サンスーシ宮殿(Schloss Sanssouci)。
ブランデンブルク州の州都ポツダムにあるロココ建築の宮殿。
「サンスーシ」とは、フランス語で「憂いなし」の意味。
憂いのない宮殿か。
フランス語で命名とは、フランスへの憧れからかな。
駐車場で車を降りて、
公園を抜け、風車の横を過ぎると、
お城のゲートで、
こんな方が出迎えてくれます。
フルート演奏のサービス付きで。
さて、この宮殿、
1745年から1747年にかけ、プロイセン国王・フリードリヒ2世によって、
「夏の離宮」として建てられたが、結果的にはここを居城とした。
右はシーザー像。
この庭を見て、「ベルサイユ宮殿に似てるね」
と母。
そう、、かな?
ちなみに、
この宮殿と庭園は、「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」の1つとして、
1990年、ユネスコの世界遺産に登録されたそうです。
(宮殿近くの植物園。
かつての王のための制植物研究所といったところ?)
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