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デュピルマブ(デュピクセント)使用報告

上海(11)  中国庭園 “豫園” 2

2008-12-11 | 旅行
上海、続きです。
代弁しときます。「いつまで続くんだ…?」

 点春堂
 点春堂 1853年、太平天国の乱で軍事基地となった。
 
 点春堂
 
 打唱台
 点春堂の向かいに、打唱台 小さな演劇用舞台

 
 快楼と奇石

 和煦堂

和煦堂(わくどう) ガジュマルで造られた家具や彫刻が展示されている。

 和煦堂
 この椅子、座ったら壊れそう…

 龍壁
 龍壁 龍頭は粘土、うろこは瓦でできている
    逆光モードにするのを忘れてしまった 

 会景楼
 会景楼 1870年 豫園の中央にありもっとも景色がよい場所。 
 清代の机と椅子。 

 得月楼
 会景楼からみた得月楼 今は土産物屋になっている

 龍壁
 龍壁  中国人ってほんと龍  が大好き

 玉華堂

 玉華堂 明代の書斎が再現されている。

 玉華堂

 玉玲龍
 72個もの穴が開いている玉玲瓏と呼ばれる奇石
 軽石の拡大版ってかんじ。 何が良いんだか…わからん

 環龍橋と涵碧楼
 環龍橋と涵碧楼  クネクネと広い豫園も、このあたりが出口

ココから下は「内園」
ガイドブックにあまり詳しいことは書かれてないけど、
子供だったら喜びそうな(大人でも)面白い空間です。

 内園入り口

 内園 清代の小庭園の様子を伝えている

 

 
 身を屈めないと通れない門や岩のトンネルだらけの複雑な造り

   

 
 この庭園はとにかく直線が少ない

 
 格子は青竹を模った陶器でできているのが面白い

 
 おまけ。 “うるさい。ジャマすな!”って表情の猫

 
 
 金色の目と狐のように鋭い顔つきで、シャーっと威嚇された
 豫園の主  かも。


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4 Comments

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Unknown (にこまる)
2008-12-12 00:38:38
 中国のこういう芸術って凄いよね。こんな芸術技の才能を持っている人はいいなぁ~って凄い思う。人間国宝とかも。
 猫の威嚇はホント怖いずらん
Unknown (Rav)
2008-12-14 02:07:41
そうだよねー私も芸術的才能がある人って尊敬するよ。それに建築物って長期間残るからいいよね。
Unknown (leprechaun)
2008-12-20 15:34:27
見れば見るほど、台北の庭園と同じ造りですね~。もっとも、こちらの方が大きくて立派ですが。

欧米の直線美と、中国の曲線美。美に対する姿勢が違って面白いです。
Unknown (Rav)
2008-12-20 23:56:45
>こちらの方が大きくて立派ですが。

大都会の上海ですからねぇ…
ほんと広くて迷路のようで、見ごたえ十分でした。

>欧米の直線美と、中国の曲線美

石造と木造という大きな違いがありますよね
。それぞれどちらも美しいです。ここは再建を繰り返してるから世界遺産になってないんでしょうけど、もっと昔の状態が残っていれば可能性があったかもしれません。

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