裏岩手縦走路の刈り払いが終わった後は、茶臼口から八幡平へ続くメインストリートの残り部分を仕上げにかかります。
低温続く八幡平。山は、お盆も過ぎれば、秋の入口。黒谷地湿原の緑の絨毯にも、秋の気配を感じられるようになってきました。
そんな秋の気配を感じる黒谷地近くの木道では、クマの気配も感じられます。腐食進む木道に潜むアリを食べたい盛りの若グマが、イラズラ放題。通行に際しては、十分にご注意ください。
ひっちゃかめっちゃかにされた木道を整えた後は、刈り払い作業へ向かいます。
黒谷地から安比岳分岐にかけては、盛夏には笹が覆いかぶさるようになるため、刈り払い作業も容易ではありません。
そしてメインストリートにつき、刈ったものをそのまま残置しておくわけにはいきません。老若男女、ベテランもビギナーも歩く道。熊手でかき集めた後、竹箒で綺麗にしておけば安心です。
⭐︎さんも、どうぞご自愛くださいませ。