あそびなんかじゃない

「キャプテン翼」を愛する一個人による、極めて個人的な考察や雑感などをつらつらと。
可能ならばパソコン閲覧推奨です。

第72話 中盤の支配権 (グランドジャンプNo.10 2018年)

2018-04-17 23:48:04 | 「キャプテン翼 ライジングサン」 雑感
ネタバレご注意


カルツの身体ごとゴールへ……というわけにはいかず、ミューラーが文字通り、身体ごと壁のように防ぎます。
まるで鉄壁ミューラー。(『銀河英雄伝説』は<鉄壁ミュラー>ですけど)

だけどこぼれ球は小次郎の元へ。ヘディングで得点を狙います。ミューラーは右手でボールを持って阻もうとしますが、勢いにおされて身体ごとゴールの中へ。


構図は違うけれど、この場面を思い出しましたよ。


そして翼くんのように、健ちゃんが小次郎をプッシュしたらよかったのに、とも思いました。

先取点だ! と沸く間もなく、審判により反則をとられてノーコールの判定。

観客席には、試合を見守るミキャールくんの姿も。

それでも気を取り直して、中盤を支配する日本。
ボールは葵新伍から松山くんへ、再び葵新伍へ。
ボールが回ってこない、と焦るシェスター、マーガス、シュナイダー。

ボールは翼くんへ……というところでシュミット兄がカット。
でも、すぐさま三杉くんが奪い返して、シュミット弟、翼くんと四つ巴。

中盤に三杉くんがいることで、層の厚さを見せつける日本。
うん、やっぱり私は、三杉くんがMFのポジションにいるのが好きだなあ。

ボールは翼くんが蹴りだして、シュミット兄弟のマークのはずれた、フリーの岬くんの元へ。
ドリブルで突き進む岬くんに、カルツが立ちはだかる。


かつての二人の対戦を思い出しましたね。

フェイントで抜こうとする岬くん。カルツも反応しますが、やはり怪我が響いて反応が鈍い。
岬くんはカルツをかわして、その後ろ姿はまるで天使のよう……で、待て次号。


今回は、上にも貼り付けてますが、全日本Jr.ユースvsドイツJr.ユースを思い出すこと多々あり。懐かしかった。

【おまけコーナー 今回の井沢守くん】  0コマ。

と・こ・ろ・で。
アニメ放映日時が各地で異なるのは、ホントに弊害そのものですわー。
うかつに公式サイトも訪問できません。他の方のブログも見られません。

やはり何もなしで、楽しみたいです……って、「ライサン」を1日早く読める私が嘆いても、説得力がないですね。ははは。

「グランドジャンプ」の正式発売日は第1・3水曜ですが、東京都の一部、大阪府の一部、名古屋市の一部だけ、1日早く販売されているそうです。



1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (スギウラ)
2018-04-24 11:57:50
 審判のジャッジ基準が一定していませんね。やっぱり、リアル寄りになったのか。
 ミカエルの予言、「激しくなる」も何か不気味で気になります。後半、疲れた三杉の代わりに石崎投入もあるかもですね。次藤の出番は、果たしてあるか?

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。