれば、安倍政権からどんな恫喝を受けるか──。そう考えた結果、忖度して“報道しない”という選択をとったのではないか。

「本土」メディアがこの調子では、これから玉城新知事が安倍政権と対峙し、米軍基地問題や日米地位協定について日本全体の問題だといくら訴えても、この国はいつまでも沖縄にその重荷を背負わせつづけることになる。その一方、安倍政権がさらに沖縄報道に目を光らせていくことはあきらかだ。

 今後は、沖縄の問題に向き合わない「本土」メディアの報道姿勢にも、よりいっそう注視する必要があるだろう。

 

 

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36 コメント

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大将、『見越して』逃げていた? (諦めぬ理屈屋)
2018-10-01 01:20:22
宮武さんの『意外な差』という表現につられて
しまい(笑)かの地のテレビ局ホームページを覗いてみた。
おいおい、こりゃ、大接戦なんかじゃないじゃないか?
もう九分九厘の開票率となっているが、八万票差に迫る勢いでデニーさんが日本会議かぶれの
対立候補に快勝していた。
とりあえず那覇市の内容をみても二万五千は軽く越える票差がついている。あくまでもちらりと見たので実際は二万七千差くらいかもしれないが、とにかくこれは大接戦なんて言える代物ではない。
台風到来だ、早く期日前投票せよの流れでしかも那覇市役所だったか?菅官房長官が市役所前で期日前投票を促す演説なんてやってもいたのだから、自公側がこぞって投票所に押し掛けていたのではないか?
仔細はこれからの報道各社の分析レポートなどで学ぶしか手だてはないが、もし自公側の組織戦がテキパキと機能していたのなら『精一杯 動員しても』五分五分の戦ですらできなかったことを天下に知らしめたってことじゃないか?
カツカレーがどうしただの金に不自由のない奴らにしてはみみっちいことで騒いでいる自民党どものことだ。早速スマホ撮影管理などで反省会(裏切り者狩りともいう)をやるのかもしれないし、勝利真理教のカルト公明も信心が足りないと信仰のやり直しとかやらせるのかもしれませんなw

一方で・・
野党は戦術を見直した。毎日だかで『ステルス作戦』なんて表現で野党幹部を全面に出さない
どころか、政党色を抑える戦術に徹しているといった記事が出ていた。新潟知事選で政党対決で競り負けたことを反省したのが自公側と好対照だった。
もっとも沖縄は社民や沖縄社大党が比較的元気なところ(そうなっていったのもひとえに理不尽な基地政策、沖縄県民をなめきった本土への
批判でもある)で民主党系が野党のエースみたいなポジションではない。これだけだとオールド革新の頑固者(私はその頑固者にこそ道理があると思うけどね!)という毎度お馴染みの
野党叩きで無党派層を寸断する政府の策略がもう少し当たってしまっただろう。
玉城デニーという人選は保守的な無党派層のアベ政治批判に一歩くらいは後押ししたのではないか?そしてデニーさんは国会議員という当分とはいえ相当な地位があるものを打ち捨てて翁長さんの遺志を護ると出馬した。
片や、胴着姿で演出し(笑)幼児たちに教育勅語を
読ませたりマスゲームまがいなショーをやらせる組織とかと結託じゃ、そりゃ篭池の二番煎じちゃいますかってドン引きされたろう?
それが『無党派層では七割』というデニーさんへの投票という結果を招いた大きな要因なんじゃないかな?
携帯電話四割削減アピールも名古屋市長とは違って(笑)アンタにはそんな具体的な権限はないんじゃね?と疑問を抱かせたところもあったのだろう。

最後に、コメントタイトルについて。
公明党は全国規模で創価学会員を導入するまでして自民党に尽くしたのに大接戦という言い訳すらできない赤っ恥をかかされた。
勝利至上主義、勝利こそが信仰の支えみたいな
創価学会が官邸によって辱しめられたw
公明党にここまでやらせて『総力戦』で勝ちにいったわりにはどうして安倍晋三という大将を一度でもこの選挙戦に向かわせなかったのだろうか?
自民党は情報面では優れたものを持っているらしいが(笑)もしかして創価学会員導入に全国の自民党県連議員クラス等の投入まで号令するという気合いの入れようとは裏腹に『安倍総理に恥をかかせられない』という情勢分析をしていたのではなかろうか?
メディアにことのほかうるさい安倍政権が大将を那覇市に送り込んだみたいなことをニュースでやらなかったから放送法に云々とかクレームをつけそうなんですけどね。

