ワインの会恒例のお食事会。
今回のテーマは「和」。
いやーまだまだ名古屋にもおいしいお店はたくさんありますね。
国際センター東、名古屋市那古野。
細い路地に古い民家、ときに蔵や蔵を改造した
ギャラリーがあったりして、このエリアなかなかおもしろい。
その一画にひっそりこじんまりと建つ民家が今日の会場「かぶと」。
早速今日のお料理を一挙ご紹介！
ホタルイカ らっきょう添え（味はポン酢風味）
ソイをもみじおろしで。ほおづきを添えて。
これも味のベースはポン酢。ほおづきは酸味のあるトマトのような味でした。
かにしんじょう ひじき＆山椒＆つぼみ添え。
しんじょうはもちろん、だしも美味しくてすべて飲み干しました。
かにしんじょうの後は、トップ写真。
たけのこ、海老、アワビの煮付け 菜の花添え。
春を感じるでしょ～おいしそうでしょ～
しんじょうにしても、この煮物にしても、だしがほんとに美味しくて、
お汁まで１滴と残さず飲み干しました。
アカザ海老のウニ焼き 抹茶がけ。
これっていわゆる手長海老？
ロブスターなんかに比べるとさっぱりしてますね。
岩のり＆わさび＆梅のお茶漬け。
まさに和の食事の締めにふさわしい。
わさびが練りじゃないところがうれしいね。
岩のりの香りが活きてておいしかったです。
そしてデザートが、チェリモヤ。
ペルー、エクアドルの山地が原産。
果実は緑色。果肉は白くて甘酸っぱく、生食される。
食感は熟れたパパイヤのよう。
意外性あるでしょ？
おいしい食事の余韻を邪魔せずおいしかったです。
コーヒー。
左の茶色い固まりは、日本最古のチーズ、奈良飛鳥の蘇。
コーヒーにミルクは付きません。
蘇のまろやかなミルクの味がミルク代わりだそうです。
蘇、発酵香はほとんどなくミルクのやさしい味
そして、コーヒーを飲み干すと、
カップの底から髪を結った女性の顔が。。。
最後にまたまたサプライズ。
そう、お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、このお店の食器
ほとんどが素焼きの渋い陶器とアンティークで統一されてました。
その日仕入れた美味しいものを手際よく料理する、
お品書きなど一切ないこだわりの懐石料理屋。
ごちそうさまでした。
また来ます。
今日のコース ５，０００円也。
かぶと
TEL＆FAX 052-585-0058
名古屋市那古野1丁目30-6
今日の1曲： End Of The Road BY Boyz II Men
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PS. 今回は早めにアップしてみました。記憶が新しいうちに。
