タイのおみやげでいただいた、
Jim Thompsonのクッキーとナッツ。
かつてバンコクに行ったとき、Jim Thompsonの絹製品はよく見たけど、
お菓子もあるんですね。
クッキーも、ナッツぎっしり、バターたっぷりで、
とても美味しかったです。
そして、もうひとつの方は、
いかにもタイな感じの濃厚なトムヤムクン風味の、
スパイシーなピーナッツと小魚でした。
ビールのお供ですね。
タイのおみやげ、
今後はこれでお願いしたいなぁ。
柴又のおいしいお蕎麦屋さんに行ったついでに、
寅さんを気取って草だんご。
参道には、おだんご屋さんがいっぱい。
帝釈天の閉店時間は早いようで、ギリギリまだ開いていたとらやさんへ。
渋い店内。
なんだか、いい感じ。
もっちもちの草だんごの横にあん。
柴又の風情と一緒にいただきましょ!
柴又帝釈天門前 とらや
東京都葛飾区柴又7丁目7−5
03-3659-8111
カボチャのシーズンだったので、
カボチャパイを求めてさまよいつつ、
麹町カフェ。
席に着くと、1人で入ったからなのか、
お水と一緒に何冊かの雑誌も持ってきてくれて、
「お好きなものをどうぞ」と言われたのでCREAをチョイス。
最近のカフェは、ここまでサービスしてくれるのですか!?
すごいね。
カボチャはないけどりんごはあるってことで、
りんごタルトと、illyのソイラテをソイ多目でオーダー。
しっとりしたタルト生地、カスタードクリーム、リンゴソース、
そして表面にリンゴスライス。
トッピングは生クリームとミント。
おいしくないわけじゃないけど、
ていうか、十分おいしいんだけど、
フレッシュさに欠けるといいますか、
何かが足りないといいますか、
って感じだった。
このカフェは、スウィーツよりお食事がお得意なのかもね。
麹町カフェ
東京都千代田区麹町1-5-4
03-3237-3434
ブルーベリーパイだの、チェリーパイだの、チョコレートパイだの、青トマトフライだの、ドーナツだの、
映画でたっぷり堪能した後は、スウィーツネタで。
Eちゃんにいただいた、瑞穂区ルルーのりんごタルト。
マジ、おいしい。
味、焼き加減、歯ごたえ。
すべてにおいて、自分の好み、そのもの。
おいしい!
Le Roux(ルルー)
名古屋市瑞穂区洲雲町2-23-8
052-842-5071
thank you, E-chan for the delicious cake!
Fried Green Tomatoes trailer
HDに録画してあった映画、
『Fried Green Tomatoes』を見る。
「Whistle Stop Cafe」というカフェを経営する2人の女性の出来事を、
老人ホームの年老いた女性(ニニー)が、偶然ホームに夫の母(叔母だったかな?)を訪ねてきた女性(ジェシカ・ベイツ)に語りつつ物語は進んでいく。
たぶん、原作(ファニー・フラッグ著『Fried Green Tomatoes at the Whistle Stop Cafe』)に忠実に演出されたと思われますが、
まずは、南部なまりが苦手(単なる好き嫌いの問題です)で、
もうひとつのテーマである南部での黒人差別の問題も、正直、またか、って感じになってしまって、
共感はできなかったな。
ただ、画面に漂う南部(ジョージア)特有の雰囲気はいい感じで、
ホームへの訪問を重ねる度に深くなるニニーとジェシカベイツとの友情と、
最終的にジェシカ・ベイツが夫から精神的に独立した女性になっていくところは、
見ていて心地よかった。
一言で言うと、女性の女性のによる女性のための映画、って感じです。
現代版風と共に去りぬ的な?
ちがうかな。
ちなみに、
シーンにもちょいちょい出てくる、「フライド・グリーン・トマト」というのは、
青いトマトをスライスして衣をつけ揚げた、カフェの名物料理です。↓興味のある方はこちらをどうぞ!