翁長さんの遺志を受け継ぐと明言したデニーさんには官邸がこれから(まず確実に選挙結果をシカトして❗)辺野古移転の続行を仕掛けてくるだろうが、絶対に怯まずに対決して頂きたいものだ。基地が絶対的な沖縄の経済基盤なんだという状況でもないような話も出ているこの時代でもある。政府の人権蹂躙活動にもの申し、
筋道立てて戦う沖縄の人々はけっして孤立していないのだということを私たちも言わねばならんですね。
一部訂正ね。 (諦めぬ理屈屋)
2018-10-01 01:36:51
名古屋市長とは違って・・
正しくは『名古屋市長は市民税減税という実現可能性が相当に高いエサ』で名古屋市民を引きつけて、現にそうしているということですな。
『金で集票する』とんでも政治家でしかも極右思考の持ち主だもんね。
市民税減税でリアルにはどんな層の市民が得をしているかも考えず、目先の千円単位につられるのもどうかと思うけど?
それはそれとして、市民税減税なら実現性あるけど携帯電話四割実現には市長の権限以前に『必ず菅さんの言いなりになること』が最低限の条件ということは小学生でも直観できることだろう。
なめるな、バカ極右ってこと(おしまい)。
Unknown (篝)
2018-10-01 10:12:44
デニー396632
佐喜真316458
兼島3638
渡口3482
8万票差の思わぬ大差で圧勝。
それでも粛々と移設を進めると政府。
沖縄の声を無視するとんでもない政府ですね。
めでたし (Chroma(余震継続中))
2018-10-01 13:57:36
いやいや玉城氏当選、めでたいことです。
例の沖縄の若い衆に関する噂を聞いてから心休まらず、そこに来てこの台風、どうなることやらと思ってたけども、納得行く結果でなにより。あれだけ県外の人間が入り込んでど汚い工作をしても、誤情報ばらまかれても、勝つことができるということです。かなり勇気づけられました。
この結果を「例外」にしてはいけないと思う。次につなげたいよね。
良かった (良かった 本 土人時々拝見)
2018-10-01 21:51:39
 本 土人として、お慶び申し上げます。
 自民党支持者の中にも、デニーさんに投票した人が結構いるとのことです。沖縄では、保守が生きている訳です。
よかったですね! (再び一般人)
2018-10-02 20:50:09
おめでとうございます。
沖縄の米軍基地が地政学的に移動できないのは中国や朝鮮半島の情勢を見ていれば分かるわけですが、これで、普天間基地移転が出来なくなり。危険極まりない普天間基地継続することになります。これで、真横の学校に米軍機が墜落して子供たちが大勢亡くなっても、米軍と日本に文句が言えなくなったという事です。事故が起これば移転を拒否したデニーさんが責任をとることになります。
そんなに、日本国全体より、自分たちの沖縄だけが大事なら全部沖縄で決めればいいと思います。
そのかわり、沖縄振興一括交付金3000億円も沖縄のために出してあげようという日本人はいなくなると思いますよ。
お気に入りませんか? (再び一般人)
2018-10-02 20:55:22
禁止ワードになっているようですね?
なぜ、禁止にしているのですか? 
一般の人は嫌いですか?
耳の痛いことも聞かなければならないのでは有りませんか?
バイコク世界の一般人? (犯罪者の言い草 時々拝見)
2018-10-02 21:52:25
凶悪犯罪者の言いぐさそのものですね。
 まず、朝鮮半島の情勢を見ていれば、沖縄の米軍基地は山口に移転した方が良いでしょう。地図の見方がわかる知能があれば一目瞭然です。
 残りは、銀行に人質をとって立てこもった強盗犯の言いぐさと何ら変わる所はありません。逃亡できなくなったのは市民が警察呼んだせいだ。「再び一般人」が人質を殺したら警察のせいだ。
 
刷り込み (「アベの脱税疑惑」改め「詐欺師 安倍晋三」)
2018-10-02 22:15:02
「米軍普天間飛行場の移設先となる」辺野古。

自民党のイカサマ政権によって流布された誤解。
辺野古の枕詞として「米軍普天間飛行場の移設先となる」を使い続けている御用マスコミ。

危険な基地だからと普天間の閉鎖が決まった時、新たに建設する基地はキャンプシュワブの沖に浮かぶ浮体基地だった。
辺野古になったのは、大規模工事でゼネコンを潤わすため。
つまり、替わりはどこでもよかったわけだ。

刷り込みが徹底されているから、「これで普天間の閉鎖は永久になくなった」と思う人がいるのは仕方がない。しかし、それは長嶋茂雄氏ばりの「日米安保は永遠に不滅です」という幻想によるものでもあるのだ。

不平等条約である日米安全保障条約を、平等互恵の日米平和友好条約に替えたとき、当然のごとく普天間は閉鎖される。いや、それ以前でも、日本政府が本気で国民の安全を考えればできる。9月30日はそれに向かう出発の日だ。
\(^-^)/\(^^)/ばんざーい! (リベラ・メ(私が本物))
2018-10-03 08:27:41
ニュース速報で“玉城デニー氏の当選確実”が出た瞬間、心の中で「よっしゃー!」と叫びました。それにしても安倍総理、「結果を真摯に受け止める。」って言ってましたけど、本当ですかねぇ…。

P.S.お久しぶりです。膝を痛め(何と“水”が溜まった(泣))ので、病院通いで余り投稿出来ませんでした。

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