JR亀崎駅。
武豊線の中間駅。
愛知県下で最初の鉄道である武豊線の開通にあわせ、
1886年（明治19年）に開業した駅の一つでもある。
駅舎は、
開業当時から残る「日本最古の現役」として、
同線半田駅の「日本最古の現役跨線橋」と共に
多くの鉄道関連の書物にも紹介されている。
（ウィキペディアより）
知らなかった。
Golden Week。
旧友との久々の再会は、半田亀崎のイタリアン「AL CAVA」で。
乙川東小学校の向かいにある、お庭のキレイなレストラン。
時は5月、バラも開花。
郊外のレストランならではの、ゆとりある贅沢な空間ですね。
ランチは2種。
前菜とパスタ、デザートがつくZibello（1800円）と、
上に加えて主菜と特製デザートの盛り合わせとドリンクがつくLois Blac(3,500円）。
今回は、ゆったりとLois Blanc。
まずは一つ目の前菜。
ミニキッシュ、ミニサンドイッチと、プロシュート。
ミニ前菜。
ひとつひとつ丁寧に作られていて、全ておいしい。
ホームメードグリッシーにとパン。
前菜。
タコ、サヨリ（だったかな？）のカルパッチョと野菜の盛り合わせ。
タコの香ばしさ、元気いっぱいの新鮮な野菜たち。
なぜタコが香ばしかったかと言えば、炭火によるローストっぽい香ばしさを感じました。
この前菜のカルパッチョにそこまで丁寧な仕事がなされるとは！
どの野菜も厳選されたもので力強く、感動です！
端に添えられているのは、シャーベット。
どの味にも邪魔しない、しかもしっかりおいしい箸休め的存在でした。
この日はお酒の気分じゃなかったので、
イタリアのスパークリングウォーターを。、
やっぱ、泡ものはいいね(笑)。
パスタ。
あさりのスパゲッティ、牛アカセン・筍のペンネリガーテ、クルマエビとズッキーニのリングイティーネ、
3種からひとつ、「三河湾あさりの白ワイン風味」をセレクト。
今シーズン一の立派なアサリ。
実がしっかり入ってました。
黄色いトッピングはレモン。
このアクセントがさわやかなアクセントになってました。
湯で加減も完ぺき！
おいしい！
そしてメイン。
スズキ、知多の豚ローストオーブン焼き、フランス鴨肉のロースト、知多牛いちぼ肉のグリル（1,000円増）からひとつ、
「すずきのこんがり焼き トマトとタイムのソース」をセレクト。
左のはホタテ。
表面はカリッカリに香ばしく、ホタテも魚も中はしっとり焼きあがってました。
こういう焼き物は家では絶対にできない！
プロの仕事。
オイシイです！
最後にデザートの盛り合わせ。
あらゆる味を楽しめるよくばりで贅沢な盛り合わせです。
それぞれのアップを。
左から、
イチゴとカラメルのソルベとチョコレートケーキ（だったと思う）。
真ん中は、
パンナコッタ・カラメルクリーム添え。卵の味でプリン風に仕上がっています。
そしてヨーグルトとブルーベリー。
酸味を抑えた滑らかなヨーグルト。
どれも突っ込みどころもない完全なおいしさでした。
ドリンクは、エスプレッソ、中国茶、カプチーノからのセレクトとなります。
中国茶？って思ったけど、
デザートによく合う繊細な味がかもし出されてました。
いやいや久々に感動できるレストランに出会えました。
亀崎で。
リピート確実です。
おいしさとレストランの気のいい感じ、
写真でも伝わるよね。
AL CAVA
愛知県半田市平地町4丁目174-1
（※市立乙川東小学校前）
TEL. 0569-89-9777 FAX. 0569-89-9778