
おかしな「新しい答え」を作ってくるんじゃねえよ。
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いま、2025年4月23日のお昼休みの時間なのですが、平岩征樹衆議院議員のゲス不倫事件について国民民主党は何のコメントも出せていません。
「今回も文春砲か?!」と昨日私は書いたのですが、後掲の通り、講談社の週刊現代のスクープでした。
その内容を改めて見ると、平岩氏の離党かつ国会議員辞職は必定だと思うのですが、国民民主党として平岩氏をどう処分するかが、去年の玉木雄一郎代表の不倫についてわずか3か月の役職停止処分で終わらせたこととの兼ね合いが難しく、相当困っているようですね。
玉木氏の不倫記者会見では問答集まで用意していた国民民主党のこと、お手並み拝見ですが、とにかく民民のことに関してはこっちもゲスになってやる!と覚悟を決めた当エブリワンブログですので、こんなしょうもない事件を続報です。
さて、週刊現代によると、平岩議員は4年前に
『マッチングアプリ「ペアーズ」で知り合った女性A子さんに対して、「関西国際空港の運営会社の幹部職員である橋本正樹」と偽名および虚偽の職業を名乗った。
さらに、実際には既婚者であるにもかかわらず、A子さんの確認に対して、独身であると偽った。
2人はほどなくして交際に至った。』
ということです。
日本最大のマッチングアプリであるペアーズを利用しておられたってことは、この女性は婚活目的でおられたってことですから、平岩議員が既婚者であることを隠して接近したことは、法的にも人道的にも言語道断の所業です。
類は友を呼ぶ!国民民主党の新人議員平岩征樹衆議院議員が既婚者であることを秘して偽名で特定の女性と不倫交際。これが同じくゲス不倫をした玉木雄一郎代表を役職停止3か月にしかしなかった国民民主党の体質だ!
さらに、昨日の記事を書いた段階では、平岩氏が既婚者であることを偽ったことと偽名を使ったことまでわかっていたのですが、この人
「関西国際空港の運営会社の幹部職員である橋本正樹」
と、職業まで嘘をついています。
彼の公式プロフィールを見に行くと、2021年のこの不倫当時は
2019年5月 貝塚市議会議員再選(3期目)
2023年9月 京丹後市政策アドバイザー
ということですから、既に地方議員だったわけですよ。
しかも2024年の衆院選に出馬したわけでポスター貼りまくり、街頭演説しまくりなんだから、この女性に対して自分の本名や職業がバレるってどうして思わないんですかね!
弁護士の勘で言わせてもらうと、平岩議員は下の呼び名は本名と読み方が同じである「まさき」という偽名を使っていますよね。
これは交際する女性に「まさきさん」と下の名前で呼んでもらったときに自分だとすぐにわかるための工夫です。
そもそも日本最大のマッチングアプリを使っていることからしても、この橋本正樹こと平岩征樹の毒牙にかかった女性は1人や2人じゃないかもしれませんよ。
日本会議の集会にも出席するようになり緊急事態条項制定など改憲派であることを隠そうともしなくなった旧姓山尾志桜里こと菅野志桜里氏を(この人も不倫疑惑アリ)、国民民主党が次の参院選の比例候補にすると報道されたその日に発覚した平岩議員のゲス不倫。
そういう意味では平岩まさきくん、グッジョブ(-_-;)。
参考記事 週刊新潮
『”本名を偽って不倫”の一回生議員が謝罪した日に「山尾志桜里氏」の出馬報道…日本国民は“不倫まみれ”の「国民民主党」をどこまで許容するのか』
編集後記
わたくし、1時間後に、夫に二度目の不倫をされた(しかもダブル不倫)クライアントと打ち合わせをしないといけないんです(昨日、夫から相手の女性とは別れないという超ゲスな回答が来たため)。
この相手方の返事が来てから、わたくし、クライアントが気の毒でため息しか出ず、しかしそのことはおくびにも出さずずっとクライアントを励まし続けているのですが、平岩議員の場合、自分の配偶者も相手の女性も裏切って傷つけているわけですよ。
なんかもう、本当に許せないですな、平岩議員も玉木代表も、こういう人たちを国会議員にしている国民民主党も。
それにしても「また詰まらぬものを斬ってしまった」。
