霊犀社2

第2霊犀社(元祖第一は、田中逸平主宰の私塾)@霊際社@P。ネタ帳・メモ書きなど、まあガラクタ。嫌疑76件わざと表示拒否中

ショールズのタイプ原稿を解析して時系列で見れば、アラインメント改善の歴史が定量評価できるのでは、

2008-06-04 19:59:42 | LinkRecords
http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/440086
Sholes & Glidden Type-Writerの活字棒の配置 - yasuoka の日記
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=402428&cid=1356083
ショールズ・アンド・グリデン・タイプ・ライターのシリアルナンバー yasuoka: Wednesday June 04, @09:50AM

クリストファー・レイサム・ショールズの手紙のコピーも閲覧しましたけど、『キーボード配列QWERTYの謎』に使える内容じゃなかったので、特に複写も引用もしてません。
Current(1949)に沿って、my仮説を交えて書けば、

1871年春
四段化はいつだっけか?
鍵盤2段を4段化したのは、1871年春ごろまでに(Current、1949)  

1871年夏
Sholesら機のアラインメントが改善。Sholesらのワイヤー駆動メカニズムを採用(Current、1949)  
注:
This was hard to do, because the short, stiff wires, which now directly connected key levers and type bars, pulled at an angle rather than straight.  
OCN翻訳サービス|
これは、それゆえ 短く、堅いワイヤ 今やキーレバーとタイプバーを直接接続したので、しづらかった、角度 というよりも まっすぐ で引かれます。
ショールズ機は以前はロングワイヤで、キーの変位伝達を、一旦床?まで下ろして、十分距離をつけ且つほぼ鉛直垂直なタイプバー理想軌道面上の力に方向を整えつつ折り返して、タイプバーを引っ張っていた。したがって、旧特許式号機の折り返しありロングワイアー時代のほうがアラインメントは良かった。それを、タイプ-ライターのたっぱ背丈の短いセミ卓上メカニズムにするときに、キー・レバーとタイプ-バーのショート・アームshort arm部の端 を短いワイヤーで直接繋ぐことになると角度ができ、なんら工夫しなければ、タイプ-バーのロング・アーム部 がぶれ易くて、アラインメントがうんと悪化していた(Current,1949より)、たぶん。
  • このとき、タイプバー垂直鉛直理想軌道面とほぼ同一面上での駆動力テンション伝達が設計条件∪設計拘束要件として定着か(my補足)  
  • また、そのとき棄却された、グリデンらの梃子を介したタイプバーの垂直鉛直方向駆動メカニズムが、三段版の特許の可能性が少しあるのでは。Current(1949)のグリデン機の説明の特徴(リンクでの垂直駆動とそのための間接媒介梃子、で機構が複雑すぎ)が三段機の図にも見られる。(my補足)  
    Page 1 Page 1
    グリデン機構のほうに当初デンズモア大投資してたから、こちらの絵が立派なのかも?キーボードへの文字の割り振りは、後で書き足されたものかも知れぬし、Rが左上側にあるし、。それに四段化なった後で数字並びを不連続にしてまでの?三段化とは妙だ、、 仮説です。

1872年 干渉改善(Current、1949)    
---------------------------------------------
したがって、1871年夏ごろにアラインメント の格段の改善が見られるかどうかで、Current(1949)への反証または傍証となる。
1871年夏に何らかの、アラインメント対策がなされたかどうか、あるいは、まったく別の時期か、あるいは、漸次改善かが、分かる可能性もある。しかも定量的に、、、

それが、テンション方向を意識しての改善であったのかどうかまでは、それだけでははっきりとは言い切れないが。
支点の軸受けの遊びが大きかっただろうから、対策の基本としては、まずはこれが挙がるだろうが、、

まあ、アラインメント問題は、Yostの特許 ←でも出てくるし、ショールズ晩年までずっと課題であったのだし、、
アラインメントガイド、ベアリング改善、は、まだ後のことだから、、。


少なくとも、手元のSholes to Walter J. Barron, June 9, 1872, facsimile in Reiley, Story of the Typewriter, 51; のアラインメントは、1870年の★よりはずっと改善されてみえる。

Densmore to Ingersoll SEPTEMBER 2, 1872. in Iles, George. Leading American inventors でも アラインメントはあまり気にならないような、、1870年の★に比べれば。感じで、ですけども。?でもない?拡大しちゃうと、よくわからん。 
 時期   アラインメント見た感じ評価 形式推定 整備者 備考  
----------  --------------------------  -------- ------ -----------
1869.10.18 まあ、いいんじゃない?good 旧特許  Sholes Q謎★13(P.23) 
1870.04.21 ちょっと悪化      bad 短ワイヤ Sholes Q謎★16(P.25)
1872.06.09 まあまあ        acceptable 短ワイヤ  Sholes? Densmoreホテル持込み機でSholes調整しつつ書く。
1872.09.02 ちょっと悪化?  bad a bit? 短ワイヤ  Densmore ?
---------------------------------
ショールズのタイプ原稿があれば、時系列で並べるだけで、アラインメント改善の歴史が見て取れようが、
ショールズのタイプ原稿を解析して時系列で見れば、アラインメント改善の歴史が定量評価できるのでは、
ジャンル:
ウェブログ
コメント   トラックバック (2)   この記事についてブログを書く
« typewriter alignment ball b... | トップ | Densmore to Ingersoll SEPT... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

LinkRecords」カテゴリの最新記事

2 トラックバック

カレントへの挑戦状?「印字棒がからむからキー配列を変えた」などというのは、根も葉もないデタラメだ。 (霊犀社2)
「印字棒がからむからキー配列を変えた」などというのは、根も葉もないデタラメだ。 「印字棒がからむからキー配列を変えた」などというのは、根も葉もないデタラメだ。 カレントへの挑戦状?「印字棒がからむからキー配列を変えた」などというのは、根も葉もないデタラメ...
ひも かヒモかワイヤーか (一般KY論入門:raycy)
 この『活字書字機械』は、しかしまったく実用的ではなかった。端のほうのキーになればなるほど、活字棒までの距離が長くなりすぎて、キーと活字棒をつなぐヒモがたるんでしまい、