ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
で、金沢へ行って参りました。
「熱狂の日」音楽祭。
2005年東京で始まった、クラシック中心の音楽祭。
2008年に金沢、2010年からは新潟、大津、
2011年からは鳥栖でも開催されるようになりました。
そもそも、
1995年、フランスのナントで始まった音楽祭の日本版で、
(結構最近ですね)
本国同様、ミュージシャンの選出や演奏会の選曲は、
ルネ・マルタンという人が行っているとのこと。
『一流の演奏を低料金で提供し、明日のクラシック音楽の新しい聴衆を開拓する』
が、フェスティバルのコンセプト。
年齢などの入場制限をせず幼児や子供が入場できるようにし、
(だから、ピアノコンサートの最中、子供の泣き声がしてたのか!)
入場料は、1公演1500円~3000円程度、と比較的安価。
各会場では(金沢では全4会場)、
無料演奏会や講演、展示会、ワークショップなどのイベントが開催されている。
(青島先生が、やさしい解説付きのコンサートをされていました)
おもしろいね、こういうの。
オシャレだし。
でも、
こんなクラシック音楽のお祭りもステキだけど、
日本人としては、落語や邦楽なんかが
もっと身近になるお祭りがあってもいいんじゃないか、
と個人的に思うのですけど、
スポンサー集まりにくい、かも?
金沢、
なかなかやりますね。
地方の底力感じました!
このポスター印象的。
でも、フェスティバル参加は金沢だけだったみたいです。