次の記事こそは、うちが「政策のエブリワンブログ」なんだということを知らしめます!(笑)。
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2025.04.22
週刊現代
【独自】独身を偽って名前も職業も全部ウソ…!国民民主党・平岩征樹衆院議員の「なりすましゲス不倫」
河野 嘉誠
ジャーナリスト
週刊現代
講談社
/月曜・金曜発売
「不法行為による損害賠償責任を負う可能性がある」
国民民主党の平岩征樹衆院議員(45歳)が、既婚者であるにもかかわらず自らを独身と偽った上、偽名および虚偽の職業を名乗り、女性と不倫関係を持っていたことが「週刊現代」の取材でわかった。
専門家は「不法行為(貞操権侵害)による損害賠償責任を負う可能性がある」と指摘。平岩氏は本誌の直撃取材に対して事実関係を認め、「そういう(騙す)つもりはなかった」などとしつつも、謝罪の意志を示した。国民民主党本部にも見解を尋ねると、この問題について現在、調査をしており、党の倫理規約などを踏まえた対応を検討していると明かした。
4月19日、玉木代表と街頭演説に立つ平岩氏(大阪市の「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」前にて)
各種世論調査で野党トップの支持率を誇る国民民主党だが、昨年11月に玉木雄一郞代表(55歳)の不倫問題が発覚し、玉木氏が3ヵ月間の役職停止処分に追い込まれた経緯がある。
夏に参院選が控える中、党代表に続いて、所属議員にも不倫問題が発覚したことで、党としての体質が厳しく問われそうだ。
平岩氏は同志社大卒業後、三省堂勤務や議員秘書などを経て、2011年に貝塚市議に当選し、3期務めた。2019年の旧国民民主党の時代から玉木氏と大阪での街頭活動をともにし、いわば盟友関係にある。昨年の衆院選で初当選し、現在は国民民主党大阪府連の代表代行も務めている。
そんな平岩氏が不倫関係をもったのは、2021年のことだ。
関西国際空港の運営会社の幹部職員と偽って……
マッチングアプリ「ペアーズ」で知り合った女性A子さんに対して、「関西国際空港の運営会社の幹部職員である橋本正樹」と偽名および虚偽の職業を名乗った。さらに、実際には既婚者であるにもかかわらず、A子さんの確認に対して、独身であると偽った。2人はほどなくして交際に至った。
離婚・男女問題に詳しい弁護士法人ナビアスの生田秀弁護士が指摘する。
「男性が独身であると偽って女性と肉体関係を結んだ場合、不法行為(貞操権侵害)による損害賠償責任を負う可能性がある。女性が男性が既婚者であることを『知らなかった』ことが重要になりますが、そもそも男性が名前や職業も偽っていたのだとすると、女性は既婚者であることを知りようもなかったのだと思います」
昨年の衆院選では平岩氏(中央左)の応援に、玉木代表(中央右)や榛葉幹事長(左)も駆けつけた(平岩氏のXより)
しかし、交際を続けていくうちに、A子さんは「橋本正樹」と名乗る男に対して、不審感を募らせていく。そしてついに、その男の正体が、平岩氏であることが判明し――。
4月28日月曜日発売の「週刊現代」(講談社発行)では、「国民民主議員 平岩征樹のゲス不倫」と題して、平岩氏の「ウソ」がバレていった経緯を3ページにわたり詳細にリポート。平岩氏とA子さんの間で交されたLINEやツーショット写真、直撃取材における平岩氏の弁明、そして国民民主党の榛葉賀津也幹事長のコメントなどを詳報する。
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菅野志桜里もおそらく公認するでしょうが、追い風の割に随分と「慎重」なことです
民民は参院では10議席だけですから、これを30ほどに増やしても確かに「大躍進」です
しかし比例票を1200万にしたこともある維新でも衆院で54議席が最高です
現在党員党友は維新の半分ほどらしい民民が政権交代のない参院選で大躍進したり、自公が勝敗ラインを割ったとしても鈍感力の高い石破は退陣もせず、何食わぬ顔で現状維持を続けるでしょう
予算案や法案は衆院では維新を、参院では民民を取り込めば通りますから