①整理整頓、②断捨離、③君は生まれてしまった、④遺族、⑤「仏門」をめざす、⑥常識の範囲の刹那主義！

（１）整理整頓
子供の頃、「整理整頓」と教えられた。君は中途半端が嫌いだ。だが娑婆から去るとき、多くの仕事がやりかけのままになる。都合よく終わりが来ない。
（２）断捨離
切りよく人生を終わらす準備が「断捨離」だ。だが君はまだ、「人生を終わらす」気にならない。
（３）君は生まれてしまった
究極の「断捨離」は生まれてこないことだ。だが、君は生まれてしまった。
（４）遺族
葬式代と財産（貯金等）のありかと暗証番号を伝えれば、遺族は困らない。（他はすべて捨ててもらう。ごみのトラック１台分の代金が必要だ。ごみは少ない方がよいから、あらかじめ捨てておく。）
（５）「仏門」をめざす
今後、過ぎた昔は可能な限り忘れる。いわば「仏門」をめざす。不要な過去の記録は捨てる。
（６）常識の範囲の刹那主義
君の心（感覚・感情・欲望・意図・夢・意味世界・想像or虚構）に任せ、君は生きる。一種の刹那主義だが、常識の範囲だ。