すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

大深沢遡行 8/22~24

2009-08-24 23:55:49 | 釣り

最近、雑誌で取り上げられることも多くなった八幡平・玉川源流の大深沢。
「某沢」とか言って、匿名で紹介する意味がなくなったということで、今回は実名。

今回は黒石林道から入り、大深沢~関東沢~八瀬森山荘~大深岳~松川温泉という2泊3日のコース。
会長、番長、K太、私の濃いキャラ4名。
  
いつものように玉川本流に架かる吊り橋を渡り、東北電力「見張りの湯」を経由し、大深沢に入渓。
  
初日はヤセの沢出合まで、釣り重視の日程。釣果は・・・、まあまあというところでしょうか?
 
深山幽谷というにふさわしい沢です、大深沢。岩手県側ではあまりお目にかかれない柿色に染まったイワナを手にすれば、大深沢に来たという実感が湧きます。
 
沢登りの夜は何と言っても焚火。焚火とイワナの無い沢登りなど考えられません。イワナの塩焼き、刺身、ホイル焼き、アラ汁と余すとこ無く食す。

2日目は、朝こそ釣りに精を出すも、へつり、滝越えと難所続きの箇所通過もあり、遡行に専念。

ダルマ岩で竿を出す会長。この岩、ダルマじゃなくて、金勢様のようにも見える・・・?

この柱状節里こそ、大深沢的景観。

深山幽谷に無くてはならないのは滝。しかし、あまり登攀力のない我々にとっては、あんまり嬉しくないかも・・・。

こういう滑床は大深沢では少ないが、これも深山幽谷には欠くことの出来ない景色では?
  
大深沢も北ノ又出合で水を分け、関東沢と名を変えれば水量はいっきに減り、そして地図とGPSで現在地を確認しながら、八瀬の湿原を目指すと・・・、

ほとんどヤブコギなしで湿原に出れます。これは感動的。幾多のヤブコギ体験のある我々にとって、こんな夢のようなことはありません。
八瀬の湿原そばの避難小屋・八瀬森山荘が2泊目の宿。北に大深沢、南に葛根田川と名渓を携えたその立地から、裏岩手縦走路の辺鄙な場所にありながら、過去ここに泊まった際は自分たちのパーティー以外にも必ず宿泊者がいました。この日も葛根田から上がってきた大学生のグループがいました。
  
3日目は、裏岩手縦走路を大深岳経由で登山道を松川温泉まで。ここしばらく下草刈りを行なっていないと思われ、八瀬森から大深岳直下の分岐までヤブを漕ぎ、倒木を乗り越えて、まるで障害物競走。ある意味、沢登りよりしんどかった。しかし、エゾオヤマリンドウが折れそうになる我々の心を癒してくれる。リンドウかあ・・・。山はもう秋ですねえ。

湿原が現れれば、ホッと一息。まさに裏岩手縦走路のオアシス。

ウェーディングシューズでのヌルヌル道下降も実は大変であったが、大深岳、源太ヶ岳と越え、松川温泉へと無事下山。
写真は源太ヶ岳の東斜面。

会長、番長、K太、お疲れ様でした。

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5 コメント

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いやはや… (口だけ番長)
2009-08-26 07:51:01
尺モノは出ませんでしたがとても濃い3日間でした。
日頃の混沌とした生活から、生の自然に身をさらけ出し、自己を浄める時間となりました。

最後の車酔いは余計でしたが…

ともあれ、久々4人で行けたことが嬉しかった!

皆さんお疲れ様でした!
いいねえ (会長)
2009-08-26 22:57:53
やっぱり八幡平は。

こんなそばにこんな素晴らしい山・沢・岩魚…。
ほんと楽しい3日間でしたよ。

あ、小屋の夜はいつも通りすんません…。

今度は岩手山、そして小屋一泊酒飲み山行。
やりましょうよ。
みんなお疲れさまでした!
お連れ様です (RST)
2009-08-27 16:54:11
3日間お疲れ様でした。

ついに、念願の大深沢を最後までつめることが出来てよかった!
皆さんのおかげで、充実した3日間でした。

岩手山鬼ケ城コースと、酒飲み1泊小屋泊まり。ぜひやりましょう!
やっと (K太)
2009-08-31 21:09:55
大深沢制覇しましたね。しかし、しごかれた~って感じです。
完登 (RST)
2009-08-31 22:21:30
いつもは下でチマチマ釣ってるだけだったので、今回は「登った」って感じだね。

「突破力」と「登攀力」だね。

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