How to Make Fried Green Tomatoes
フライド・グリーン・トマト(FRIED GREEN TOMATOES)
1991年(130分)
監督 ジョン・アヴネット
脚本 ファニー・フラッグ 、 キャロル・ソビエスキー
キャスト キャシー・ベイツ、ジェシカ・タンディ、メアリー・スチュアート・マスターソン、メアリー=ルイーズ・パーカー
字幕 戸田奈津子
てわけで、ピエールマルコリーニ。
名古屋限定という「パフェ・マリアージュ」をオーダー。
(19時半までに入店すればコーヒーフリー)
濃厚チョコアイス、
カフェオレアイス、
ホワイトチョコレートアイス、
そして
底にはコーヒーのジェリー。
エスプレッソをかけていただきます。
エスプレッソの苦味が、大人向けのパフェのエッセンスとなっています。
パフェ・マリアージュ、1,620円。
ピエール・マルコリーニ名古屋店
名古屋市中村区名駅4-7-1
ミッドランドスクエアB1F
052-582-0456
被災地に届け!~佐渡裕 一万人の第九
未明の、
ドーンと巨大な雷が落ちたような感覚も、
お昼過ぎに見たニュース映像の衝撃も、
はっきり思い出せる。
阪神の震災から20年。
それぞれの、
自分なりの記憶がよみがえる。
阿川さん一家と家族ぐるみのお付き合いだったということもあり、終始リラックスモードでインタビュー。
北海道に移住された当初鬱を患っておられたこととか、
仕事がなくてトラックの運転手になるべく免許を取ったとか、
いろいろ面白い話があったのですが、特に印象的だったのは、ドラマの中での「セリフ」の役割のこと。
「セリフで説明するのはむなしいこと。
セリフというものは最後の最後の手段。
会話というものはふつう空気でわかるもの。もともと人間は言語がなかったんだから。
セリフが役者の仕事だと思っている役者がときどきいて、セリフの数が少ないと文句を言うのがいるが、論外だ」
なるほどねぇ。
倉本先生の「記憶の中で今もきらめく1曲」は、中島みゆきの「キツネ狩りの歌」。
(北海道に移住して鬱を患っていた頃、聴いていた曲らしいけど、みゆきさんの歌はどこか哲学的でもありますね。)
そして倉本先生にとって「今、心に響く曲」は、これ。
ショパンのノクターン20番。
Barenboim - Chopin Nocturne no.20
その人のどんな生い立ちを聴くより、
その人の心に響く曲を聴くと、
その人のことがわかるような気がするね。
新春テレビ放談2015 1月3日
1月3日(土)放送、NHK新春テレビ放談。
ほとんど毎年見てます。
ポイントは、NHK、民放、地上波、BSを問わず、
TV番組について各自勝手な意見をぶつけるところ。
MCは千原ジュニアさん。
今年のパネラーは、
土田さん、YOUさん、テリー伊藤さん、
日経エンターテインメント編集委員の品田さん、演出家の福田雄一さん、評論家の岡田斗司夫さんの6名。
番組の定番コーナー、
視聴者1000人が選んだ2014年番組ベスト10紹介。
まずは、ドラマ部門。
1 ドクターX~外科医・大門未知子~
2 相棒
3 HERO
4 きょうは会社休みます
5 花子とアン
6 軍師官兵衛
7 マッサン
8 ごちそうさん
9 ルーズヴェルト・ゲーム
10 花咲舞が黙ってない
なるほど。
この中、ルーズヴェルトゲームは見たな。
確かに面白かった。
バラエティ部門。
1 踊るさんま御殿
2 しゃべくり007
3 アメトーーク
4 月曜から夜ふかし
5 世界仰天ニュース
6 鉄腕ダッシュ
7 怒り新党
8 世界の果てまでイッテQ
9 Youは何しに日本へ?
10 ホンマでっかTV
アメトークと怒り新党はほぼ毎週チェック。
しみじみ、私ってテレビ好きなんだなぁ、と。
番組後半、「世界ふれあい街歩き(NHK)」がいい、
って話になり、
まったくもって同感。時々ハンディカメラの動きに酔いそうになることもあるけど(笑)、大好きな番組です。
「世界で一番美しい瞬間(NHK)」
も最近のお気に入り。
高名な役者さんや芸能人が登場しなくとも、ドラマは生まれます。
旅番組もNHKが冴えてます!
世界で一番美しい瞬間 『赤毛のアン』の舞台 プリンス・エドワード島 前編